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火傷児童が死亡した件、医療事故扱いされていることに一部の医療関係者が激怒している模様

1:名無しさん


 

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被災地で「報道ステーション」の取材クルー達を乗せた車両が横転、怪我を負ったクルーが続出している模様

1:名無しさん


能登半島地震を取材中だったテレビ朝日のクルーら5人を乗せたタクシーが、石川・能登町で単独事故を起こしていたことが11日、分かった。同局によると、打撲や骨折したスタッフもいるという。

タクシーに乗っていたのは同局系「報道ステーション」の取材関係者。10日午後11時ごろ、現場から宿舎に戻る途中で事故にあった。テレビ朝日によると、運転手が走行中に気分が悪くなり、道路脇の段差に乗り上げ横転したという。

https://hochi.news/articles/20240111-OHT1T51240.html

 

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着陸場所を確保できなかった空自救難隊ヘリ、超絶的な技量でありえない場所に駐機させた模様

1:名無しさん








 

 

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生肉を洗うと殺菌効果があると信じて実行する人々、その台所でとんでもないことが起きていると専門家の実験で明らかに

1:名無しさん


塩水やレモン果汁、酢に浸したりゆすいだりしても同様

 生肉を洗うという行為に対する専門家の見解は明確だ――肉を洗ってはいけない。肉を洗うと、食中毒のリスクが減るどころか、サルモネラやカンピロバクターなど病原菌が台所のあちこちに飛び散るリスクが高まるからだ。

肉を洗う効果とは?

「調理する前に肉を洗っても、メリットはほぼありません」と話すのは、米パデュー大学食品科学准教授のベティ・フェン氏だ。「水しぶきが飛んで、流し台やその周囲、衣服などあらゆるものに二次感染をもたらすだけです」

 蛇口から水を流しながら肉を洗うと、汚染された水しぶきから病原菌が拡散する。これは、実際に研究で確認された事実だ。「細菌はジャンプも移動もできないのですが」と米ドレクセル大学栄養科学教授のジェニファー・クインラン氏は言う。「私たちが水をかけることで、細菌は移動手段を得るのです」

 2022年に発表された実験結果では、水を張ったボウルに肉を浸すと水しぶきは減少したが、細菌の拡散を抑えることはできなかった。実験参加者が行う調理を観察したところ、鶏肉を洗ったか洗わなかったかに関わらず、周囲のカウンタートップ(天板)よりもシンクに高レベルの大腸菌が確認された。だが、鶏肉を洗ったグループのほうが大腸菌の濃度は高かった。

「シンクの内側全体が鶏肉の表面と同程度に汚染されていると考えるべきでしょう。これは、バイオハザードです」。論文の著者の1人で米ノースカロライナ州立大学農業・人間科学部の准教授であるベンジャミン・チャップマン氏はこう話す。

 一部の文化では、調理前の肉を塩水や酸性の液体(レモン果汁や酢など)に浸したりゆすいだりすることが、一般的な「洗浄」方法とされている。

 例えば、ドミニカ系米国人のシェフであるネルソン・ジャーマン氏は、「ポジョギサード」(ドミニカ風鶏肉トマト煮込み)を作る際に、鶏肉を水で洗うだけではなく、ひと手間を加えるのが伝統だという。「ビターオレンジやサワーオレンジ、レモン、ライムなどを鶏肉全体にすり込むのです」

 この処理は鶏肉の汚染を取り除いて風味を高めるとされているが、半分だけ正しい。フェン氏は、塩水や酢、レモン果汁を使用しても食品媒介性の病原菌を死滅させるだけの効果はない、とクギを刺す。「細菌を死滅させるほど酸性が強ければ、素手で肉を洗うことはできないはずです」

 結局のところ、リスクを冒してまで生肉を洗う意味はない、という専門家の見解には揺るぎがない。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d7f864727009b254569ce9a275ba8eed883ac71

 

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能登半島地震で倒壊した実家の下敷きになった被災者、その時の壮絶すぎる体験談をSNS上で公表

1:名無しさん


 

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元宮大工が再現した縄文時代の小屋、能登半島に存在したために震災が直撃するも……

1:名無しさん


 

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能登半島地震で被災した「のとじま水族館」、機器の故障によって目玉の展示が次々と……

1:名無しさん


のとじま水族館(石川県七尾市)は10日、雌のジンベエザメ「ハク」が死んだと発表した。同じ水槽で飼育していた雄の「ハチベエ」が9日に死んだばかりだった。能登半島地震の影響で機器が故障し、水質が悪化したことなどが原因とみられる。

地震の後、水槽の水位が下がった。加水して上昇したが、水温は通常より低下し、水質も悪化した。職員が10日午後3時40分、死んでいるのを確認した。

同水族館の境谷仁館長は「ジンベエザメは目玉の展示だった。残念でならない」と話した。他の生物の飼育環境も悪化しており、他の施設への移送を検討している。

https://www.sankei.com/article/20240110-SM4ZCHC5ZJNBJGW2EHMNYJSSPA/
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20240110-00000183-kyodonews-000-3-view.jpg

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能登半島地震で石油ストーブによる火傷を負った5歳児、やっとの思いで病院に搬送するも……

1:名無しさん


能登半島地震の揺れで倒れたやかんの湯でやけどを負い犠牲となった石川県志賀町の5歳、中川叶逢ちゃんの治療に当たった金沢医科大の男性医師が9日、共同通信の取材に応じ「医療ミスはなかったと考えているが、われわれの対応が本当に正しかったかどうかについては、これから時間をかけてしっかりと検証していく」と述べた。

叶逢ちゃんは1日、石油ストーブに載っていたやかんが地震で倒れ、尻に熱湯を浴びた。初診時に「軽傷ではないが重傷でもない」と判断され、入院できなかった。その後、高熱が出て呼吸が止まり、5日亡くなった。(共同)

https://www.nikkansports.com/general/news/202401090000936.html

<関連ソース>

■「何もできなくてごめん」 入院断られ死亡の5歳児母 能登地震、石川・志賀町

能登半島地震では石川県志賀町で5歳の中川叶逢ちゃんも犠牲となった。揺れて倒れたやかんの湯でやけどした尻がただれ、入院を断られた末に容体が悪化。「痛い」「かゆい」。その後高熱を出し、呼吸が止まった。母親の岬さん(26)は患部に触れられず、抱っこをねだられても抱くことさえできないまま治療に奔走。「何もできなかった。守ってあげれんくてごめんね」と顔を覆った。
 
岬さんによると、叶逢ちゃんは車やお祭りに目がなく、ちょっとおしゃべり。人見知りせず誰にでも「お仕事お疲れさまです!」とあいさつし、近隣の住民からも「元気いっぱい」「かわいくて、人懐っこい」と愛されていた。
 
元日午後4時ごろ、岬さんは仕事を終えて親族の家にいる叶逢ちゃんの元に駆け付けた。遅めの昼食として、やかんが置かれた石油ストーブの上で餅を焼いていた時、震度7の揺れが襲った。やかんの熱湯が叶逢ちゃんにかかった。
 
慌てて救急車を呼んだが「やけどでは出動できない」と断られた。自分の車で病院を目指したが、道はひび割れ、渋滞も発生。すがる思いでもう一度119番すると救急車が来てくれた。同県内灘町の病院での初診は「重傷ではないが軽傷でもない」。入院を断られた。叶逢ちゃんは「かゆい。痛い」と泣き続ける。仕方なく病院のロビーで一夜を明かした。
 
3日朝、41度の高熱が叶逢ちゃんを苦しめる。食欲はなく、受診した金沢市の医院では薬の処方だけだった。翌朝にやけどの再診で内灘町の病院に向かうも、発熱者は部屋に入れないと言われ待機が続く。ようやく診察の番になり、ストレッチャーに乗せられたが、叶逢ちゃんの呼吸が止まっていた。集中治療室(ICU)に入るも目を覚ますことはなかった。
 
「なぜ入院させてくれなかったのか。病院にいさえすれば…」。初診時の対応次第では救えたかもしれない命だった。志賀町は「軽傷から容体が急変して数日後に亡くなった」と発表。ただ病院での診断とは食い違い、今も納得できていない。
 
同時に、痛み止めを与えて少し元気になったように見えた叶逢ちゃんの様子を振り返り「無理させてたのかな」と後悔を口にした。
 
一緒に帰宅すると「ママ、お先にどうぞ」といつも言ってくれた。優しくて気の利く息子だった。叶逢ちゃんとのツーショット写真に設定したLINE(ライン)のアイコン。亡くなった後、一言メッセージを添えた。「よくがんばったね 幸せな時間をありがとう だいすきやよ」

https://www.at-s.com/news/article/national/1389439.html

■能登半島地震 志賀町で死亡した5歳児の母親 悲痛な思い語る
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240109/k10014314971000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240109/K10014314971_2401091637_0109171022_01_02.jpg

 

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「ヘリを被災地の田畑に降ろせば良い」と主張する人々、業界関係者に画像を叩きつけられぐうの音も出ない状況に

1:名無しさん


 

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四方を山に囲まれた輪島市打越町、自宅の外に出た住民が目の前の光景に愕然としてしまった模様

1:名無しさん


 能登半島地震で、被災地は救助やインフラ復旧の遅れ、不十分な医療や支援物資、孤立状態など、さまざまな苦境に直面している。それらの目詰まりの主因は、半島の道路寸断だ。政府は道路を切り開く作戦を急ピッチで展開している。

 本州の中心から北に突き出た能登半島は山地が大半を占め、そこに集落が点在する。「能登の大動脈」と呼ばれる国道249号は半島の沿岸を囲むように走り、山肌を縫うように県道や農道が通っている。

 しかし、1日に発生した地震によって8日午後2時現在、その国道249号は少なくとも24カ所で土砂崩れなどによる通行止めが発生。甚大な被害が出ている石川県輪島市や珠洲(すず)市の市街地につながる道路は、1本ずつしか確保できていない。「陸の孤島」と化した能登半島で、住民たちは過酷な生活を強いられている。

 四方を山に囲まれた石川県輪島市打越町地区。1日の激しい揺れで自宅の外に出た区長の谷内(やち)均さん(66)は、目の前の光景にがくぜんとした。道路脇の木や電柱が次々と倒れ、県道につながる約1キロの道があっという間に塞がれていったからだ。「直径50~60センチの木が100本近く倒れて、異常な光景だった」。集落にいた26人が孤立した。

 全員で集落の集会所に身を寄せ、各自宅にあった食料などで夜をしのいだ。しかし、翌日も電話は使えず、救助を呼べない。4人がかりでチェーンソーで倒木を切って道を切り開いていったが、とても県道まではたどり着けなかった。

 半島北部に位置する輪島市、珠洲市、能登町、穴水町では、同様に孤立した集落が多数発生した。

 交通網の寸断は、救援物資の輸送も困難にした。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/48df6723ebd28ac86529650cbe28e354d87072f7

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アメリカの農家で1匹を除く全ての鳥が凍りつく珍事が発生、これは一体どういうことだ?

1:名無しさん


 

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能登半島地震で「県の面積ランキング」が入れ替わった可能性が浮上、今後の厳密な計測が待たれる状況に

1:名無しさん


 

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作業台に散らばった工具やケーブルが毎晩箱の中に片付けられる謎現象が発生、カメラを仕掛けると本気で予想外すぎる光景が……

1:名無しさん


ネズミが毎晩作業場の片づけ、カメラ映像で確認 英国



ほぼ毎晩、自分の作業場を片づけてくれるのは誰なのか。その謎を解くためにカメラを仕掛けた英ウェールズのロドニー・ホルブルックさんは、映像を見て目を疑った。

暗視カメラがとらえた白黒映像に映っていたのは、1匹の小さなネズミだった。ネズミは作業台の上を走り回って、散らかっていた工具などを箱の中に入れていた。

「最初、小鳥のために出しておいた餌が、小屋にあった古い靴の中に入っているのに気づいた。そこで何が起きているのか調べようとカメラを設置した」。ホルブルックさんはそう説明する。

ネズミは台の上のドライバーや洗濯ばさみ、ケーブル片などを口にくわえては、自分の背丈ほどもある箱をよじ上っていた。

全文はこちら
https://www.cnn.co.jp/fringe/35213592.html

 

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能登半島地震で倒壊した7階建てビル、現地調査すると「ありえない恐怖の事実」が発覚してしまった模様

1:名無しさん


 能登半島地震で倒壊した石川県輪島市の7階建てビルについて、東京電機大の研究者が、現地を調査した。ビルから固い地盤に打ち込んだ杭が、激しい揺れによって接合部で断ち切れたり抜けたりした可能性があるという。<中略>

 建物の底の部分には、直径20~30センチとみられる丸い穴が四つあるコンクリートのブロック。安田さんは「これは、地下の固い地盤に打ち付けた杭と建物の底を接合する穴です」と説明した。

 ビルは地盤の上に直接建てる「直接基礎」と、建物から固い地盤に杭を打ち込んで建物を支える「杭基礎」がある。

 安田さんによると、このビルは杭基礎だという。だが、底からつながっているはずの杭の本体は見つからなかった。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/778f60316ca00ba723cff70a4b0e83fb9c238690

 

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「自衛隊は幹線道路が使えないだけで展開できなくなるの?やる気がないだけ」とリベラルが主張、そもそも能登半島にはそんなに何本も幹線道路は無い

1:名無しさん










 

 

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半壊した自宅で寝起きしていた被災者、安否を確かめにきた人が恐るべき光景を目撃してしまう

1:名無しさん


能登半島地震の被災地である輪島市で5日午後3時ごろ、90代男性が自宅で体調不良となり、低体温症で救急搬送された。

輪島市を管轄する奥能登広域圏事務組合消防本部によると、男性は、地震により窓ガラスが割れた家で寝起きしていた。男性は受け答えができたが、体温は33・2度と著しく低く、市立輪島病院で、重症の低体温症と判断された。安否を確かめにきた人が通報した。

輪島市内では2、3日にも、低体温症疑いの搬送が各1件あった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/09c70a073411ab0c9d189d5501ae16f7271b9322

 

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新聞記者が主張する物資の空中投下、自衛隊が実際にやってみたら酷すぎる結果になったことを専門家が指摘

1:名無しさん




 

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山体自体が動いた国道249号大谷トンネル、一目瞭然でわかるレベルで廃墟状態になっている模様

222:名無しさん


トンネルも崩れるわな

 

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被災地の天候が悪化して避難民を移送する計画が頓挫、二次被害の発生の可能性も高まっている模様

1:名無しさん


最大震度7を観測した石川県の能登半島地震は8日で発生から1週間となった。同日午前10時の発表によると、県内の死者は161人となった。被災地は雪が降り積もり、輪島市役所などに避難する障害者ら要配慮者3人を金沢市のいしかわ総合スポーツセンターまで陸送する計画は中止となった。

 輪島市は要配慮者受け入れのため、福祉避難所を2カ所開設した。

 気象庁によると8日午前8時時点で、珠洲市で13㌢、七尾市で12㌢、輪島市で9㌢の積雪を記録。冷え込みも厳しく、朝の最低気温は七尾市で氷点下2・4度、珠洲市で同0・2度、輪島市で同0・1度を観測した。降雪により二次被害の発生や、被災者の間での感染症拡大に懸念が強まっている。

 珠洲市では被災家屋や損傷した道路が雪に覆われた。住宅では雪かきをする人の姿も。小学校に避難している女性は「暖房の効きが悪く、少し寒かった」と疲れた様子で話した。

https://www.hokkoku.co.jp/articles/tym/1283979

 

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能登半島地震で出動した消防隊員が「辛すぎる体験談」を告白、道具や時間さえあれば救助できた現場も数多くあった

1:名無しさん


「想像以上にひどい」。1日午後4時10分に発生した石川県能登半島を震源とする地震。倒壊家屋の被災者を救助するために現地に派遣された滋賀県緊急消防援助隊県大隊の小田浩文大隊長(58)=大津市消防局警防課長=は3日朝、現場を前にしてつぶやいた。限られた人員や資機材で巨大災害に立ち向かった小田さんが感じたこととは――。【飯塚りりん】

即日出動も…

 県緊急消防援助隊は、石川県の近隣県で構成される第1出動都道府県大隊として迅速な出動が求められていたため、滋賀県内の各消防本部からの計38隊で編成された132人が1日午後6時48分、大津市消防局から石川県珠洲市に向けて出動した。しかし、被災地に着くまでの道のりは長かった。

 集結場所の同県消防学校(金沢市)までは陸路で到着したが、能登半島に入ると道路の陥没や隆起が激しく、電線も垂れ下がっていたため、陸路でのアクセスを断念。一部の部隊が海上自衛隊の艦船で金沢港から乗船したが、津波の影響で倒木があり、危険性が高かったため、このルートも断念した。ヘリ輸送を待って海自艦内で一夜を明かした。小田さんによると、隊員たちは現場に到着できないというジレンマを抱え、「早く被災者に手を差し伸べ、一人でも多くの人を救出したい」という思いを募らせていたという。

 珠洲市の宝立町鵜飼地区に入り、倒壊した家屋に取り残された被災者の捜索を始められたのは3日の午前9時ごろだった。2階建て家屋の1階部分は潰され、電柱や家屋は津波が流れた方向に倒れていた。県外ナンバーの車も多く、子供たちが帰省していた様子もうかがえた。深刻な現場を前に「もっと早く着きたかった」という思いもちらついたが、72時間以内であれば生存者を救える可能性も高く、迅速にできるだけ広い範囲を捜索することを徹底した。現場に重機は到着しておらず、本格的な機器を積んだ消防車もない状況で、のこぎりなどを使って活動を進めた。

 特に困難を極めたのが、どこに何人の被災者がいるのか、という情報を集めることだった。帰省してきた人が多かったことや、住民基本台帳と居住状況が整合しないケースもあり、地元の消防団をはじめとした近隣住民が知っている情報を手がかりに捜索した。

発見できたが

 捜索は日付が変わるまで続き、同隊は15件の捜索にあたったが、救出できたのは高齢者5人で、全員亡くなっていた。また、避難所などで体調が悪化した人の救急搬送もした。

 道具や時間さえあれば救出・救助できた現場も数多くあったといい、救出を見守る家族らに「現状で持てる力で出来ることはここまでで、申し訳ない」と伝えると、「ここまでやってもらってありがとうございます」、「救出できる人を先に救出してほしい」との言葉をかけてもらったという。涙を流して握手を求める被災者もいた。小田さんは「人間の心の温かさを感じるとともに、最後まで助けることができなかったことにやるせなさを感じ、言葉が出なかった」と振り返る。

 小田さんら第1次隊は、現場で受け取ったねぎらいの言葉や被災者の思いを第2次隊の計39隊133人に引き継ぎ、4日の午後7時ごろに帰隊。その後、第2次、第3次隊が重機を使うなどして再捜索にあたっている。

 小田さんが珠洲市での活動から感じたのが、顔の見える関係の大切さだ。現場にたどり着くまでや情報収集で他機関との連携の大切さを痛感し、「日ごろから警察、自衛隊、地元の消防団などと密接な関係をつくり、情報を共有する中で、災害が起きた際に精度の高い情報をつかめるようにしたい」と思いを定めたという。更に、近隣住民から被災者の情報を入手できたことを踏まえ、「迅速な救出にもつながるので、日ごろから地域でのつながりを大切に生活してほしい」と、県民に呼び掛けた。

https://mainichi.jp/articles/20240108/k00/00m/040/004000c

 

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