原因はファイル消去=11日の国内便停止―米
米連邦航空局(FAA)は19日、管制システムの障害により11日に国内線の出発便全便を一時的に運航停止させた問題について 「契約社員が意図せず(データベースの)ファイルを消した」ことが原因だったと明らかにした。予備調査の結果として発表した。
https://sp.m.jiji.com/article/show/2882973
原因はファイル消去=11日の国内便停止―米
米連邦航空局(FAA)は19日、管制システムの障害により11日に国内線の出発便全便を一時的に運航停止させた問題について 「契約社員が意図せず(データベースの)ファイルを消した」ことが原因だったと明らかにした。予備調査の結果として発表した。
https://sp.m.jiji.com/article/show/2882973
宇宙から降ってくる素粒子の一種「ミュー粒子」を使って、解読が極めて困難な暗号化技術の開発に成功したと、東京大学の田中宏幸教授らのグループが発表しました。
ミュー粒子は透過力が強く、あらゆる人工の構造物を光速でくぐり抜けて直進します。
COSMOCATと名付けられた暗号化技術は、宇宙から降ってきたミュー粒子の観測時刻を「暗号」や「暗号解読」のための情報に利用します。
ミュー粒子が降ってくる時刻は自然現象のため予測不可能で、今回の暗号化技術では暗号に関する物理的な情報のやりとりも行わないため、「暗号解読は極めて困難」だということです。
「ミュー粒子の検出や時刻を記録するための装置はさほど高価なものではなく、今後、小型化や高速化、量産が実現すれば次世代の近距離通信で活用が期待できる」と田中教授は話しています。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/a898eea79ef3d735729fd6efe512764cfad07bae
六本木のビル爆発火災 ”ライターをハンマーで壊していた” スプレー缶のガス抜いた後に…関係者が説明
東京・六本木のビルの爆発火災で、現場にいた関係者が「スプレー缶のガスを抜いた後、ライターをハンマーで壊していた」と説明していることがわかりました。
きのう午前11時前、港区六本木にある6階建てビルの2階で火事があり、3人がけがをしました。けがをした男性はスプレー缶のガスを抜く作業をしていたということですが、その後の消防関係者への取材で、現場にいた関係者が「スプレー缶のガスを抜いた後、ライターをハンマーで壊していた」と説明していることがわかりました。その際、たまっていたガスに火が付き爆発したとみられます。
警視庁によりますと、関係者は現場の部屋で「換気扇は回していたが、窓は締めきっていた」とも話しているということです。警視庁などはけさから現場検証を行い、出火原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3fdfe9f55e1bcf4560ac95890d39ed412de8e5e
テスラは2016年から「全車両に完全自動運転対応ハードウェア搭載」をうたっており、実際に自宅から会社まで、完全自動運転を用いて通勤するという映像を公開しています。ところが、実際にはこの映像はやらせだったことを、自動運転ソフトウェア担当ディレクターが証言していたことがわかりました。
Tesla video promoting self-driving was staged, engineer testifies | Reuters
https://www.reuters.com/technology/tesla-video-promoting-self-driving-was-staged-engineer-testifies-2023-01-17/
Tesla staged 2016 self-driving demo, says senior Autopilot engineer | Ars Technica
https://arstechnica.com/cars/2023/01/tesla-staged-2016-self-driving-demo-says-senior-autopilot-engineer/
問題の映像は以下の記事で取り上げたもので、モデルXの「完全自動運転」機能を用いて自宅から会社まで通勤するという内容。運転手は乗っているものの、映像の中ではハンドル操作などは一切行っていませんでした。
この映像がやらせであると証言したのは、自動運転ソフトウェア担当ディレクターのアショク・エルスワミ氏です。エルスワミ氏は2018年にAppleのエンジニアであるウォルター・ファン氏が乗るモデルXが自動運転中に中央分離帯に激突、死亡した事故に関してテスラに対して起こされた訴訟の証言録取中、宣誓のもとでこの証言を行いました。
全文はこちら
https://gigazine.net/news/20230118-tesla-auto-pilot-self-driving-was-staged/
京畿道城南市盆唐区(キョンギド・ソンナムシ・プンダング)に位置するNCデパート野塔(ヤタプ)店の天井にひび割れができ、消防当局が調査に出た。
16日、流通業界によると、同日午後、NCデパート野塔店2階の婦人服売り場の天井にひび割れが発生した。デパート側は臨時支持台を設置して営業を続けた。
売り場の職員だと明らかにしたあるネットユーザーはオンラインコミュニティに「2階の天井にひびが割れたが、継続運営中」として写真を数枚掲載した。
このような内容は急速に広がり、通報を受けた消防当局は現在、デパートで石膏ボードの交換作業を行うなど現場点検を行っている。
デパート関係者は中央日報に「湿気によって天井が垂れ下がる現象が発生して亀裂が生じたようだ」とし「人命被害はなかった」と説明した。
この関係者は「消防当局で現場点検中」とし「調査結果によりあす正常営業の可否を決める」と話した。
同日、1階ではガラスが突然落ちて割れることも起きた。これを受け、デパート側は「1階工事の余波とみられる」として「2階天井の亀裂とは関係ないと思う」と主張した。
NC百貨店野塔店では2018年にも天井が崩れる事故が発生した。当時も湿気のために天井の石膏が落ちたとデパート側は説明した。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/2dd912936415615a87bd8fe441072f7bef394633
LG電子の86型スマートTVのスタンドが倒れる危険があるという理由で、米国消費者製品安全委員会(CPSC)のリコール勧告を受けた。
16日、CPSCはLG電子の86インチスマートテレビに対して「組み立てられたスタンドが倒れたり、利用者の身体が製品に挟まって怪我をしたりする恐れがある」とし、リコールを勧告した。
現在、このテレビは米国、カナダ、メキシコなどで5万2000台が売れている状況だ。 CPSCはこの製品に対して不安定申告が22件、転覆申告が12件あったが、負傷者はなかったと明らかにした。
https://korea-economics.jp/posts/23011703/
「すべての匂いを無臭化してしまう。すべての雑菌、ウイルスを死滅させてしまうという機械を思いつきまして、すでに7年前から開発に入っておりまして、2年前には開発に成功しました」
今から3年近く前。’20年3月に自身のYouTubeでそう話していた歌手のASKA(動画は削除済み)。ASKAが開発したというのは、水道水を “オゾン水”に変換できる。作ったオゾン水を対象物にかけることで一瞬で殺菌可能という。その機能や効能の真偽はともかく、この“開発”は、コロナ禍にあってASKAファンを中心に注目を集めた。彼のブログによるとその“効果”は絶大で、《ノロウイルスは、試作品の段階で、すでに一瞬でした。あの強力な「黄色ブドウ球菌」も。》消え去るという。
ASKAの“オゾン水変換機器”は4000台完売も…
ASKAが開発に携わった“オゾン水変換機器”は、『ULAS O3(ユーラス・オースリー)』という。’20年3月の“発表”後、幾度となくASKAはこの機械の“凄さ”を語ってきたが、実際に予約販売がなされたのは昨年’22年の7月のことだった。2回に分けられた予約販売は、『ULAS』公式Twitter及びASKAのブログによると、初回は1000台が販売開始6時間で完売し、2回目は3000台売れたという。計4000台。『ULAS O3』は税別3万8,800円(プラス消費税・送料)で販売されたのだが……。
「年が明けた’23年現在になっても購入者への発送がなされていないようです。『ULAS』は公式ホームページもTwitterもありますが、ほとんど情報発信がなされず、基本的にASKAさんのブログとTwitterから発信される情報のみという状況です」(芸能プロ関係者)
全文はこちら
https://www.jprime.jp/articles/-/26490
なぜ古代ローマ時代のコンクリート構造物は長持ちなのか、米大が解き明かしたこと
米国のマサチューセッツ工科大学(MIT)とハーバード大学の研究チームは、2000年以上前に作られた古代ローマ時代のコンクリート構造物が持つ高い強度と長持ちの謎を解き明かした。現代のコンクリートやこれまでの通説とはまったく異なり、材料に生石灰(酸化カルシウム)を使い、それが頑丈さや自己修復機能をもたらしたという。
研究にはイタリアとスイスの研究機関も参加。成果は米科学誌サイエンス・アドバンシーズに掲載された。同チームがイタリアに現存する古代ローマの構造物の材料を分析したところ、石灰岩を焼いて得られた生石灰を、火山灰が原料の粉体(ポゾラン)や水と直接混合。その際に生じる高温を利用し、強度の高いモルタルを作っていたと結論づけた。
一方で材料にはミリメートル大の白い塊があちこちに見られ、従来は混合時の失敗と考えられていた。研究チームは高温の混合工程で残ったカルシウム成分の塊であり、これが重要な役割を果たすと想定。再現実験により、小さなひび割れや穴ができた場合、水との反応でこの部分の炭酸カルシウムが再結晶化し、徐々に穴を埋めることを突き止めた。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a531d31efeb1ee57e942ebdd0ccbfde6b031313
16日午前10時45分ごろ、東京都港区六本木の7階建てビルの2階で「窓が割れて火が出ている」と119番があった。警視庁麻布署によると、2階に入る不動産会社の40?50代の男性従業員2人が顔や腕をやけどした。50代男性は全治数カ月の重傷。ビル管理人の70代男性も、落ちてきたガラス片で頭をけがした。
男性従業員らは屋内で当時、スプレー缶に穴を開けてガス抜きをしていたという。署はその際に引火し爆発したとみている。火災は不動産会社の約25平方メートルを焼き、2時間半後に消し止められた。
東京消防庁によると、管内ではスプレー缶の穴開けやガス抜きによる火災が昨年、24件発生。同庁は「スプレー缶をガスが残ったまま捨てるのは危険。通気性の良い屋外でガスがなくなるまで噴射してから廃棄してほしい」と呼びかけている。(榊原大騎)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/225603
「約5万年前に人類が作った石器です」→最新研究「サルがナッツを割った残骸でした」
ブラジル北東部の遺跡で発見された「古代の石器」について、ある考古学者たちはこれが「5万年前に存在した人類」の証拠だと主張してきました。
ところが近年の発見と分析によると、どうやらこの古代の石器を作り出したのは人間ではなかったようです。
今回、アルゼンチン・マイモニデス大学(Universidad Maimónides)に所属する考古学者フェデリコ・L・アグノリン氏ら研究チームは、ブラジルの石器がオマキザル(Capuchin monkey)の産物であることを示唆する証拠を提出しました。
詳細は、2022年11月15日付の学術誌『The Holocene』で発表されています。<中略>
そしてもう1つ重要な証拠と見られているのが、「古代の石器」の発見です。
これは地元産の石英や珪岩(けいがん)の丸石から作られていて、最も古いものは「5万年前」に作られたと推定されているのです。
そのため、一部の考古学者たちは、これが「5万年前にはすでに人類がペドラ・フラダ洞窟に住んでいた証拠」だと主張してきました。
ところが2016年のある発見により、この説がぐらつき始めました。
イギリス・オックスフォード大学(University of Oxford)の研究で、ブラジル北東部に生息するオマキザルが石をハンマー代わりに使用して石器のようなものを作ると報告したのです。
全文はこちら
https://nazology.net/archives/120192
2023年01月13日、17:21頃、韓国のソウル市テヘラン路一帯が停電しました。
↑本件を報じる『MBCニュース』/YouTube『MBCニュース』チャンネル
停電が発生したのは、有名な江南カンナム区です。
この停電によって信号が止まって渋滞が発生。警察が出動して交通整理を行う羽目に。また電気の供給が止まったため、エレベーターに閉じ込めらた人が12人も出て、消防当局が救助作業を行いました(全員救出されました)。
江南カンナム区と消防の話などによれば、この停電の原因は「ソウル特別市江南区駅三洞に設置された変圧器が爆発したこと」となっています。
ただし「電線同士が当たって火花が飛び散って切れ、停電が発生」と報じているメディア(上掲『MBC』など)もあります。『毎日新聞』などは変圧器爆発と書いています。
全文はこちら
https://money1.jp/archives/97775
ソウル地区では給水管の破裂が相次ぎ、住民に迷惑をかけている。
城東区庁は14日午前8時ごろ、ソウル城東区王思里駅O通りの給水管が破裂し、一部の道路や歩道が浸水したことを明らかにした。区庁によると、ソウル市水道課は同日午前8時30分ごろ、破裂した給水管付近を閉鎖し、緊急復旧を開始した。
その結果、近くの集合住宅や別荘を含む40世帯以上が水を失ったと報告されています。
これに先立つ13日、ソウル市西大門区洪済洞のアパートの前で給水管が破裂し、14日まで周辺地域への給水がなかった。市は前日午後12時ごろ、ソウル市西大門区洪済洞のアパート前で漏水疑いの通報を受け、現地調査を行い、午後4時ごろに直径300ミリの給水管が破裂したことを確認した。
市は当初、13日午後11時から同日午前4時までの5時間断水を行う予定だったが、復旧工事の難しさから同日午前7時から午後2時までに断水した。その結果、近隣の300世帯の住民は水不足のために不便を感じています。
https://n.news.naver.com/article/374/0000318597?cds=news_media_pc
中国企業、馬術競技用のクローン公開
中国・北京を拠点とするバイオ技術企業「希諾谷(Sinogene)」が12日、クローン技術を使ってつくられた馬を公開した。「ウォームブラッド(混血種)」のクローンは国内初で、業界団体から馬術競技用として承認される見通し。
2000年代初頭から複数の国で、特に種の改良のため、競技用やサラブレッド(純血種)の馬のクローンがつくられている。今回公開された「壮壮(Zhuang Zhuang)」は、ドイツから輸入された馬のクローンで、昨年6月に代理母から生まれた。「ウォームブラッド」は軽種で、機敏なのが特徴。中国国家馬業協会が馬術競技用として承認する予定。
中国では近年、特に障害飛越競技など馬術の人気が高まっている。しかし、優秀な馬が足りず、繁殖技術も後れを取っていることから、競技の拡大が制限されている。
全文はこちら
https://www.afpbb.com/articles/-/3446901
楽天によりますと、午前9時ごろからネット通販サービス「楽天市場」がシステムトラブルにより商品ページの閲覧や買い物がしづらい状況になっているということです。
復旧の見込みは立っていないということで、楽天は「ご迷惑をおかけし大変申し訳ございません」とコメントしています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/273319?display=1
【ロンドン共同】欧州特許庁と国際エネルギー機関は10日、水素に関連する世界各国の特許の出願状況をまとめた共同報告書を公表した。日本は2011~20年の10年間で全体の出願件数の24%を占め、首位だった。報告書は「日本が水素の革新者であり、技術的に優位にあることを示している」と評価した。
全文はこちら
https://nordot.app/985317953631174656
藤沢市が昨年11月にふるさと納税の返礼品に加えた線虫がん検査キット「N-NOSE®(エヌノーズ)」に寄付が集中し、1カ月余りの間に1600万円を突破した。提供したのは、同市に立地する湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)に研究開発拠点を置くHIROTSUバイオサイエンス(本社・東京都)。がんの克服を目指す世界初のオンリーワンの技術が、寄付者を引きつけているようだ。
N-NOSE®は、嗅覚に優れた体長1ミリ程度の線虫という生物が、尿中に含まれるがん特有の臭いを検知することを利用した世界初のがん検査方法。同社が2020年に実用化した。
線虫は15種類のがん種に反応。早期がんのリスクを調べることができ、がん検診の入り口の検査としてこれまでに30万人以上が利用している。
藤沢市は昨年11月22日から、寄付額5万円コースの返礼品としてN-NOSE®を用意。12月31日までに331セット分の寄付が寄せられた。同市のふるさと納税寄付額は2021年度、約1億8千万円で、1カ月強の短期間に特定の返礼品に対し1千万円を超える寄付が集まったのは初めてという。
全文はこちら
https://www.kanaloco.jp/news/government/article-961321.html
【動画】
(アンカー)
電気自動車テスラが中央分離帯に衝突した後、炎に包まれて運転していた人が重傷を負いました。何度も爆発が続く中、車のドアが開かず、ドライバーは閉じ込められましたが、近くにいた一般市民たちがガラス窓を割ってドライバーを救助しました。
キム・ダルホ記者がお伝えします。
(記者リポート)
走行中の車が中央分離帯に衝突した後、爆発しました。
車の破片が飛び散り、何度も閃光(せんこう)が走ります。
炎が上がって連鎖爆発も起こりうる危険な状況。車のドアが開かなかったため、駆け付けた市民がガラス窓を割り、ドライバーを救助しました。
(目撃者)
「炎がものすごい勢いで上がっているのに、5人が駆け寄ってハンマーで(窓を)割って…爆発音が3回以上聞こえました」
昨夜10時20分ごろ、世宗市内で30代のAさんが運転していた電気自動車テスラが中央分離帯に衝突した後、対向車線の車ともぶつかって爆発し、炎に包まれました。
爆発の衝撃で電気自動車のリチウム電池が100メートルほど離れた場所まで飛んできました。
出動した消防当局は電気自動車火災専用浸水槽を設置し、1時間20分で火を消しました。
(アン・テヒョン /世宗市鳥致院消防署消防長)
「放水をした時は電気自動車内のバッテリーに水が直接届きませんでした。水を入れるとその中のバッテリーが水に浸るので…」
ドライバーのAさんは重傷を負いましたが、命には別条がないことが確認されました。
警察はAさんの血液を採取し、飲酒運転をしていなかったかどうかなど、詳しい事故の経緯を調べています。
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/01/11/2023011180087.html
悩む人も多い、アトピー性皮膚炎の”かゆみ”について原因の一つを突き止め、改善する薬を発見したと佐賀大学医学部の教授らが発表し、今後、治療薬として開発するということです。
【佐賀大学医学部 出原賢治教授】
「ペリオスチンという分子が、アトピー性皮膚炎の病態を形成するのに重要な役割をはたしているということを約10年前に明らかにし、発表しています。ただ当時は、このペリオスチンがかゆみにどのような作用をするかというのは明らかにしていない、その作用を止めるような物質も見つけていなかった。それを今回明らかにしたというのがこの10年での研究での進歩」
この研究は佐賀大学医学部の出原賢治教授らが取り組んだもので、アトピー性皮膚炎の強いかゆみの原因の一つについて、タンパク質のペリオスチンだと突き止めたということです。その後の研究でペリオスチンを阻害する、CP4715という薬をマウスに投与したところかゆみが改善することがわかり、アトピー性皮膚炎のかゆみに対する治療薬として開発を進めるとしています。このCP4715は、元々製薬会社が開発していたもので、現在特許も申請中だということです。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/67c64886c994cb6a869de40a13ac27f6cd931dbe
京都大学の研究グループが2022年9月、人間の笑い声に反応して、一緒に笑い声を出す機能を搭載したヒト型ロボットを開発した。このニュースをNHKがツイートしたところ、女性差別だと炎上する騒ぎが起こった。
https://www.youtube.com/watch?v=6tMiWog4l00
京都大学大学院情報学研究科の井上昴治助教らの研究グループは人工知能(AI)を活用し、対話しながら相手の笑い声を分析して一緒に笑い声を出す機能を、既に開発されていた自律対話型アンドロイドERICAに搭載した。実際の会話データから同調笑いのモデルを作り、相手の笑い声を周波数などで判断して反応する仕組みになっており、声の大きさや特徴に応じてロボットがさまざまなトーンの笑い声を出す。
NHKはERICAが会話している動画をニュースで報じただけだったが、なぜこれが「女性差別」だと炎上してしまったのか。
大阪大学の研究ポータルサイトには、ERICA開発の研究成果のポイントとして「見た目は美人顔の特徴を参考にコンピューターで合成され……」と記載されている。日本を代表する国立大学の研究グループが女性アンドロイドを「美人顔」に作ったと堂々と記す──。「男ばかり」の環境で生きる研究グループの、ルッキズム(外見至上主義)やジェンダーステレオタイプに対する意識が表れてはいないか。
若く従順で美人顔──女性ロボットERICAの炎上は開発者個人だけの問題か
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ec4ed6b61d4547fdb814fe907ea9b54db6759c4
■長野県警、注意呼び掛け
スマートフォンの基本ソフト(OS)のうち米IT大手グーグルの「アンドロイド」に追加された緊急通報機能が原因で、誤って110番通報される件数が県内で急増したことが6日、県警への取材で分かった。県警によると、アンドロイドの最近のOSでは電源ボタンを5回以上連続で押すと、登録された緊急通報先に自動で電話する機能があり、誤作動による通報が相次いだ。
県警通信指令課によると、誤って110番通報した「誤接」の昨年の受理件数は1万3453件で、前年の約2・6倍。通報後に県警が折り返しても反応がなかった「無応答」も、6363件で前年から倍増した。
緊急通報機能の追加は、2021年10月にリリースされたバージョン「アンドロイド12」以降。基本設定のままだと緊急通報先が110番になっている場合がある。県警では昨春から誤通報が相次ぎ、通報者に聞くと「ポケットに入れていたら勝手に発信した」「知らないうちに110番につながった」などの説明があったという。
同課が昨年12月7日から2週間の110番通報を調べたところ、総受理数4409件のうち誤接は673件。このうち少なくとも301件は緊急通報機能が原因で、ほとんどがアンドロイドだった。
全文はこちら
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023010700069