中国外務省、「首斬る」投稿の会見問答を掲載せず 問題の拡大懸念か
高市早苗首相の国会答弁に対し、中国の薛剣在大阪総領事が「汚い首は斬ってやるしかない」などとSNSに投稿した問題で、中国外務省が10日に開いた定例会見での関連の質疑応答をホームページ上に掲載していないことがわかった。同省が問題の拡大を懸念し、掲載を避けた可能性もある。
10日の中国外務省の会見では、日本などのメディアが、日本政府による抗議の受け止めや、投稿文の言葉遣いが適当だったかなどについて質問した。これに対し、林剣副報道局長は「一部の日本の政治家やメディアが(投稿を)意図的にあおり立て、焦点をそらそうとしており無責任だ」などと述べ、薛氏を擁護した。「個人のSNS上での発言にはコメントしない」と回答を避ける場面もあった。しかし、計3件の質問と回答はいずれも日本時間11日午後2時時点で同省ホームページに掲載されていない。
https://www.asahi.com/articles/ASTCC2D6WTCCUHBI016M.html
