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19件のコメント

独首都ベルリンでライオンとイノシシの壮絶なバトルが発生、Twitterの釣りネタと思っていた人たちが盛大に困惑

1:名無しさん




 ドイツ警察は20日、ライオンとみられる野生動物の目撃情報を受け、ベルリン南郊の住民に屋内にとどまるよう呼び掛けた。現在、地域での捜索活動が行われている。


 警察に寄せられたのは、野生のイノシシを追いかけるライオンのような動物を目撃したとの情報だった。これを受けて同日早朝、地域住民に警戒を呼び掛けた。

 ブランデンブルク(Brandenburg)警察は公共放送RBBに対し、「日付が変わる頃、耳を疑うような通報を受けた」と述べ、動物を追い掛ける別の動物を通行人2人が目撃したと説明した。

「一頭は野生のイノシシで、もう一頭は野生の雌ライオンとみられる。2人は携帯電話で動画を撮影しており、ベテランの警官も雌ライオンの可能性を認めている」

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/cfa23e5d5c0a2a4efce35b6ad7f8caeec9415607

 

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15件のコメント

北海道の温泉地で大量の蒸気が大噴出した件、現状が思ったより遥かにやばい状況だと調査で判明

1:名無しさん


 地熱発電の掘削調査現場で、大量の蒸気が噴き出している北海道蘭越町で、新たに1人が「硫化水素中毒の疑い」と診断されました、体調不良を訴える人は、これで16人、このうち診断を受けた人は、2人目です。

 6月29日に噴き出した蒸気は、20日も止まらず、現場で採取の水から高濃度のヒ素も検出されています
 ヒ素の濃度は、これまで最高の16日が飲料水の基準値の2700倍、19日も2100倍に上りました。

 こうした中、掘削調査会社の三井石油開発は20日、新たに1人が体調不良を訴え、医療機関で診断を受けたと発表しました。

全文はこちら
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/614131

 

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24件のコメント

「コバエなるハエはこの世には存在しない」と専門家が指摘、重曹を使えば簡単に対策できる模様

1:名無しさん


 日常の気になる疑問を解決!夏になると家で発生するコバエいったいどこから?対策は?知って楽しいおもしろ雑学を友達や家族にも教えてあげよう。

知って楽しい!おもしろ雑学
Q.夏になると家で発生するコバエいったいどこから?対策は?

A.コバエは換気扇などの小さな隙間から侵入します。重曹を使えば簡単に対策できます。(アクティア株式会社 カジタク・家事代行チーム 西田美保さん)

 夏になり気温が上がると、台所などの水回りに発生するコバエ。窓や扉を閉め切ってエアコンを使っているのに、なぜ家の中にいるの?。

「ハエの種類にもよりますが、生ゴミなどの臭いに誘われ、換気扇などの小さな隙間から入ってきたり、エアコンのホースから侵入してくることが多いです。大切なのは家に入ってきたあとに大量発生させない環境にすることです」

 そう話すのは、家事代行・ハウスクリーニングなどを展開する「カジタク」で、新人スタッフの教育トレーナーとしても活躍する西田美保さんだ。

「そもそもコバエという名前のハエはいません。いくつかの種類のハエの総称です。なので、対策もハエごとに変わってきます。家によく出るノミバエはノミに似ている小さなハエなのですが、生ゴミやペットのフンなどに卵を産み付けて増殖します」(西田さん、以下同)

 目が赤いのが特徴的なショウジョウバエの場合は、果物や野菜の生ゴミに卵を産み付け、10日で孵化してしまう。

「生ゴミの臭いが強く出る夏場は、面倒かもしれませんが、1回料理をするごとに生ゴミをまとめて袋を閉じ、シンクの三角コーナーなどに置いたままにしないのが大切です。朝食でバナナ1本だけ食べたとしても、皮は密封して捨てましょう」

 また家庭にあるもので簡単にコバエ対策ができるという。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/99840145944b22ac32330ebce45c9cb3b0cac50c

 

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動物園の職員が「豪快すぎる手段」で飼育動物の老衰死を隠蔽、なんというかツッコミ所が多い事件だ

1:名無しさん


長岡市は19日、悠久山小動物園の職員を懲戒処分としたと発表しました。

19日付けで戒告の処分を受けたのは市教育部に所属する悠久山小動物園の現場責任者の60代男性です。長岡市によりますとが園で飼育していたチャボが死んでいたにもかかわらず、上司や保健所への報告をせずに、独断で代わりのチャボを搬入し、事実の隠ぺいを図るため職場の職員に業務日誌などの書き換えを行わせていたということです。

チャボは2羽飼育されていますが、ことし1月に1羽が死んでいるのが見つかり男性は、上司へ報告するなどの適切な手順を踏まず、独断で知人のチャボを借り受け搬入していました。さらに法令に定められている保健所への個体数の増減報告を行わず、事実を隠ぺいするため、1羽が死んでいるにも関わらず、職員の業務日報にはチャボが2羽いるように書き換えられていたということです。死んだチャボは一般ごみとして処分されていました。チャボは高齢で死んだとみられています。

男性は、当時、鳥インフルエンザが流行っていたことから感染して死んだことが明るみに出たら大変なことになると思いこんだということです。ことし4月に、内部通報があり、事実の隠ぺいが発覚しました。市は、調査を進めた結果、男性の懲戒処分を決めました。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/bdd4d02bbb6fa9c82baebeeb918ab557166c5333

 

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18件のコメント

日本チャンピオンの語った「この世界の真理」に衝撃を受ける人が続出、正しさは認めるけど実践は人間として無理

1:名無しさん


 

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41件のコメント

住職の忠告を無視して山に入った医師が遭難、住職との会話が全然噛み合っておらず困惑する人が続出

1:名無しさん


島根県安来市にある城跡の山で城巡りに来ていた男性が遭難し、翌朝救助される事故がありました。

救助されたのは茨城県つくば市に住む60代の男性医師です。

男性は17日午後4時ごろ、安来市広瀬町の勝山に登ろうと登山口近くにある寺の住職にレンタカーを停めさせて欲しいと頼みました。

住職は「暗くなるのでやめた方が良い」と止めましたが、男性は「関東から来ているので」と山に入ったということです。

午後7時50分ごろになっても車が停まっているのに気付いた住職が警察に通報し遭難が分かりました。

18日午前6時ごろから警察と消防、消防団からなる捜索隊32人が登山ルートを探したところ、山頂付近で呼びかけに反応する声があり男性を発見しました。

見つかった時、男性はおよそ10メートル下に滑落して自力で登れない状態だったということで「暗くなって道を外れてしまった。足を取られて身動きできず、動くと迷うからとじっとしていた」と話したということです。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/2498895960632c2caca625897c12d7a43db164d3

 

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20件のコメント

100年以上猛暑のない”奇跡の街”が関東圏に存在、圧倒的な生活環境により移住者が続出している模様

1:名無しさん


■“100年以上猛暑日知らずの街”千葉・勝浦

 首都圏各地で、災害級の暑さが猛威をふるう一方で、午後3時ごろのJR勝浦駅前は、手元の温度計が30℃を示していました。涼しい風が吹いているので、体感的にはこれよりも涼しく感じます。

 太平洋に面した千葉県勝浦市。観測史上一度も35℃以上の猛暑日を記録したことがない、“100年以上猛暑日知らずの街”として注目を集め、地元も「涼しい街」を売り出しPRしています。

 都心の同時間帯の手元の温度計と比較すると、一目瞭然。「およそ10℃」の温度差がありました。

 18日、勝浦の最高気温は29.3℃。首都圏の最高気温と比較しても、いかに勝浦が“涼しい”かが分かります。

 地元の人:「私はクーラーもつけないし、扇風機もつけないし、窓も開けない」「めっちゃ涼しいですよ、朝晩寒い」

 なぜ勝浦は、こんなにも涼しいのでしょうか?

 勝浦市地域おこし協力隊 倉橋定良さん:「隣町とか隣接している所と比べて囲まれている崖が多い。勝浦市は小高い崖が多くて、そこに入り込む風がどんどん通り抜ける道なんですね」

 勝浦には、陸のすぐ近くに深い海があり、そこで上の温かい海水と、下の冷たい海水が循環しやすく海面温度が下がります。

 その海上で冷やされた空気が陸に吹き込み、街も涼しくなるというのです。

■至るところで“長袖を着る人”の姿

 東京からの旅行客:「夏でも35℃以上になる日がないというので来ました」

 神奈川からの旅行客:「涼しくてすごくリゾート地っぽい」

 埼玉からの旅行客:「埼玉とも違いますし、帰りたくないです」

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/897c060f84ac09f2303e0ae304826fec963fbdda

 

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観光施設「月うさぎの里」が占拠された事件がなんとも締まらない結末を迎えた模様、従業員や周辺住民にけがはなかった

1:名無しさん


 7月19日午前8時35分ごろ、石川県加賀市永井町の観光施設「月うさぎの里」にクマ1頭が侵入したと従業員から県警大聖寺署に通報があった。市によると、署員や市職員らが施設や敷地内を捜索したが見つからず、午後5時45分ごろに捜索を終えた。クマ自ら外に出たか、通報者が見間違えたとみられる。通報があったのは開店前で、従業員や周辺住民にけがはなかった。

全文はこちら
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1830663

 

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うさぎと触れ合う観光施設「月うさぎの里」が不法占拠された模様、クマとの戦いに負けた人類は追い出された

1:名無しさん




19日朝、石川・加賀市の観光施設にクマが侵入したと通報があった。クマはまだ施設内にいるとみられる。

午前8時35分ごろ、石川・加賀市永井町にある観光施設「月うさぎの里」で、従業員から「店にクマが入った」と警察に通報があった。

警察が駆けつけ、従業員らを避難させたという。

けが人はいない。

目撃した人の話では、体長およそ1m60cmだという。

クマはまだ施設の中にいるとみられ、捕獲には至っておらず、警察と市の職員、そして地元の猟友会が警戒にあたっている。

現場はウサギとふれあうことのできる観光施設で、休日は子どもたちが直接ウサギにエサをやるなどにぎわっている。

現場は北陸自動車道の加賀インターチェンジから西におよそ1kmの山あいに面する地域で、近くには住宅街や工場などがあり、クマ出没の影響で、現在、周辺では一部が通行止めになっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a4fb4e526cb798df4ddfa3a4d53372c7d0a4bbf9

 

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32件のコメント

BBCが報じたヨーロッパの天気予報が「日本人の想像を絶する状況」になっていた模様、さすが大陸はスケールが違うな

1:名無しさん


 

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40件のコメント

猛暑に襲われた「道の駅 どうし」のEV充電器が機能停止、メーカー倒産によりメンテナンスも不可能だ

1:名無しさん


 山梨県南都留郡道志村。富士山のふもとにある富士河口湖町までおよそ25kmの場所にあり、村内には渓流もあるため、この時期は多くのキャンパーが訪れる。なかでも「道の駅 どうし」は、特産品も多く取りそろえられていることから、観光客の人気が高い。

 そこの駐車場には、EV(電気自動車)の増加もあり「急速充電設備」が完備されているのだが、3連休の最終日である7月17日の昼に「現在、機械内高温異常のため充電不可です。ご不便をお掛け致します。時間が経つと復旧しますが、本日は気温が高くどれ位とは言えません。申し訳ないです。」の張り紙があった。

「その日の気温は33度くらいだったと思います。昼ごろにエラー表示が出まして、使えなくなりました。2022年でしたか、同じような状態になった記憶があります。それ以来ですね。常連の観光客さんが充電できなくて困っておられましたが、まだ(電気残量に)余裕があったようで、富士吉田市まで行かれて充電されたようです」(「道の駅 どうし」の関係者)

 この充電設備は道志村役場が管理しているという。担当者に話を聞いた。

「充電器の内部温度は、40度になっていたようです。温度が下がり、15時には復旧したとの報告を受けております。原因は暑さにあると思うのですが、平成20(2008)年に導入した機械なので、老朽化も関係しているのかなと考えています」

 ならばメンテナンスを……となるのだが、じつはメーカーが倒産していて、それもままならないのだという。道志村役場は「夏休みも近いことですし、メンテナンスも含めて、今後のことを早急に考えたいと思います」と語る。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/2336e648a3ffc4f1a8aefaf1196384bf76ebffcd

 

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初めて日本の夏を経験する外国人観光客、口々に「地獄!」「溶けて死んじゃう!」「オーマイゴット!」と叫んでしまう

1:名無しさん






灼熱の3連休2日目の16日、東京では35.3℃と猛暑日を記録。初めて日本の夏を経験する外国人観光客は、口々に「地獄!」「溶けて死んじゃう!」「オーマイゴット!」。バンキシャは、危険な暑さに翻弄される人たちを取材した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f51ded482f07f546fa5bff6fddf78d6675261d9c

 

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28件のコメント

番組撮影中に出演した女性アイドルが顔面を犬に噛まれる惨事、アイドルはそのまま病院行きになった模様

1:名無しさん


日向坂46・竹内希来里(17)が撮影中の事故により、負傷したことが18日、分かった。公式サイトで発表された。映像配信サービス「Lemino」の番組『日向坂になりましょう』撮影中に犬に噛みつかれたという。

 グループの公式サイトは「『日向坂になりましょう』撮影中にアクシデントが発生し、四期生の竹内希来里が負傷いたしました。病院での処置後、当日中に帰宅し、今後は通院にて治療を継続予定です」と発表。

 また治療を優先するため、19日開催の『影山優佳卒業セレモニー』、23日開催の『One choice発売記念リアルミート&グリート』は欠席。「活動の再開につきましては、医師・本人と相談の上、目途が立ちましたらご案内致します。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます」と続けている。

 一体何が起きたのか。番組の公式ツイッターでは詳細を説明。「収録中、出演者の日向坂46四期生の竹内希来里さんが、犬を散歩させるシーンの撮影中、ルートを外れた犬を元に戻すため、あやそうと顔を近づけた際に犬に噛み付かれ、目の下、口元、中指の3ヶ所を負傷いたしました」と状況が明かされている。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/6aee8523ed4feb974724fa80bf35141e29a014b8
https://pbs.twimg.com/media/F1TZ-rJaYAEMMnb.jpg

 

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制限速度59kmの国道を時速94kmで爆走したプロゴルファー、現行犯逮捕されたのにゴネまくっている模様

1:名無しさん


 17日午後、北海道苫小牧市の国道で乗用車を運転中、制限速度を44キロ超える時速94キロで走行したとして、30歳の男子プロゴルファーが逮捕されました。

 道路交通法違反(速度超過)の疑いで逮捕されたのは、横浜市港南区に住むプロゴルフ選手、杉山知靖容疑者30歳です。

 杉山容疑者は17日午後4時10分すぎ、苫小牧市高丘の国道276号線で乗用車を運転中、制限速度が時速50キロだったにもかかわらず、44キロ超過の94キロで走行した疑いが持たれています。

 当時、現場では、スピード違反が疑われる車にレーダーを照射し、速度を測定する取り締まりが行われていました。

 取り調べに対して杉山容疑者は「67キロしか出していない。94キロという速度は納得できない」と話し、容疑を否認しています。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/0979c951c0d6932a2ab7306c17bcb10cac71bf69

 

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「イルカがせめてきたぞっ」が現実化する思いもよらぬ展開に、縄張り争いに負けた日本人が海を追い出される

1:名無しさん




美浜町の水晶浜海水浴場は、イルカの出没が相次ぎ海水浴客の安全を確保出来ないとして、今月21日から閉鎖されることになった。

水晶浜を管理する美浜町の竹波観光協会が17日、閉鎖の方針を固めた。

地元では、看板などを設置して注意を呼びかけている他、イルカの嫌がる超音波発信器を設置するなど対策を進めていたが、16日には男性がイルカに体当たりされ、ろっ骨骨折の大ケガをするなどケガ人も相次いでいた。

今後は町や若狭美浜観光協会などと協議して閉鎖を正式に決定する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bdef3b090fb16799cfca9dc82625535de8c2a880

 

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熊にタックルされて転倒した男性、「やれらた」と覚悟した瞬間に奇跡的な光景を目撃してしまう

1:名無しさん


【危機一髪】背を向けて逃げたら熊にタックル「やれらた」と覚悟した瞬間…飼い主の命を救ったのは 愛犬の“勇気ある行動”

何か黒いモノが向かってくるところで、「あっ熊だな」と思って。あんまり近くまで来たらこれはまずいと思って、きびす返して、反転して下に逃げたんです。

黒いモノの正体は、体長1mほどの「熊」。

とっさに熊に背を向けて、逃げ出した岡﨑さん。すると、後ろから熊が追いかけてきたのです。

岡崎菊雄さん:
10mくらい走ったのかな。ここら辺でどうも、熊にタックルされたみたいで。ここで転倒したんです。その時に「これはやられる」と思って、覚悟したんですよ。

背中から脇にかけて引っかかれ、地面に倒れ込んだ岡崎さん。
まさに、絶体絶命となったそのとき!愛犬のアンちゃんが、熊に向かって必死に威嚇したのです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dd7dddb147eff2f637a20be73db58e15e686fa3e
https://i.imgur.com/ad05rOg.png

 

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「翅もなく跳躍もできないのに重力に逆らって飛べる」という驚異の事実が発覚、誰も知りたくなかったダニの超能力が明らかに

1:名無しさん


 誰も聞きたくないニュースだろうが、マダニは短い距離ながら重力に逆らって空中を移動できることがわかった。6月30日付けで学術誌「Current Biology」に発表された論文によると、ひそかに静電気の後押しを得て、宿主にたどり着くマダニもいるようだ。

マダニはクモガタ類の寄生生物で、動物の血を吸わなければ生きていけない。「宿主を見つけることは、彼らの一生で最も重要な瞬間です」と語るのはドイツ、ベルリンにある自然史博物館の博士研究員であり、生物学者のサム・イングランド氏だ。だが同時に、マダニはある問題を抱えている。跳躍できないのだ。しかも、マフィンに入っているケシの実くらい小さいものもいる。

マダニの多くの種は、草の葉によじ登り、フック状の脚を伸ばしてじっと宿主となる獲物を待つ。そして、シカやヒツジ、ネズミなどが通りかかったら瞬時に脚を掛けなければならない。しかし、イングランド氏らは、野生で採取したリシヌスマダニ(Ixodes ricinus)の大きさ1ミリほどの幼虫を鉗子(かんし)でつかみ、静電気にさらすと、数センチ先まで宙に舞うことを証明した。リシヌスマダニのメスは、ヨーロッパではライム病の媒介生物となっている。

英ブリストル大学の博士課程でこの研究を行ったイングランド氏は「すぐに結果が出ました」と振り返る。「科学実験が1回目で成功するというのは、私にとってはおそらく最初で最後でしょう」マダニがどのように宿主に付着するかについての理解が深まれば、新世代の防ダニスプレーや、防ダニの屋外素材の開発につながるかもしれないとイングランド氏は考えている。

■静電気でマダニが「飛行」する仕組み

動物が草や砂、さらには空気中を移動すると、その動きによる摩擦で電荷が生じるとイングランド氏は説明する。陽子が持つプラスの電荷か、電子が持つマイナスの電荷だ。「そして、極性が逆であれば、互いに引き合います。極性が同じであれば、互いに反発します」

静電気といえば、風船や下敷きを頭にこすり付けると発生し、その結果、髪の毛が吸いつけられて逆立つという現象を知っている人も多いだろう。マダニのように小さな生物であれば、こうした静電気によって体を地面から完全に浮き上がらせることができる。

イングランド氏らは研究室で、ウサギの乾いている足をアクリル板にこすり付けて摩擦を起こし、双方に逆の電荷を発生させた。そして、ウサギの足またはアクリル板との距離を変えながら、ステンレスの鉗子でマダニを保持した。マダニを挟んでいた鉗子を開くと、すべての幼虫が帯電した表面に向かって飛び上がった。イングランド氏らは畏怖の念を抱きながらそれを見ていた。

興味深いことに、マダニはプラスとマイナスどちらの電荷にさらされても、空中に飛び出すことがわかった。これはマダニの表面が帯びる電荷によらず、体そのものに原因があることを示している。また、この実験では、マダニが真上に移動できることも示された。これは、マダニが宿主を探すときによく行う水平方向の移動より難しい。

「基本的に、いつも静電気の引力が勝ち、彼らは引き上げられます」とイングランド氏は話す。今回の研究ではマダニの幼虫に焦点を当てたが、マダニの成虫やシラミ、ダニといった同じような大きさの動物にもこの力は働くと思われる。実際、7月10日付けで学術誌「Current Biology」に発表された別の論文では、線虫が静電気を利用してマルハナバチに飛び乗り、ヒッチハイクのように新しい場所に移動できるという証拠が発見された。「つまり、彼らの研究と私たちの研究を合わせると、この現象はかなり広範囲にわたって起きていると考えられます」とイングランド氏は話す。

全文・動画はこちら
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/23/071300362/

 

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記録的豪雨でインフラが断絶した秋田市が早期復旧に失敗、18日は再び雨が強まると関係者が明かす

1:名無しさん


記録的な大雨の影響で、秋田県は17日、1万戸超が断水したと発表した。県によると、同日午前10時現在で住宅被害は計517棟。広範囲が冠水した秋田市の被害は全容把握が進まず「緊急安全確保」発令を巡る混乱も明らかになった。18日は再び雨が強まる見込み。

 自治体への取材では、断水は一部は17日中に解消する見込みだが、大半は「復旧の見通しが立たない」としている。

 秋田市では住宅被害の把握が進まない。佐竹敬久知事は取材に「詳しく調べる必要はあるが、イメージとして何千から万の単位になる可能性がある」と述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7978f80f0aad6e3356683a9a2dda0bcad875a1b4

 

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地下道浸水で濁流に呑まれたバス乗客の「最後の言葉」が判明、当局は『堤防が決壊したので仕方なかった』と主張

1:名無しさん


16日午前、忠清北道清州市内のハナ病院葬儀場。15日、同市内の宮坪第2地下道の冠水により、めいのAさん(24)を亡くしたイ・ギョングさん(49)は「当局の『堤防が決壊したので仕方なかった』という言葉は許せない」と言った。イ・ギョングさんは15日午後3時ごろから翌16日午前まで冠水した現場でAさんの帰りを待っていたが、Aさんが亡くなったとの知らせを受けた。

 遺族などによると、Aさんは久しぶりの旅行で友人と五松駅へと向かう市内バスに乗っていて被害に遭ったという。Aさんは先に五松駅で待っていた友人たちに電話で「バスが水でいっぱいになりそう。運転手さんが『窓を割って外に出ろ』と言っている」と言ったのが最期の言葉となったとのことだ。イ・ギョングさんは「女性2人がガラスを割ってバスから出られるのだろうか、と心配していたが、脱出できなかったようだ」と語った。

 Aさんは京畿道で作業療法士として働き、体の不自由な高齢者や患者の世話をしていたという。イ・ギョングさんは「本当に優しい子だった。一人娘で、母親を支えていた。一番輝いている年齢でこのようなことになって本当に悔しい」と言った。

 イ・ギョングさんはまた、突然変更されたバスのルートについても「めいが乗ったバスは本来、この地下道(アンダーパス)を通らない路線だ」「浸水地域を迂回(うかい)するため地下道に入ったようだが、悔しくてならない」と無念の思いを語った。事実、五松駅と清州国際空港の間を行き来する清州バスの747番路線は通常、この地下道の上の高架道路を通る。

全文はこちら
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/07/17/2023071780030.html

 

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集中豪雨による被害で「国家遺産が水没する」凄まじい光景が発生、史跡や天然記念物などの文化財にも被害続出

1:名無しさん


集中豪雨による被害が韓国各地で相次ぎ、国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産の「百済歴史地域」をはじめ、宝物や史跡、天然記念物などの文化財にも被害が続出している。

 韓国文化財庁は16日、「先月23日に本格的な梅雨が始まって以降、今月16日午後5時までの豪雨による国家遺産への被害は計34件に上る」と発表した。その内訳は宝物1件、史跡19件、天然記念物・国家民俗文化財各5件、名勝3件、登録文化財1件で、それぞれ大小さまざまの被害を受けた。地域別に見ると、慶尚北道8件、忠清南道7件、全羅南道6件、全羅北道4件、江原道3件、忠清北道2件、ソウル市・釜山市・光州市・京畿道が各1件となっている。

【写真】豪雨で被害を受けた「霊光新川里三重の石塔」「昌徳宮・仁政殿『花階』の塀」「安東河回村の石垣」



 高麗時代前期の石塔と推定される、全羅南道霊光郡にある宝物「霊光新川里三重の石塔」は石塔から2メートルほどの石垣の一部が10メートルにわたり崩壊した。

 特に大田市・世宗市・忠清南道地域を中心に豪雨が襲い、「百済の古都」忠清南道公州市と扶余郡が深刻な水害に見舞われ、この一帯の文化遺産が大きな被害を受けた。ユネスコ世界遺産に登録されている「百済歴史地域」の一つであり、史跡でもある公州市の山城「公山城」では楼閣「挽河楼」が一時浸水したが、16日未明に錦江の水が引いて再び姿を現した。また、別の楼閣「公山亭」付近の城壁の一部が流失し、西側の門楼「錦西楼」の下段でも土砂が流出した。

 錦江近くの旧石器時代の遺跡「公州石荘里遺跡」は発掘地が浸水し、石荘里博物館への立入が規制されている。同博物館側は「豪雨で錦江の水位が上昇し、野外の遺跡をはじめとする博物館全体の施設利用が不可能になった。17日まで臨時休館する」と告知した。

全文はこちら
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/07/17/2023071780024.html

■熊津公山城蓮池と挽河樓





 

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