絶滅したと考えられていた中国原産の「チュウゴクオオサンショウウオ」の一種が、日本国内で2匹飼育されていることを確認したと、西川完途・京都大教授らの研究チームが発表した。日本では、野生化したチュウゴクオオサンショウウオと、日本の在来種との交雑が問題になっている。西川教授は「日本では厄介者扱いの外来種だが、今回確認した個体は野生絶滅した種の復活のための救世主になる可能性がある」と話す。
チュウゴクオオサンショウウオは、近年の研究で少なくとも四つの種に分類されることが分かっているが、いずれも食用や薬用に乱獲され個体数が激減している。このうち中国南部に生息していたとされる「スライゴオオサンショウウオ」は標本しか確認されておらず、絶滅したとされてきた。
研究チームは国内での交雑の状況を把握するため、鴨川(京都市)で捕獲したオオサンショウウオの仲間と、国内の動物園や水族館で飼育中の個体、標本など計73匹分のDNAを調べた。その結果、73匹中28匹が外来種のチュウゴクオオサンショウウオで、このうち4匹がスライゴオオサンショウウオであることが分かった。現在もサンシャイン水族館(東京都豊島区)と広島市安佐動物公園でオス1匹ずつが飼育されているという。
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https://news.livedoor.com/article/detail/25845600/
それはサンショウしたいね
— からすん (@k696) February 8, 2024
絶滅したと考えられていたのが2匹飼育されてたんですね☺️
— 🌺かはな🌺|フリーランス🏝| セレクトショップkahana🛒| 【👚👛🧦👒💍📱】 (@kahana_shop) February 8, 2024
この2匹どいたなるんだろうね🤔
飼育!?
— 碧チャン (@Arceddio) February 8, 2024
こんなこともあるんだね💧
— NARITOTAIDAO (@naritotaidao) February 8, 2024
世界中探したら、日本固有のオオサンショウウオもいるのでは?
ほかの絶滅したとされる生き物もみつかるといいね
絶滅してなかったライオンと同じパターンやね
— ベーコン (@LRwof9) February 8, 2024
生きとったんかワレ
— アート=神の見えざる土不踏 (@DrawingTsuchifu) February 8, 2024
絶滅種が日本で発見されたってのは良いね。
— ずんだ太郎 (@zundatarou) February 8, 2024
どうにか繁殖して個体数を増やしてほしい