実写『白雪姫』すごいぞ。
— アレコレ言う映写機 (@desmas_ittemas) March 20, 2025
元作品では白雪と動物が楽しく掃除する曲『口笛吹いて働こう』の場面で、動物たちじゃなくて小人たちが自分で掃除するんだけど、当の白雪姫は歌うだけで掃除しないんだよ。
『口笛吹いて働かせよう』になってる。
白雪は人の家で寝て、守ってもらって、歌って踊ってるだけ。
ディズニーが誇るクラシックの名作の数々が実写化される。この流れは近年、何かと物議を醸すことが多くなった。時代を経て、テーマや表現の仕方がアップデートされる必要はある。一方で長年、愛された作品をできる限りそのままのイメージで復活させてほしいという思いもある。
その両面から、近年のディズニーアニメ実写化は、いろいろと論議の的になりやすい。『美女と野獣』『シンデレラ』『アラジン』など実写化が好意的に受け入れられ、大ヒットしたパターンも多いが、『ダンボ』や『ピノキオ』は評価が低かった。『ライオン・キング』は、その中間あたりか。そもそもアニメ作品として“完成された”世界を、あえて実写で復活させることに、どこか商売っ気を感じてしまう人も一定数いる。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/dacc22862f93b4cad2876297bf10ffd4cf13c9b7