ウクライナ侵攻を進めるロシア軍のスロビキン副司令官が逮捕されたと、ロシアの英字メディア「モスクワ・タイムズ」が28日、国防省に近い情報筋の話として伝えた。民間軍事会社ワグネル創設者プリゴジン氏の反乱に関与した疑いがあるという。今後、軍や治安機関でワグネルへの協力者の摘発が厳しくなる可能性がある。
道によると、情報筋は「プリゴジン氏の関連でニュースになるだろう。(スロビキン氏は)プリゴジンの側を選んだ。もう抵抗できない」と述べ、関与は確定的だとの見方を示した。同氏の居場所は「内部でも知らされていない」と説明したという。
全文はこちら
https://www.asahi.com/articles/ASR6Y1V29R6YUHBI001.html?iref=comtop_7_04