政府は各地の予備役動員に躍起で、ロシアメディアによると極東サハリン州は招集された兵士の家族に魚5キロ、シベリアのトゥバ共和国は羊や小麦粉、ジャガイモを贈ることを決めた。一方、極東ハバロフスク地方では招集した数千人のうち半数が動員の基準に合致しなかったとして、軍事委員会の責任者が更迭される事態となった。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/206632/
政府は各地の予備役動員に躍起で、ロシアメディアによると極東サハリン州は招集された兵士の家族に魚5キロ、シベリアのトゥバ共和国は羊や小麦粉、ジャガイモを贈ることを決めた。一方、極東ハバロフスク地方では招集した数千人のうち半数が動員の基準に合致しなかったとして、軍事委員会の責任者が更迭される事態となった。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/206632/
《(ウクライナ東部の)クプヤンシク近郊の森で、ウクライナ軍の第92旅団が、凍えて怯え切った『動員兵』を捕らえた。所属部隊から脱走し、ロシアに戻ろうとしたが道に迷った兵士だ!》
ウクライナ内務省のアントン・ゲラシチェンコ顧問が、メッセージアプリ「テレグラム」に、そんな言葉を添え、兵士の動画を投稿したのは9月27日のこと。脱走兵とされる男は、ウクライナと国境を接するロシア西部のロストフから動員された人物で、5日前に動員され戦場に派遣されたという。
「男は動画の中で、自分は部分動員令でロシア軍に徴兵されたとして、戦闘ではロシア側に多くの犠牲者が出ていると話しています。また、この男によれば、戦地に派遣後、所属部隊の司令官に会ったのは1度だけで、3日目に捕らえられたとして、《ロシア政府のプロパガンダに耳を傾けてはならない、ウクライナとの戦闘に参加してはならない》と呼びかけています。これが事実なら、訓練なしの『兵士』が戦地に放り込まれ、司令官の指示もないという、通常の軍隊では考えられないことが起こっているということです」(軍事ジャーナリスト)
全文はこちら
https://asagei.biz/excerpt/49257
[5日 ロイター] – ウクライナ軍は、北東部ハリコフ州を流れるオスキル川を越えてロシア側の防衛地帯に最大20キロ進攻し、ルガンスク州スバトボに向かっている。
英国防省が5日、明らかにした。「政治的には、ウクライナの先頭部隊がルガンスク州境に近づいていることをロシアの指導部が懸念している可能性が非常に高い」としている。
ウクライナ軍は今後、ルガンスク州のスバトボとクレミンナを結ぶ道路を攻撃できる可能性が非常に高いという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1bb4cdc674c262e893146f670d8e7640b6d1605
【バマコAFP時事】西アフリカのマリ北部ガオ近郊で4日、マリ軍に最近提供されたとみられる航空機が墜落し、ロシア人操縦士が死亡した。
軍当局者が明らかにした。2020年8月に実権を握ったマリ軍政は旧宗主国フランスとの関係を悪化させ、ロシアに接近している。
墜落したのは旧チェコスロバキアで当初練習機として開発され、後に攻撃機としても運用されるようになった「アルバトロス」。軍当局者は墜落の詳細は明かさず「哨戒から戻るところだった」とだけ説明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb4a43574bbfbe9f086159f462bfcd15e9bcfd45
画像 ロシアからマリ軍に提供された軍用機「アルバトロス」=8月9日、バマコ(EPA時事)
ウクライナ軍の狙撃兵などが、想像以上に大きなライフルを使用しており、その写真などがSNSに投稿されている。
ウクライナ軍は、ロシアとの戦争において、破壊的で巨大なスナイパーライフルを配備しているという。
そのライフルとは、ウクライナ製の「Snipex Alligator」だ。大きさは、なんと6フィート以上、重さも55ポンド(約25kg)もあるそうだ。
しかもこのライフルから発射される弾丸も想像以上に大きく、長距離から厚さ約0.5インチ(約1.3cm)の装甲を貫通すると言われている。
https://switch-news.com/whole/post-82611/
韓国軍が北朝鮮のミサイル挑発への対応射撃を実施した。この過程で「玄武2」弾道ミサイルも発射されたが、落弾する事故が発生した。深夜に火災の様子が住民らに広まったものの、軍は特別な案内をせず混乱が生じた。<中略>
ただ、4日午後11時30分前後に韓国軍がカンヌン(江陵)基地から発射した「玄武2」弾道ミサイルは発射直後に非正常飛行した後、基地内に落弾した。
当時、落弾により基地内に火災が発生し、近隣地域の住民らが火の手を見て軍や官公署などに問い合わせたものの、軍は特別な案内をしなかったため、一晩中混乱が続いた。
全文はこちら
https://www.wowkorea.jp/news/korea/2022/1005/10366309.html
動画
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1577334695574245376/pu/vid/480×852/zNphX4rEJ4dGUc1P.mp4
ロシア政府は、ウクライナ北東部ハリコフ州の攻略を担当していたロシア西部軍管区のジュラブリョフ司令官を解任した。ロイター通信などが3日報じた。反転攻勢を続けるウクライナ軍が9月にハリコフ州の広範な地域をロシア側から奪還しており、米シンクタンク「戦争研究所」は、プーチン露大統領が作戦失敗の責任を同司令官に転嫁し、ロシア国内で高まる不満をそらすための人事と分析している。
同研究所が3日に公表した分析によると、西部軍管区は過去数カ月間、ハリコフ州での作戦の際に明確な指揮官がいない状態で、ジュラブリョフ氏も姿を見せない時期があったという。後任司令官にはベルドニコフ中将が任命されたと報じられている。
ロシア軍は9月以降、ハリコフ州イジューム、東部ドネツク州リマンなどの要衝から次々に撤退するなど劣勢が目立っている。同研究所は、こうした地域での今後のロシア軍の作戦失敗についてはプーチン氏が「ベルドニコフ氏に責任転嫁するかもしれない」と分析している。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/c73a96c1894b303ab953f278653c8bee03bec96a
【ロンドン共同】英紙タイムズは4日までに、ロシアのプーチン大統領がウクライナとの国境近辺で核実験を計画し、核兵器を使う意志を示そうとしているとの見方があり、北大西洋条約機構(NATO)が加盟国に警告したと報じた。ロシア国防省で核兵器の管理を担う秘密部門に関連があるとみられる列車がウクライナ方面に向けて動き出したとも報じた。
核弾頭を搭載可能な新型原子力魚雷「ポセイドン」を積んだロシアの原子力潜水艦「ベルゴロド」が北極海に向かい、ポセイドンの発射実験に向けた準備が進んでいるとの報道もある。
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https://nordot.app/950145261406224384?c=39546741839462401
2022年10月4日、韓国・朝鮮日報は「韓国空軍の最新鋭戦闘機F-35Aが通常作戦を開始した昨年から今年前半までに飛行不可状態(G-NORS)判定、特定任務遂行不可状態(F-NORS)判定を計234回受けていたことが分かった」とし、「最新戦闘機導入初期に必要な修理・付属品の確保や管理が疎かになっていたことが主な原因とみられる」と伝えた。
記事によると、F-35Aは昨年から今年6月までに、点検で172件の飛行不可状態判定、62件の特定任務遂行不可状態判定を受けた。戦闘機は飛行の前後など随時点検を受け、異常が見つかった場合は飛行自体や急降下・音速飛行、レーダー活用追跡作戦など特定任務作戦活動が制限される。
F-35Aは韓国空軍が保有する唯一のステルス機で、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記が最も恐れる兵器の一つと言われており、1機の価格は1000億ウォン(約101億円)に達する。韓国政府は14年に対北朝鮮抑止力を強化するため米国から40台購入し、18年3月から約4年かけて導入手続きを完了させた。
全文はこちら
https://www.recordchina.co.jp/b902275-s39-c100-d0191.html
ロシア国防省、苦戦認める異例の発表…「ウクライナ軍が防衛網深くに侵入」
ロシア国防省は3日、一方的な併合を進めるウクライナ南部ヘルソン州で、ウクライナ軍が「防衛網深くに侵入した」とし、苦戦を認める異例の発表をした。地元の親露派幹部も「複数の集落を失った」と述べた。
ウクライナ軍の戦車部隊が優勢という。ロイター通信は3日、ウクライナ軍がドニプロ川西岸沿いに1日で約30キロ進軍したとし、ロシアの侵略開始後、「南部では最大の突破」と報じた。米欧が提供する武器や、衛星情報が後押ししているとみられている。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/182a49325d7dcc5e54d03140f5cff4503116e5cc
【ワシントン時事】ウクライナ軍は3日、ロシア軍の占領下にある南部ヘルソン州で、ロシア側の防衛線を一部突破したもようだ。東部でもドネツク州の要衝リマンを奪還後、その東に位置するルガンスク州の都市クレミンナなどに向けて攻勢を仕掛けている。
ロシアのプーチン大統領は9月30日、東・南部4州の「併合」を一方的に宣言した。しかし、ウクライナ軍にリマン奪還を許し、その後も劣勢に立たされている。
米国防総省は3日、ヘルソン州で「ロシア軍が防戦に追われている」と指摘。ウクライナ軍がドニエプル川西岸で、複数の集落を解放したと明らかにした。ロイター通信によると、ヘルソン州の親ロシア派指導者もロシア国営テレビで、ドニエプル川沿いの集落ドゥドチャニをウクライナに奪われたと述べた。
ロイターは「南部で(ウクライナ軍が)開戦以来最大の躍進」と報道。ドニエプル川の主要な橋はウクライナ軍の砲撃で損傷しており、西岸に展開するロシア軍の補給線が一段と圧迫される可能性もある。
東部でもウクライナ軍の攻勢が続いている。米国防総省は「ロシア軍はクレミンナに後退し、そこでの防衛線維持を優先しているようだ」と分析。ただ、後方支援の拠点だったリマンを奪われたことで、ロシア軍の迅速な作戦遂行に影響が出そうだという。
全文はこちら
https://www.jiji.com/sp/article?k=2022100400707&g=int
バフムート、ウクライナ、10月4日(AP)― ウクライナ軍が戦線を維持している東部ドンバス地域で、ポーランドから供与された自走榴弾砲が威力を発揮している。
ウクライナ軍は激戦の末、ドネツク州の要衝リマンと、ハルキウ州の鉄道拠点クピャンクスの両方をロシア軍から奪還した。しかし、この戦闘に際して、リマンから約50キロ南に位置するバフムート方面から、ロシア軍が押し返してくるリスクが高かった。
それを阻止した一因が、ポーランドからウクライナに供給されたAHSクラブ155ミリ自走榴弾砲だといわれている。
韓国製K9の車体に、英国製砲塔を組み合わせたポーランド製のAHSクラブは、ロシアの2S19「ムスタS」152ミリ自走榴弾砲に比べ機動性が高く、「陣地に入ってからすぐに戦える」と前線から戻ったウクライナ兵の評価が高い。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a9e753ee4271a28a40fdc9ec5e27c6dd855bb3d
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221004-00010003-aptsushinv-000-1-thumb.jpg
プーチン露大統領、露軍部隊のヘルソン撤退を許可せず=米紙
米ニューヨークタイムズ紙は、ロシア連邦のプーチン大統領が最近、露軍現地指揮官によるウクライナ南部ヘルソン市からの撤退要請を拒否したと報じた。
https://www.ukrinform.jp/rubric-ato/3578821-puchin-lu-da-tong-ling-lu-jun-bu-duinoheruson-che-tuiwo-xu-kesezumi-zhi.html
徴兵逃れをしたいロシア人男性がサイバー犯罪ビジネスのカモになりまくっている
ウクライナ戦争が始まって以来、ロシアからはIT技術者など知識層の人々が我先にと国外へと脱出していましたが、動員が始まったことで周辺国への逃亡も本格化しており、その様子は「ロシアはおそらく、他国から侵略されたからではなく、他国を侵略したために国民が逃げ出すことになった最初の国でしょう」と評されています。
こうした中、ロシアでは多くの男性が入隊免除の偽造を行う違法なルートを使用したり、身元を偽装するツールを利用して近隣地域へ逃亡したりしています。これについてIT系ニュースサイトのBleepingComputerは、「不正なサービスの売り手にとっては大変に有利な環境が作り出されており、パニックに陥った人々から搾取したい詐欺師にとって絶好の書き入れ時となっています」と指摘しました。
ロシアの通信社であるRIAノーボスチの報道によると、詐欺グループは「兵役不適格証明書を作成し、48時間以内に地域の入隊事務所のデータベースを更新して徴兵担当者が顧客を検索できないようにする」として、パスポートの写しと2万7000ルーブル(約6万7000円)を要求しているとのこと。しかし、実際には金を払った途端に連絡が途絶えて、個人情報がダークウェブで売り払われたり別の詐欺に使われたりすることが多いそうです。
https://gigazine.net/news/20221004-russians-conscript-officers-cybercrime-services/
[ロンドン 3日 ロイター] – ロシア政府は西部軍管区のアレクサンダー・ズラブリョフ司令官を解任した。ニュースサイトRBCが3日に伝えた。ウクライナに侵攻したロシア軍が劣勢に立たされる中、幹部の解任が相次いでいる。
後任にはロマン・ベルドニコフ中将を任命した。
西部軍管区はロシア軍を構成する5つの軍管区の一つ。ロシア軍は先月、ウクライナ北東部でウクライナ軍の反撃を許し、先週末には東部ドネツク州の要衝リマンを奪還された。
ロシア国防省は先週、補給担当のドミトリー・ブルガコフ次官を交代させたと発表した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/be567b2957686df7ddd89ec3574a198a8321ba5e
「死ぬことになる。さよなら」とロシア兵…ウクライナ4州併合宣言後に敗走続き、5000人犠牲か
ロシアのプーチン大統領が9月30日に併合宣言したウクライナ4州で、ロシア軍部隊の敗走が続いている。奪還された東部ドネツク州の要衝リマンでは、軍参謀本部が「編入」の祝賀ムードに水を差さないよう部隊撤収を禁じたとの疑いも。政権内では2日、軍への不満が表面化しており、前線に展開する部隊は厳しい状況に置かれている。
「ウクライナ軍に囲まれた。死ぬことになる。君にさよならを伝えたい」
ウクライナ情報機関は1日、リマン包囲戦でロシア軍兵士が妻に電話した際に傍受した音声を公開した。兵士は息を切らして「ひどい状況だ」と吐き捨て、妻は現実を理解できず戸惑っていた。リマンで抗戦した約5000人のロシア兵の大半が死傷した可能性がある。
全文はこちら
https://www.tokyo-np.co.jp/article/206200
ロシアが占領するウクライナのクリミア半島で、軍用機が着陸時に、爆発するような映像が撮影された。
この爆発は、クリミア半島にあるベルベク飛行場で発生したとされ、付近では数回の爆発音が響き渡ったという。
クリミアのセバストポリ知事も、軍用機が滑走路に墜落したことを確認しており、現在、現場では救助活動が行われているそうだ。
全文はこちら
https://switch-news.com/incident/post-82548/
「どこに消えたのか?」 ロシア議員が150万着の軍服が行方不明と発言
ロシアの議員であるアンドレイ・グルレフ中将が、150万着の軍服が行方不明になっていると発言したと現地メディアが報じました。
全文(英語)はこちら
https://novayagazeta.eu/articles/2022/10/02/where-did-they-disappear-to-russian-local-pm-says-1-5-mln-military-uniforms-are-missing-news