心底しょうもないグラフを見つけてしまった。 pic.twitter.com/jhOWhDx6mR
— 青井孔雀@C106/2日目 東キ-05a (@aoi_kujaku) September 19, 2025
「首つり自殺数」と「アメリカの科学・宇宙・テクノロジーに関する支出」や、「水泳プールでの溺死数」と「ニコラス・ケイジの映画出演数」、「アメリカ人1人あたりのチーズ消費量」と「ベッドシーツに絡まって死亡する数」など、一見まったく関係のない2つのことがらの中にも相関性が見つかることがあります。しかし、だからといって2つの事柄の間にもちろん因果関係はナシ。これらの相関性がこれまでどのように間違った科学的結論を導いてきたのか、YouTubeでわかりやすいムービーが公開されています。
1年間にプールで溺死する人の数と、ニコラス・ケイジの映画がリリースされる数には、66.6%の相関性が認められています。
また、アメリカ・メーン州の離婚率と、1人あたりのマーガリン消費率の間にも99.26%の相関性があります。
さらに、科学や宇宙技術に対して費やされるお金と自殺率の間の相関性は99.79%です。
このように、2つの事柄に相関性が認められても、実際には因果関係がないという事態が存在し、これらの相関性によって間違った因果関係を仮説することを「論理的誤謬(ろんりてきごびゅう)」と呼びます。
https://gigazine.net/news/20170403-correlation-causation/

