嵐の松本潤(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は12日、第10話が放送され、平均世帯視聴率は7・2%だったことが13日、分かった。同時間帯に生中継され、43・2%の高視聴率を叩き出したテレビ朝日「2023ワールドベースボールクラシック 1次ラウンド 日本×オーストラリア」(後7・08~10・00)と重なったため、昨年の大河「鎌倉殿の13人」第45話(11月27日)の6・2%に続く1桁を記録。各局の裏番組が軒並み1桁の中、同時間帯(後8・00~8・43)横並びは豪州戦に次ぐ2位。放送中から「#どうする家康」がツイッターの世界トレンド10週連続1位に輝くなど健闘した。(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)
「鎌倉殿の13人」第45話「八幡宮の階段」は鎌倉最大のミステリーにして鎌倉最大の悲劇「源実朝暗殺」を描くヤマ場だったが、テレビ朝日のサッカーW杯「日本×コスタリカ」と重なり、2019年「いだてん~東京オリムピック噺~」以来3年ぶりの大河ドラマ1桁。スポーツのビッグイベントとぶつかる2年連続の不運に見舞われた。
各局の裏番組も、日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」=5・9%、TBS「バナナマンのせっかくグルメ!!」=4・3%、テレビ東京「家、ついて行ってイイですか?」=3・4%、フジテレビ「千鳥の鬼連チャン」=2・8%など軒並み1桁だった。
その中、SNS上の反応は上々。オンエア中に「#どうする家康」が世界トレンド1位。2位「自分の看板」、3位「ホームラン」などを抑えた。
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