ワイヤーロープの加工会社が火花散る作業風景で炎上 半袖・安全ゴーグル無く「画面全てが現場猫案件」と批判集まる
ワイヤーロープの加工・販売などを手掛ける中村工業の公式Twitterが、加工風景として作業員が半袖・安全ゴーグルなしで火花が散る回転工具を使用する写真を投稿し、Twitter上で「やべぇ」「画面全てが現場猫案件」「現場猫の聖地」と指摘が相次ぐ炎上状態となっています。ねとらぼ編集部は同社に取材を申し込みましたが、受付窓口は無いとしてコメントは得られませんでした。
同社は6月9日に問題のツイートを投稿。「若手が成長するのを見ることは嬉しいことです。ワイヤロープ加工の技は先輩から若者に継承され、日本の産業を陰ながら支えています」とのコメントを添えて、作業員の仕事風景の写真を投稿しました。
ところが写真では火花の散るグラインダーを使用しているにもかかわらず、防護マスクやゴーグルをしている様子はなく、メガネをかけているのみ。作業服は半袖な上、指を巻き込む恐れがあるため回転工具の使用時は避けるべきだとされている軍手を着用しているなど、見るからに問題をはらんでいました。
しかし見れば見るほど奇跡の一枚
— オラン (@Raz0730) June 9, 2022
こんな現場猫山盛りの贅沢欲張りセット狙って撮れるもんじゃないぞ
教科書や安全指導の書類に載せるべき逸材 pic.twitter.com/UqXaH1qfS0
https://news.yahoo.co.jp/articles/a826738267e0a5e184fd807807783494bc537781