事故の発端は、南西部エストレマドゥーラ州にある太陽光発電設備とイタリアでも報道されている。
「おそらく」の段階で、停電を引き起こした障害の原因特定には数カ月かかる可能性があるとの見方。今わかっていることは、
事故発生時点で、電力供給の約78%は太陽光、風力、原子力といった「グリーンエネルギー」によって賄われていた。
・エネルギーアナリストで公共政策専門家のジョン・ケンプ氏は、「この地域は風力・太陽光発電の導入率が世界で最も高い地域の一つだ」と指摘し、「今回の停電は再生可能エネルギーの信頼性や、広範囲にわたる障害後の復旧に関する重要なケーススタディーとなるだろう」と語った。
・スペインで電力サービスを運営する「レッド・エレクトリカ」の運用サービス部長エドゥアルド・プリエト氏は、「異常気象でもなければ、ハッキングでもない」と述べ、現時点でサイバー攻撃の可能性は排除されたと明言した。
→スペイン・エストレマドゥーラ州のフランシスコ・ピサロ太陽光発電所では、150万枚のソーラーパネルが整然と並び、33万4000世帯にクリーンエネルギーを提供している。現地の再生可能エネルギー発展担当者のホセ・ベレット氏は、「使用しているソーラーパネルのすべてが中国製だ」と語っている。
「あれ?中国のソーラーパネルのせいじゃね?」と国民がざわつき出す前に首相が火消しに必死。
・スペインのサンチェス首相は、今回の停電が「再生可能エネルギーの過剰供給」や「原子力発電の出力低下」によるものではないと明言した。←今ココ
https://corriere.it/esteri/diretta-live/25_aprile_29/blackout-oggi-spagna-portogallo-news.shtml
スペインとポルトガルの大規模停電の原因、「おそらく」
— ヴィズマーラ恵子🇮🇹 (@vismoglie) April 29, 2025
事故の発端は、南西部エストレマドゥーラ州にある太陽光発電設備とイタリアでも報道されている。
「おそらく」の段階で、停電を引き起こした障害の原因特定には数カ月かかる可能性があるとの見方。今わかっていることは、… pic.twitter.com/r3dHnZIuen