Sketch dismissed as Rembrandt ‘crude imitation’ revealed to be genuine https://t.co/NjN0M35Z44
— The Guardian (@guardian) November 4, 2022
17世紀を代表する画家のひとりであり、ドラマチックな効果をもたらす「レンブラント光線」の使い手としても知られるレンブラント。オランダが誇る偉大なアーティストが手がけた作品が、新たに発見されたようだ。といっても、絵画の存在自体は以前から知られてきた。彼の弟子による作品とみなされ、長い間その価値が正当に評価されてこなかったのだ。欧州ニュース専門局のユーロ・ニュースは、「オランダのブレディウス美術館の片隅に、およそ1世紀も眠っていた」と報じている。問題の作品は17世紀の油彩、『キリスト昇架』だ。これまでのところ美術研究者たちは、レンブラントの作風を真似た弟子による「稚拙な贋作」と判定し、レンブラント本人による作ではないと位置付けてきた。ところが最新の科学調査を施したところ、レンブラントと一致する筆致が確認されたという。
通常のレンブラント作に見られない、荒々しいタッチ
キリスト昇架は1640年代の作品であり、ブレディウス美術館の初代館長が1921年に購入している。しかし専門家のあいだでは 、贋作との見方が広がっていた。米アート・ネットによるとレンブラントは1633年、同じ構図の絵画を制作している。本作はこの既存作と似た内容ながら、その筆致は通常のレンブラント作ほど洗練されていない。十字架に掲げられるキリストを照らす光線こそレンブラントらしさを漂わせるが、画面全般にわたりディテールを欠いており、一見して細部まで入念に仕上げられた作品とは言い難い。このためレンブラントほどの熟練画家による作とは考えられず、弟子のひとりによる模倣作品であるの判定を受けていた。
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https://www.pen-online.jp/article/011970.html
本物だとわかった瞬間に評価しだして価値が上がったらそいつら今後一切批評しないで欲しい
>>2
何を描いたではなく、誰が描いたかが美術では重要
アンディウォーホルみてみ
ただのスープの缶やビンや人物をそのまま描いただけやで
>>63
美術としての重要性と資産価値とは本来無関係だからな
これは恥ずかしい
何を書いたかより誰が書いたかで評価されるのが芸術
>>6
骨董・古美術の世界は本当にその通りで困る
>>6
芸術に限ったことじゃないだろ
>>6
仕事全般に言えることだな
使い手なのかー
これだから芸術って奴は理解できない。
価値が正当に評価されてなかったのか…
要は作品の価値ってのは絵画そのものよりも作者のネームバリューってことになってしまうな
なんかダサい世界だな
作品自体の出来は稚拙なのにレンブラント本人が書いたとわかったら価値が上がるのかよ
芸術なんていい加減なもんだな
>>12
作品自体ではなくてレンブラントというブランドに価値があるからな
レンブラントはレンズを使ってキャンパスにモデルの写像を投影して、それをトレースするという技法を駆使して精細な写実画を描いた
レンズに頼らなかったらどうなるか、自分で試したんだろう
ある技法や作風の開祖で頂点みたいな美術史上意味がある作品に高値がつくことが多いと思う
漫画だって、この表現技法は元々××が始めて、とかその手のリスペクトは有るだろ
価値ある絵画がいかに無価値かよくわかる
価値と技量と好き嫌いは別だから
芸術性は低くても歴史的資料としての価値が出てくる
歯医者行くと勧められるけど高い上に保険が効かないからな・・・
>>31
それはインプラント
>>31
たぶんインプラントのボケのつもりでレスしたんだろうけど、
レンブラントという歯磨き粉のブランドも実際にあったりする
「荒々しい中に繊細さがあり、どこか暖かみを感じる」
私はこの作品はインプラントの作品だと思ってましたよ
当たり前だけど芸術作品や言葉が人と切り離され評価されることなんてあり得ないんだわ。時代とすら不可分なのに
イスラエルのワグナー論争から小山田圭吾のとかもそう
>>1
なんでも鑑定団でよくあるパターンの絵が作者のタッチと違うから贋作という安易な鑑定ですね わかります
贋作と言うのはともかく、稚拙ってのはなんだよw
>>58
オリジナルと似てないから
贋作として稚拙ってことでしょ
ギャラリーフェイクであった話のように指紋が見つかったとかならまだしも
筆致で本物ってほんとかね?
レンブラントやルーベンスは工房全体である程度分業して親方が補筆、サインして出来上がりだからな。まあ景徳鎮の焼物みたいなもんだ。
>>74
アシが全部描いてキャラの目玉だけ描く漫画がいたな
>>1
レンブラントの夜警ってこんなにデカい絵だったのかよw
世界史の教科書にも出てくるくらい有名な絵だがこんなに大きいとは思わなかった。
源頼朝の肖像画は生で見たことあるけど、この絵も結構大きかったな。