焼きたての味を楽しめるトースターなどのヒット商品で知られるバルミューダが、調理家電で新ジャンルに挑む。今度はホットプレートだ。
新製品「BALMUDA The Plate Pro」は、厚みのある縁のないプレートが特徴。このプレートは3層構造の6.6mm厚のクラッド鋼板製で、一般的なホットプレートの厚さ(3mm以下)と比べると約2倍以上も厚い。これにより全面に均一に熱を伝えやすくなり、高い蓄熱性によって食材の温度が下がりづらいという。
そしてバルミューダが得意としてきた緻密な温度制御も強みだ。プレート全体の温度を一定に保つことで焼きムラや焦げを抑えるほか、220℃を超えた際に発生する油煙も減らせたという。こうした温度制御には、これまでバルミューダがトースターやコーヒーメーカーなどで培ってきた知見が生かされている。
https://wired.jp/article/balmuda-the-plate-pro/