1:名無しさん


宇宙航空研究開発機構(JAXA )は26日、月面着陸に成功後、いったん電源をオフにした探査機「 SLIMスリム 」が、25日夜に復旧して地上との通信を再確立することに成功したと発表した。

 SLIMは1月31日、太陽電池が発電できない月の夜を迎えたため、運用を終えて「休眠状態」に入っていた。月の夜は温度が氷点下170度まで下がる過酷な環境で復旧は厳しいとみられていたが、約2週間続いた夜を経て再び太陽の光が当たるようになり、「越夜」に成功した。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20240226-OYT1T50121/

 

6:名無しさん


まだ生きとったんかわれーーー

 

8:名無しさん


太陽電池まだ生きてたのか
シャープやるじゃん

 

12:名無しさん


その極低温から今度は灼熱の太陽光を浴びるわけだし過酷だなぁ

 

22:名無しさん

>>12
格好の実地試験になってるな
もともとの予定実験には無いデータが取れてるw

65:名無しさん

>>22
越夜は想定してないのに耐えちゃったのは良いデータ取りになった

14:名無しさん


生きとったんかワレ

 

16:名無しさん


逆さになって動けないのに何ができるんだ?
米民間企業初の月面着陸成功が凄すぎて焦ってるんじゃないのか?

 

50:名無しさん

>>16
米民間企業のも月の石につまずいて横倒しらしいよ

53:名無しさん

>>16
あっちも最後にコケて横倒しになってる

SLIMの方が芸術点は上やぞw

56:名無しさん

>>16
そっちも着陸時に倒れたぞ
しかも目標地点から数キロメートルずれた

さらに民間企業が搭載してたメインのレーザー測距計が働かず、
NASAが実験的に搭載してた測距計を動かして着陸に臨んだ
これがなければ墜落してた

61:名無しさん

>>16
逆張りしても正論でボコされてて草

19:名無しさん


こいつ動くぞ

 

24:名無しさん


前、動いたとき関連スレで再度稼働するのはシステム的に無理とかって断言してるレスがあって、そんなものかと思ってたわ
再稼働するとわ凄いな

 

28:名無しさん


面白いな
これから半月ごとに活動と休眠を繰り返すのか

 

36:名無しさん


極寒に耐えられる設計をしてないのに耐えられちゃった
意外と月はチョロいかも

 

69:名無しさん

>>36
極寒っていっても大気がないんだから
冷やされるのは放射冷却を除けば地面との接触部分だけじゃね
で外装はもともと太陽光を浴びるから断熱性を高めてあると

48:名無しさん


共同通信「失敗です!」

 

49:名無しさん


低温は機械には良い環境だろ

 

75:名無しさん

>>49
半導体は温度が下がると抵抗が増えるので冷え過ぎもよくない

52:名無しさん


SLIM「オコシテ…」

 

59:名無しさん


電子部品とか案外なんとかなるのね
もっと簡単に駄目になるかと思ってたわ

 

121:名無しさん

>>59
地球と違うのは、低温でも凍結したり結露したりしないからな。

タイタンのドラゴンフライのほうが、LNG の蒸気に晒されて劣化が早いかもしれん。

84:名無しさん


昔大学で実験やったが液体窒素に基盤入れてもまともに稼働するかの実験で
超低温域でも動く部品集めてやったら普通に動いたからなぁ
割と日本の技術はスゴいと思ったわ

 

93:名無しさん


温度が低いと金属は収縮するし粘りがなくなって
割れやすくなるので地球上と同じ材料や設計では使えない
技術の結晶なのでやたら金がかかるんだよな

 

95:名無しさん


寒暖差で基板のハンダにクラックが入って断線しない限り動きますよ。
ちなみにインドの探査機は着陸後程なく機能停止して終わりw

 

167:名無しさん

>>95
恐らくクラックが入りにくいハンダを使っているはず
そのあたりは人工衛星の技術の積み上げがあるんだろうな

169:名無しさん

>>167
今回のミッションは民生品多くして安上がりを目指してたんじゃなかったっけ?
特注品使うかね、、、

171:名無しさん

>>169
日本の民生品はそもそも最高レベルなんで特注しなくてもOKなのさw

206:名無しさん

>>171
「なっちゃん」のジュース缶を使った「缶サット」という小さな衛星がある。民生品利用。

96:名無しさん


こんなことも有ろうかと、2週間程度の昼と夜位ならビクともしない構造にしたんだ。

 

113:名無しさん


太陽電池で充電すると自動でシステムが起動する仕組みでも
出来てるのか?

いくら通信送っても、BATTERYがなくて起動もしてなければ
受信自体ができないだろうしな。

 

136:名無しさん


氷点下170度で壊れず誤作動もないというのはミラクルだな
SLIMは永久に就寝と起床を繰り返すわけだな
働き者や

 

151:名無しさん


復旧って逆さまのまま動き出したの?
米国ベンチャーのも横倒しになったし今更ながら電卓レベルの電子機器しかない時代にアポロはよく大惨事にならなかったな

 

158:名無しさん

>>151
当時のテクでも回って帰ってくるくらいはできるでそ。空気抵抗ないし地球は目視できるし。
でも着陸は無理だな。低軌道の月測地衛星もアポロの着陸地点とやらのデータは撮ってないぽいしw

164:名無しさん

>>151
勘違いしてるようだけど元々二段階着地で横倒しになる予定だった。しかしスラスターが一つ落ちたことで着陸速度が速くなったからか予定より九十°回転して倒立状態で現在に至る。発電できるのは側面に太陽光パネルがついてるから光の入射角が合えば発電できるようになる(月の昼過ぎから

160:名無しさん


不死身回路

 

168:名無しさん


カメラ的には今の倒立姿勢の方が良かったと会見で言ってたな

 

191:名無しさん


これから予定外の耐久実験に突入か
半年持ったらすごいデータ取れそう