1:名無しさん


《この物語は、御坊家999代当主・御坊茶魔の華麗にて波乱なる日々のドラマである》

 オープニングからこのひと言で始まるのは1989年~1992年に放送されていたギャグアニメ『おぼっちゃまくん』(テレビ朝日系)だ。

「月刊コロコロコミック」(小学館)で連載されていた小林よしのり氏の原作漫画は約630万部を売り上げ、アニメも同時間帯の他番組を圧倒する高視聴率を記録した。

 超弩級の金持ち「御坊財閥」の999代当主で、主人公の御坊茶魔(おぼうちゃま)が発する「ともだちんこ!」「いいなけつ(許嫁)」といった “茶魔語” と相まって、日本で社会現象になった。

 近年でも『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で登場人物・貧保耐三(通称・びんぼっちゃまくん)の体の前面だけ服を着ている “びんぼっちゃまスタイル” でバレずに一日を過ごす企画が放送されたほか、俳優の藤原竜也がテレビ番組で『おぼっちゃまくん』を愛読していたことを打ち明けるなど、多くの人の記憶に残る作品だ。

 本誌はこの作品について、思わぬ情報をキャッチした。

「じつは今、『おぼっちゃまくん』のアニメがインドで放送されていて人気を博しているのです」(アニメ関係者)

 人口約14億人を誇り、近いうちに人口世界第1位の中国を抜くとも言われているインド。ヒンドゥー教を始めとするさまざまな宗教、言語、民族が共存する同国は、日本とはまったく異なる文化を形成している。

 それにもかかわらず『おぼっちゃまくん』が人気なのはなぜだろうか? 当時の放送局で、アニメの版権を持つテレビ朝日に取材を申し込むと「インドでの放映」を認め、取材に応じてくれた。

――『おぼっちゃまくん』のインド放映には、どんなきっかけがあるのでしょうか?

「インドでも、日本のアニメが大人気です。テレビ朝日からも、この『おぼっちゃまくん』のほか『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』など数多くの作品を、インドの現地メディアにライセンスしています」

――インドからの反響を教えていただきたいです。

「ヒンドゥー語、タミル語、テリグ語に吹き替えられて、インド全土で放送されていて、大変大きな反響、ブームが起きています!  インドの放送局担当者によると、おぼっちゃまくんの『唯一無二のユニークさ』や『“学園モノ” という、子供たちに身近な設定のなかで、滅茶苦茶なことが起きるさま』が現地でウケているそうです」

――その人気ぶりについて、テレビ朝日としてはどう受け止めていますか。

「インドは人口14億人、子供だけで4億人いる、とても勢いのある国です。『おぼっちゃまくん』のアニメが放送されていた1980年代、1990年代は日本にもとても勢いがありました。『おぼっちゃまくん』の “勢いのある(ありすぎる)作風” が、インドという国の勢いにシンクロして、いい形で弾けたのだと思います」

――今後も国際的な展開を考えているのでしょうか?

「まだ内容は明かせないのですが、ブームになっているインドで、また何か新しいことができないかと画策中です。そして、このインドでのブームを機に、インド以外の地域にも、おぼっちゃまくんを広めていけないかと考えています」

 今後、ほかの国でも人気になることがあるかもしれない。

 原作者で、「週刊FLASH」で『よしりん辻説法』を連載中の小林よしのり氏からも、「あまりに不思議で驚きだが、子供の人口が圧倒的に多いインドで『おぼっちゃまくん』が人気あるなんて、すごく嬉しい。わしの魂が将来はインドに受け継がれるのか。パワフルな国になるだろうな」と、コメントをいただいた。

 もしかすると近い将来、日印友好に「ともだちんこ!」が役立つときが来るかも。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6ea445e3797cdf83ad124e93a5791e7282a94143
https://data.smart-flash.jp/wp-content/uploads/2022/07/16213821/kobayasi_yosinori1_thumb.jpg

 

4:名無しさん


>>1
>もしかすると近い将来、日印友好に「ともだちんこ!」が役立つときが来るかも。
来ねーよw

 

6:名無しさん


ダジャレが通じないだろ
ともだちんことか

 

511:名無しさん

>>6
中国行った時向こうで一休さんやってて
一休さんのこのはしわたるべからずとか頓知で解決するのどうやってるんだろうと思ったら
向こうは向こうで似たようなダジャレで話通してるみたいだったから
インドでもできるんだろう


651:名無しさん

>>511
そのにたようなダジャレがどうやって無理矢理こじつけるか知りたいんだよな


8:名無しさん


よしりん良かったなw

 

11:名無しさん


びんぼっちゃまはうけるかもしれない

 

14:名無しさん

>>11
インドの最新ファッションになったりしてw


661:名無しさん

>>11
貧ぼっちゃまってカッコイイ思うわ
落ちぶれても卑屈にならないスタンスは見習いたい


205:名無しさん

>>11
ボカシ入れられとる

http://imgur.com/OFXSSLQ.jpg


247:名無しさん

>>205



20:名無しさん


良かったじゃん

 

18:名無しさん


おぼっちゃまくん、ダジャレが肝なのにそこ置き換えられたらつまらん気がするが。

 

196:名無しさん

>>18
実ははちゃめちゃなストーリーの方が肝だったりする
ダジャレはとっつきやすいのと、こじつけでもウケればいい感じだったからな


24:名無しさん


まじかよ
もう日本じゃ放送できない内容なのに、海外で流行るのかよ

 

39:名無しさん


ハットリくんも人気なんだろ
インド人はテレ朝好きなんか

 

64:名無しさん


よかったな。漫画家大せんせー(笑)

 

74:名無しさん


おぼっちゃまくんってちょっとほろりとするような話もあったよね。

 

85:名無しさん

>>74
後期が多いな
メカ茶魔とか


650:名無しさん

>>74
俺の好きな話でサマヨちゃんを貧ぼっちゃまが誰の助けも借りずに助けに行く話がある。これがアニメだと茶化されてクソガッカリ


81:名無しさん

>>74
全く思い出せない(-_-´;)


129:名無しさん

>>81
母親が
ともだちんことかいいながら股間撫でて寝かしつけてくれる話やろ


88:名無しさん

>>81
お母さんがいないからそういう話があったような気がする。
へぇ~なんかいい話じゃん。って言うのもあったような気がする。


656:名無しさん

>>88
お母さんが癌で亡くなってる。
だから、おぼっちゃま君は何でも金で解決しようとはするけど、実際には金ではどうにもならない事があるというのも知ってる。
そういうところから、ちょっと良い話っぽい雰囲気のストーリーもある。


96:名無しさん


Googleトレンドで見るとグラフはあまり変化ないので大ブームは明らかに嘘(盛っている)が
地域別だとインドが圧倒的なのは間違いないからテレビ放送だか配信してるのは間違いないな

 

147:名無しさん


コロナ論で巨人の星のパロディやってたけどめっちゃ笑ったわ
ギャグ漫画冬の時代だけどまだその力は持ってるな