奈良県・天理参考館にて現在公開中の、モンゴル帝国初代皇帝チンギス・ハーンの子孫、ショロイの家系図を観に行って参りました。
— 卑屈な奈良県民bot🦌 (@nntnarabot) May 6, 2025
何でこんなものが奈良にあんだよ(迫真)
しかも清朝の公式な印が押されており、何とこれが正本である可能性が高いという。
何でこんなものが奈良にあんだよ(二回目) pic.twitter.com/BoQcGPKlnu
19代目のチェチェン・ハーンだったアクワン・ナリンの時代に、モンゴルは社会主義国として中国から独立。姓の使用が廃止され、家系図の作製も途絶えた。こうした巨大家系図の類例はモンゴルにも3例しか残っておらず、世界的にも非常に貴重な史料だという。
この家系図が同館に収蔵された経緯は、記録が残っておらずよく分かっていないが、同館は1930年の創立当初から東アジアの資料の収集に力を入れており、家系図の入手も戦前にさかのぼる可能性がある。梅谷昭範学芸員は「大阪・関西万博が開催中でもあり、世界中から関西を訪れた多くの人に見ていただければ」と話している。
この家系図が展示されている企画展「絆―ヒトとヒトをつなぐモノ―」では、様々な形の人間関係をテーマに、世界中の結婚や出産、祭礼などに関する資料、計約80件が並ぶ。
全文はこちら
https://www.asahi.com/articles/AST4H33PKT4HPOMB003M.html
ちなみに現在、モンゴルに2枚ある同内容の家系図には印がない。
— 卑屈な奈良県民bot🦌 (@nntnarabot) May 6, 2025
よって清朝の印があるこちらの天理の家系図が正本で、モンゴルの2枚は副本と思われる。
さらにモンゴルの家系図は直径5・3メートルである一方、天理の家系図は直径5・6メートルで、おそらく世界最大。
何で奈良にあんだよ!!(三回目
「この家系図が同館に収蔵された経緯は、記録が残っておらずよく分かっていない」のだそうです。https://t.co/eQU8dRyFzm
— いいぬま まさゆき (@historian_chop) May 6, 2025
確かにそれは言える
— 現実論(素数) (@6yzND8OZJhVCV3V) May 6, 2025
謎だ
むしろ奈良じゃないと残ってなかったかもしれない
— katze🎪 (@katze6003) May 6, 2025
わーくにだから適切に保管されてたかもしれん(他のは戦乱で消えた)
— いっぬ🐶 (@inu123456789123) May 6, 2025
奈良国立博物館と、天理参考館。どちらも奈良県が、全国に誇れる、文化施設ですね。あと、天理図書館も。
— ystkgknu (@fuetetsu) May 6, 2025
十年近く前に一度訪問したことがありますが、その時の学芸員さんの話だと、アジアへの布教の一環として、現地の文物を広く集め、それを展示したのが参考館だそうです。
— むひょん (@nonnon33aiai) May 7, 2025
おそらくは、現地で収集していた際に流出した家系図をたまたま買い取っていた、ということかと思われます。
さすがシルクロードの終着点
— シュウジ@Netflixに入信 (@FWD_FUN) May 7, 2025
ワンピースで言う所のオールブルーも奈良にある
奈良湾に
あぁ これ見たいんですよね
— オオタトオル (@o_tooru) May 6, 2025
やっぱり日本はシルクロードの東の終着点
ここに行き着くんだ!
家系図までモンゴルのパオみたい!
— コラムニスト-1.0 としどん (@tossiee) May 7, 2025
日本でも大都市にあったら空襲で焼けてしまったはず。田舎(失礼)な奈良だからこそ今日まで残ったと思うと感慨深いですね。
— よーこアラカルト (@yokoalacarte) May 7, 2025
というより、天理の真柱だったかな。これがそういうものの重要性を感じて。何でもいいからとにかく集めろ。
— 瑞雲 (@Z_zuiun_01) May 6, 2025
と大号令発して今があるんだっけか。💦
まあ、清朝末期の混乱の際に持ち出されて買われてきたのでしょうね。無事に現存しているあたりは「よく無事で大切に保存されていたね」と。
— まっとそん (@sana_lana) May 6, 2025
何故これが奈良にあるのか?
— トモ@奏章IVクリア (@FGO28641171) May 6, 2025
それは則ち、奈良が日本国の真の”都”だからではありませんか?
それはない
— Mao.Mao (@MaoMao2222) May 7, 2025
(ヾノ・∀・`)ナイナイw