1:名無しさん




小出 裕章は、日本の工学者・評論家。工学修士。専門は原子力工学。元京都大学原子炉実験所助教。京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻助教。所属学会は日本保健物理学会、エントロピー学会。研究分野は環境動態解析、原子力安全、放射性物質の環境動態。東京都台東区上野出身。

『ラジオフォーラム』(製作:一般社団法人ラジオアクセスフォーラム 幹事局:ラヂオきしわだ(2015年3月まで)→エフエムもりぐち(2015年4月以後) 全国コミュニティ放送、県域中波放送局などで放送)の番組開始当初(2013年1月)から、番組内の1コーナー「小出裕章ジャーナル」のパーソナリティーを務めているが、その番組の2014年1月25日(ラヂオきしわだ基準)放送のコーナーで、小出は「日本では戦争と原子力開発を別の扱いとして報道されているが、本当は原子力開発と戦争はつながっている」とする持論を唱えている。

小出は「本当なら原子力と呼んでいるものと戦争はつながっているが、日本の政府やマスコミはこぞって原子力開発は戦争とは関係ないと宣伝を流し続けてきました。しかし元々原子力は核と同じもので、六ヶ所村に建設を目指すとしている核燃料の再処理場は、長崎への原爆投下の時に使用されたプルトニウムを取り出すための目的のみに作られる工場です。それを何としてでも日本の国が自前で動かしたいと思ってきたわけですし、その願いを決して捨てずにこれからもやるとする宣言をしたのです」とその番組で唱えている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%87%BA%E8%A3%95%E7%AB%A0