2023年8月19日、九派新聞は、中国広西チワン族自治区北海市の海水浴場で海水浴客が謎の魚にかまれる事故が発生して遊泳禁止となったまま2日が経過し、現地の業者から悲鳴が出ていると報じた。
記事は、同市の僑港海水浴場で16日午後に海水浴客が何らかの魚にかまれるトラブルが発生し、原因の調査を進められるとともに、安全確保のために遊泳、シュノーケリング、サーフィン、モーターボート、ヨットなど一切のアクティビティを停止する措置が取られたと紹介。事故から2日が経過した18日になっても依然としてダイバーによる捕獲作業が続けられており、「捕まるのは小魚やカニばかりで、何の異常も見つからない」状態が続いているとした。
そして、ビーチでは制服姿の警備員が観光客に対して海に近づかないよう促し、観光客らは砂浜に少し足を踏み入れただけで帰って行くと伝え、現地で日傘を販売する業者の話として「謎の魚の事件が起きてから2日で、観光客数は8割減ってしまった」と紹介している。
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https://www.recordchina.co.jp/b919166-s25-c30-d0193.html
— 中国動画 (@RC00547555) August 20, 2023