ずんだどん、飯を食うでごわす!と喚き散らしながらひとんちの冷蔵庫を荒らす妖怪だったのに、だんだん飯を食わせる設定に変化していったあげく多聞天と習合される作品まで出てきているので、日本人のなんでもありがたがり祭り上げピープルな面に感動している
— もけ太郎(回復) (@ussr_tonchikie) December 8, 2024
ずんだどんとは、️(旧Twitter)上で話題となったこの「ごわす系ずんだもん」とでも表すべき巨漢に対する別称。
身長198㌢体重160㌔36歳、ごはんの入った桶を抱えて「めしを食うでごわす!!」と怒鳴り散らしながら他人の家に勝手にあがりこみ冷蔵庫の中身などをおかずにめしを食って帰っていく巨漢妖怪……それがこの巨漢である。
https://dic.pixiv.net/a/%E3%81%9A%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%A9%E3%82%93
いかにして仏教が現地の宗教を包摂してきたかという吸収(天部とかそうだよね)の概念と、仏法の外にある存在が感心して仏道に入るという(言っちゃえば仏教至上主義的な)というストーリーをいかに日本人が所与のものとして認識してきたかというのが浮き彫りでおもろい
— もけ太郎(回復) (@ussr_tonchikie) December 8, 2024
なんの本かも忘れたけど高僧の夢枕に神が立って「苦にまみれててキツい、仏道に入りたい」って言われたから日夜法要をして入道させるっていう話があったんだよね、たしか中世ぐらいの説話物語集だったと思う
— もけ太郎(回復) (@ussr_tonchikie) December 8, 2024
習合してるの……?多聞天と?マジ??
— 9200MHz冷奴 (@HIYA_YATU) December 9, 2024
— もけ太郎(回復) (@ussr_tonchikie) December 9, 2024
日本の八百万の神が爆誕する流れを凝縮して見ているというか。
— 漂餓鬼の蟲毒@此の世で地獄巡りウン十年 ※魔除け 六四天安門 台湾独立加油 (@hyogakikodoku) December 9, 2024
民俗学などの研究にも使える流れになってるというか。
わりかし豆の妖精だから味噌や醤油が白米もってきて正にカモネギ化していったから
— 人面犬じょり (@mekenjyori) December 9, 2024
冷蔵庫荒らしはまだ成り立てだからずんだどんと食卓を共にする事で完全体に至る感じがあって良い
人が手を加えて初めて成立する存在とか妖怪らしくて良い
でも声は伊藤ゆいなさんのままでごわす口調が良いな。
— chico (@chico3035) December 9, 2024
美味しいものを独り占めしてるとずんだどんが食べちゃうよ!とか言われるやつかな
— 佐々木⋈和守 (@kazumori102) December 9, 2024
当初は乱暴なヨネスケみたいな怪物だったのに、流れ変わったな
— べりばでぃ (@Verybirdy) December 9, 2024
何事のおわしますかは知らねども、かたじけなさに涙こぼるる
— ばんりたかひろ(ぱりん)(自称短歌作家) (@chinkotori_fake) December 9, 2024
日本人はやっぱりこれですねえ。西行法師には神仏習合という前提があったにせよ、今の僕らにもそういうところは確実に生きている。
厄介な妖怪や悪霊は祀り上げて神にしちまえばお上の眼からは逃げられんからね
— ゴミ箱 (@K6DeVz31A0Jv9La) December 9, 2024
小豆とパンの妖精が幼少期からヒーローとして魂に刻まれてるから、枝豆とモチの妖怪が「おいどんのずんだをぺでごわす」って飢えた民に分け与えてくれるのが想像できちゃいますな
— みそ男爵@甲殻機動隊 (@miso_baron) December 9, 2024
ちょっとした民俗学的な奴だろ https://t.co/dDJH4nz5dG
— 野生のヤギ (@kinokoziru) December 9, 2024
ずんだもんと一緒に描かれるようになり始めてから、食べさせてあげる側に進化して大変尊い感じになってる https://t.co/zt3Di54Qok
— 遥乃 (@Haruno_magic) December 9, 2024