【海外発!Breaking News】竿にかかった獲物と格闘すること1時間半 190キロの巨大ナマズが姿を現す(タイ)
このほどタイの釣り堀で、体重約190キロの巨大なナマズが釣り上げられ話題を呼んでいる。釣り上げたのはスコットランド出身の男性で、岸に引き上げる際には男性4人がかりでの大仕事になった。釣り堀の経営者は「恐らくこの湖沼、そしてタイ国内でも最大でしょう」と見たこともない大きさのナマズに驚いたという。『Metro』などが伝えている。
タイのラーチャブリー県ムアン・ラーチャブリー郡チェディハックにある釣り堀「Palm Tree Lagoon Fishery」で巨大なナマズを釣り上げたのは、スコットランドのレンフルーシャー出身で石油掘削装置のエンジニアとして働くディーン・マキュアンさん(Dean McEwan、36)だ。
「その日はとても暑くて少しの間浮きから目を離していたのですが、その際にリールから釣り糸が勢いよく出ていったのです」と話すディーンさんは、これまでに何度もナマズを釣った経験があり、アタリを感じて「これはでかいぞ」と大物であることを確信したという。
ディーンさんは「ナマズを釣り上げるには、泳ぐ方向を変えた瞬間などチャンスが訪れた時に引き寄せるようにしてリールの糸を巻き取ることくらいしかできません。本当にスタミナが試されるのです」とナマズ釣りについて明かしており、今回もチャンスを見極めながらナマズと格闘した。そしてナマズがヒットしてから約1時間半が経過した頃、ようやくナマズが水面近くに姿を現した。その姿は予想外に大きくディーンさんだけでは引き上げることができなかったため、近くにいた人の力を借りて最終的に男性4人がかりで網を使って引き上げた。
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