ドイツ総選挙、社会民主党(SPD)大敗の原因について。現在のSPDの問題点は? というアンケートを取ったところ、
— マライ・メントライン@職業はドイツ人 (@marei_de_pon) February 23, 2025
「伝統的支持層である労働者を軽視し、社会保障の受給者ばかり重視するようになった」
という指摘が首位だったのが地味に強烈だ。ここから生じる悪循環に無頓着だったのが致命的だったか。 pic.twitter.com/J25oe6xBUp
ドイツの総選挙が23日に行われ、最大野党会派の中道右派「キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)」が得票率28.6%で第1党となった。24日未明(日本時間24日朝)までに開票が終了した。CDUのフリードリッヒ・メルツ党首(69)が次期首相になる見通し。メルツ氏が、「防衛においてアメリカから独立できるよう、できるだけ早くヨーロッパを強化することが最優先事項だ」と述べたことが注目されている。
開票の結果、CDU・CSUに続き、極右「ドイツのための選択肢(AfD)」が得票率20.8%で2位、現与党の中道左派・社会民主党(SPD)が同16.4%で3位、緑の党が4位、左派党が5位となった。
オラフ・ショルツ首相率いるSPDにとっては、過去最悪の結果となった。
https://www.bbc.com/japanese/articles/cm2yvmn21z9o