1:名無しさん




津波の際は「田中さんの畑」に逃げろ!?高知県南西部にある大月町柏島地区にある看板が、X上で注目を集めている。「避難場所 田中さんの畑」と矢印付きで書かれた看板。避難所と言えば、学校や公民館といった公共施設が指定されることが多い。珍しい看板に、「個人の土地を使うのは田舎ならでは」「どの田中さんなのか分かるのがすごい」などの声が寄せられている。

大月町危機管理室によると、想定される津波高より高い位置にあり、ある程度の収容人数が確保できる場所が避難場所となる。個人の土地も含まれるといい、地権者と協議の上、避難場所として指定するという。標記が苗字だけの人と、氏名が全て書かれた人がいるが、「標記の違いに意味はないかと思います。指定した際の地権者さんの意向ではないでしょうか」と話す。

ただ、ホームぺージには住所も書かれていない。町の人たちは場所は分かるのだろうか?聞くと、「地区の方ならわかると思います」と回答。また、大月町内の人口は12月1日時点で3974人。「各地区ごとの人数が少ないため、住民の方同士ならどこの誰かわかるような地区もあるかと思います」とした。

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