ヨドバシのエンジニアが配送業務に付き添うと気付きがある件が美談のように語られてるが、本来こういったニーズは事業部門の企画担当者(プロダクトオーナ)が拾って開発要望を上げるべきで、エンジニアの仕事ではないと思う
— shelfall (@shelfall) January 15, 2025
セカンドフライをキャッチャーが取りに行ってるような状況 pic.twitter.com/vSL9Yw6kRl
ーエンジニアがリアルなルートを見る意味があるということですね?
もちろんです。 実際の配送ルートを回ったり、 現場の道路情報に熟知した配送スタッフと会話をすると、机上では見つけることのできない課題が見えてきます。
例えば、最適と判断していたルートが 「午前中は問題ないが、午後は車の流れが逆方向になって遅延が発生する」と分かるそれなら 「午後からは別ルートを表示させよう」と改善につながるんです。
ある時はこんなシーンに出くわしたメンバーもいました。それは、箱買いした大量の水と、小さな日 用品を購入されたお客さまへの配達時のこと。 ご自宅へ届けるとご夫人しか在宅しておらず、「水は 重くて運べないし、玄関に置くとスペースを取ってしまうので、夫が夕方帰宅した後に水だけ再配達 してほしい」と配達スタッフへ要望されました。
弊社のスタッフは配送ではなく接客をしているつもりで動いています。 ご要望通りに水だけ改めてお届けするという柔軟な対応をとりました。 ここで、同行したエンジニアは設計できていなかった分割 配送管理の必要性に気づくわけです。
データで分かることに加えて、リアルで出てくる課題のフィードバックを活かすことで、実態に即し た効率的な配送アルゴリズムが開発でき、 私たちにしかできないサービスを実現していけるのではないかと考えています。
ヨドバシはこれでうまく回ってるのかもしれないけど、これを読んだプロダクト開発にあまり詳しくない経営者や役員が「うちのエンジニアも現場を経験させよう」とか非効率な施策を思い付きでやらないか、ちょっと心配
— shelfall (@shelfall) January 15, 2025
餅は餅屋、企画は企画屋、エンジニアリングはエンジニア
そもそも企画担当者がきちんと要件を「抜け漏れ無く、プロの視点で素人である顧客の観点不足を補った上で、開発視点のエンジニアに確実に伝える」をやってくれていたら何ら問題無いのですが。企画担当者が開発について素人であることが多く、結局作り手が現場を見るのが手っ取り早い……という話かと。
— backyarD_D (@backyarD_D) January 17, 2025
データと現物の動きを頭の中で紐付けるために製造現場にいってます。動きをイメージするのと自分の目でみるのとでは解像度が違ってきます。
— 閣下 (@stargazer1982) January 17, 2025
エンジニア(正確にはサプライチェーンのモデル開発者)を配送トラックに定期的に載せ始めたのはアマゾンで、ヨドバシはそれを真似てるんですけどね☺️https://t.co/Cm1DVO7es3
— 海外営業マン (@supremeeigo) January 17, 2025
意外と現場行くと楽しいもんですよ
— 電機エンジニアさん (@jackytatuya) January 17, 2025
よく分からんけど指示通りに作る。その後の売れ行きなんか知らん!
じゃなくて、
この機能あれば、嬉しいだろうし売れるだろうなー
って納得感持って仕事すると、そこそこ充実します
システム開発するとき、可能であれば現場を見るのはあらゆる分野で一緒だと思うなぁ
— 🐢 🦊 🐈 (@kituneponyo) January 16, 2025
セカンドフライ捕るためのグローブ作る職人が野球やったことないです、でも企画担当者からの発注通り作りまーすでは話にならんやろ
エンジニアって言葉の定義広範すぎ〜
— 輝鴉 (@terukaras) January 17, 2025
基本設計に関わるなら見て損はない。
コーダーに見せても意味はない。
そもそもプロダクトオーナーが技術に精通してるわけでもなし、現場の人間が適切な開発要望を挙げられることもなし。
職掌の細分化は隣を知らなくていいことにはならない。
エンジニアはもっと現場を知るべきだと思いますけどねー。
— やっすん@やっすんのエンジニア大学 (@yassun_youtuber) January 17, 2025
システム開発は分業ですが、目的はひとつです。セカンドもキャッチャーも状況と作戦を共有し、個々の役割を果たしているのです。
— Sat (@satonmybeat) January 18, 2025
現場を知ることは、目的と状況を身を持って知ることです。そんな選手達によって、連携プレーの完成度が高まり、お見合いによるポテンヒットのような事故も防げるのです。
言いたいことは分かるし、僕も昔そう思ってたけど。そんなだと他のやつに仕事とられるぞと。
— イサ (@isdriven) January 17, 2025
最近は混同されがちだけど
— ChooseCrow❎ (@ChooseCrowX) January 17, 2025
①SIerのエンジニア(SE/PG)
と
②スタートアップのような自社プロダクトを開発するエンジニア
は、結構作業範囲が異なります
ヨドバシは①のほうで
指摘事項の前提は②では?
②から見ると①のSEは営業に見えるし、SEは UIも考える
GAFAだと①②の混同型だと思う
んー 現場で使うソフトを、現場を見ずに作るの?
— Shinji Kono (@shinji_kono) January 16, 2025
企画担当とエンジニアの距離にもよるが
共有したものがあるのと、そうでないのとの差はある
良くも悪くもすごいなぁと思う
— れいぶん (@ravenyuji) January 17, 2025
へ〜コレ対応して利益になるならええけど、あんまりつながらないならちょっと自己満足って感じする
顧客見て商売する姿勢が一貫してる点も納得
報酬伴ってればいいけどヨドバシは年休120日割ってるしそんな給料も高くないから良いように使われてる感あって賞賛すべき事案ではないように思う
— ぬこもふ (@lakefieldsounds) January 17, 2025
いや、エンジニアの仕事ですよ。DX界隈で働いたことないんですか?
— さかはあ (@hgsthf) January 16, 2025
画像を読む限りでは、配送システムのエンジニアが現場同行してシステムの改善点に気づいた話のような。
— rabitgti2 (@RabitGti2) January 17, 2025
「本来はオーナーが纏めて要件定義すべき」という趣旨とは思うが、エンジニアも現場確認して、気付きの改善提案がある事自体は組織の風通しとして悪くは無い気もしますね。
一つ目は時間軸のデータ粒度が悪かったって話だからエンジニアの仕事の範疇だと思うけど
— i10 (@i10aki) January 16, 2025
二つ目はエンジニアが判断すべきことじゃないなぁ
思いついて実装したとて、その二倍かかる配達コストの負担は誰が負うの?
判断する人が他にいるならその人はまさにプロダクトオーナーで元々その人の仕事では?
現場情報の企画担当からの伝言ゲームは避ける方が良いので、直接的に現場を見る工数も掛かるから、やるにしてもほどほどにね。
— jaway (@jawayjaway) January 17, 2025