今週の『スパイファミリー』また随分とテンプレ的な「活動家女性」を出してきたな。
— 温泉ペンギン (@pen_pen2020) March 31, 2025
実際に「自由の国」だったはずのアメリカで、国家権力が移民を強制収容し多様性を弾圧してるような現在の世界情勢からすると、これをフィクションにおけるカリカチュアとして描くのは、正直滑ってると思う。 pic.twitter.com/JT9Wl3zKzI
『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)は、遠藤達哉による日本の漫画。『少年ジャンプ+』(集英社、以下『J+』)において、2019年3月25日から隔週月曜更新で連載中。
遠藤にとって3作目の連載作品。赤の他人だったスパイの男、殺し屋の女、超能力者の少女が「仮初の家族」を築き、「家族としての普通の日常」を送るために日々のトラブルと奮闘するホームコメディ。
本作の連載開始と同日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)2019年17号には、本作の予告漫画が掲載された。1巻発売直後の32号、2巻発売後の47号にも読切の出張掲載が行われた。
閲覧数・コメント数・発行部数における最高記録を次々と更新するなど[1]、『少年ジャンプ+』史上初の大ヒット作となった[2]。
2022年からテレビアニメが放送され、2023年には劇場アニメが公開された。2023年にはミュージカル化された。
https://ja.wikipedia.org/wiki/SPY%C3%97FAMILY
その下のコマでは、週刊誌で真実に目覚めた陰謀論者の男性も出てくるから、バランスを保ってるつもりなのかもしれないが。
— 温泉ペンギン (@pen_pen2020) March 31, 2025
しかし「東国(オスタニア)」って旧東ドイツがモデルのはずだけど、週刊誌で陰謀論拡散とかできるんですね。検閲とかしてないのかしらん。 pic.twitter.com/P9q9Mz5VrI
真面目な話、旧東ドイツのような社会主義国の秘密警察は、徹底した国民監視して、検閲や拷問含めたガチの言論弾圧してるんだけどね。
— 温泉ペンギン (@pen_pen2020) March 31, 2025
最近のスパイファミリーの秘密警察は、「ユーリと愉快な仲間たち」って感じで「こち亀」みたいな雰囲気だけど。
まあ、それ言い出すと主人公のロイドが所属する西側の諜報機関だって、東西冷戦時代には反共の為に、第三世界諸国の軍事独裁者を支援して国民弾圧に荷担したりしてるから、似たようなもんだけども。
— 温泉ペンギン (@pen_pen2020) March 31, 2025
秘密警察にしろ諜報機関にしろ、国家権力の一番悪質な部分が凝縮された組織で、やってることは大概ロクなもんじゃないんだよね。
— 温泉ペンギン (@pen_pen2020) March 31, 2025
『スパイファミリー』ではそういう組織を「ヒーロー」的に描く一方で、それに歯向かう民衆が愚かな存在として描かれることが多くて、読んでてモヤモヤする部分ではある。
あら伸びたな。
— 温泉ペンギン (@pen_pen2020) March 31, 2025
少年漫画の設定にあんまり突っ込むのも野暮だとは思うんですけどね。
それ言い出すと日常的に大量殺人しながら家庭生活やってるヨルさんとかどうなるんだってなりますし。
ただ今回は本筋とは関係ない何気ないコマに、思わず漏れ出た作者の思想を感じたので呟いてしまいました。
ああ、腑に落ちますね。
— 温泉ペンギン (@pen_pen2020) March 31, 2025
権威主義国家で権力に反抗するような人は大変な勇気と覚悟、知性に裏付けされた信念を持っていたわけで。
今のロシア、アメリカやイスラエルでも、そういう尊敬すべき人達は大勢いますし
「こいつバカで笑えるよね」的に記号化されるとモヤモヤしますhttps://t.co/qadagO8AMk
そうなんでしょうね。
— 温泉ペンギン (@pen_pen2020) March 31, 2025
東ドイツがモデルと言いつつ、アーニャ達が通うイーデン校はイギリスのパブリックスクールみたいですし。
東西冷戦も秘密警察も、舞台装置やファッションみたいなもんで、あんまり深く突っ込んでも仕方ないんでしょうね。https://t.co/7EayNBQ3VT
ジャンプラ連載作品って大体こういう感じ
— わすれられたおとこ (@forgottenman727) March 31, 2025
この描写どうかと思いましたが、そもそもこの架空の国家が、元首をはじめとしてかなり危うい体制である事は描かれているので、今後の展開次第でこの人が正しいと言うことにもなるのではないかと…、弟くんも未熟者で世界に対する認識が弱いキャラですし
— i A (@iA26363542) March 31, 2025
この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。
— かふび (@QSPtscgXOx3154) March 31, 2025
これは別にいいんじゃないの?
— a (@a6572103117447) March 31, 2025
創作物だし。
現実と結びつけるものじゃないでしょ。
この国は旧ソビエトをモデルに描いてるんだよ。
— 住吉住吉 (@sumikitijyukiti) March 31, 2025
まぁこういう活動家の人たちが言う
— かふかん (@SanOjiZ) March 31, 2025
「表現に政治的思想を入れたから倦厭されるのはおかしい!」
「もっと日本はおおっぴらに政治を語れるようになるべき!」
みたいな主張を一切真に受ける必要がないのがよく分かるリプ欄と引用ですね
客観的に見て『こう』見えてるんですよ、あなた達
そもそも作品世界は日本じゃないし、無論どこかの実在の国でもありません
— ひょうま@ひとつ、よろしいでしょうか (@hyomaaoi) March 31, 2025
今後読まないことでこの表現に抵抗してみてはいかがでしょうか
— 話題猫 (@wadaijinbutu) March 31, 2025
ここで怒ってる奴ら
— 怪しいローキック (@ayashiikick) March 31, 2025
そういうところだぞ
この描写に頭を血を上らせてる方の中に、ミステリと呼ぶなかれで、ステレオタイプおじさん描写がポリコレアフロにやり込められるのをキャッキャして見てる方はおられませんよね?www https://t.co/sg5KCz1tjE
— happy_world (@happy_world2) March 31, 2025