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49件のコメント

高市大臣が総理と面会した内容を「1人の記者が何故か知っていて」取材を要求してきた模様、そのせいで急遽予定を変更して……

1:名無しさん


万博延期論で物議を醸しておきながら、大臣記者会見で記者さんの質問にお答えしたのみでしたので、経緯を書かせて頂きます。

私は、被災地復旧も万博も完璧にやり切る事が、日本の名誉を守る為には必要だと思っていました。

ところが、万博会場と被災地の両方に対応中のゼネコン、住宅関連事業者、北陸に拠点を置く建設会社など数社から、配電盤を始め資材不足や人手不足で困っておられる事や万博延期を希望する旨のお声を伺い、心配で眠れなくなりました。

先々週16日、総理に面会し、事業者から伺った窮状と経産省から伺った万博の準備状況をお伝えした上で、被災地復旧と来年4月の万博開催の両立には強い不安を抱いている事を話しました。仮にドバイ万博の様に開催を1年延期するような事になると、総理にしか判断できないレベルの大きな話ですから、「総理の御決定には、従います」とも申し上げました。
また、閣僚としては万博は所管外ですから、閣僚公務ではなく、議員政務で総理にはアポ入れをしました。官邸ロビーで総理面会用件を尋ねられた記者さん達には「災害関係ですが、所管外案件なので政務です」とだけお答えしました。

先週26日、総理から電話を賜り「被災地復旧に支障が出ないよう、配慮する」と仰って頂きました。22日には総理が経産大臣に対して被災地復旧の資材が不足しないよう対応するべく指示をして下さっていた事も知り、感謝の気持ちで一杯でした。

16日に総理とお話した内容を、急遽、27日に自ら公表しなくてはならなくなった事情は、1人の記者さんが何故か会話内容の情報を掴んでおられ取材電話が入ったからです。1社のスクープになると他社の後追い取材が続き、総理にも政府全体にも与野党の皆様にも大迷惑をかける事になりかねません。

今週の本会議で、万博は予定通り(来年4月開催)との総理答弁がありました。
経産大臣には大変な御負担をかける事になりますが、被災地復旧に必要な資材不足・資材価格高騰や人手不足で困る方々が出ないよう、引き続きの御尽力をお願い申し上げたく存じます。

 

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58件のコメント

NHK日曜討論で演説したれいわ議員、与党からも野党からも司会からも誰からも相手にされず……

1:名無しさん




 

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53件のコメント

「週刊誌記者も撃たれる時代が来る」と編集者がSNSで私見を公表、記者が己の名前と顔も出さなきゃフェアじゃない

1:名無しさん


幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏が2日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。週刊誌について私見をつづり、大きな反響を呼んでいる。<中略>

箕輪氏はXに「伊東純也離脱。ほんと週刊誌はSNSと悪魔合体したことによって国家権力並みの力を手にしたな。もしお前らが誤報をしたり、お前ら自身が恥ずかしいことをやってた場合、世の中から叩かれるべき存在だな。絶対にカウンター来るからな。匿名で舐めた真似すんな」と続けた。その後「でもまあ一方で本当だったらってことある。ただそれは司法でやってくれ。なんかもうSNSと週刊誌の悪魔合体を止めるルールが必要」と述べた。

別の投稿でも「週刊誌はスクープでもスキャンダルでもガンガン出せばいいんだけど、記者が己の名前と顔も出さなきゃフェアじゃないよな。ガーシーは名前と顔出してたから覚悟があって面白かったし、逮捕されて痛い目にあってる。撃って良いのは撃たれる覚悟がある奴だけだ。週刊誌記者も撃たれる時代が来る」と持論を述べ、「顔も名前も隠してる記者が作ってる週刊誌が、司法よりも力を持ってしまったら世の中おかしくなる」とも書いた。

全文はこちら
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202402020000830.html

 

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152件のコメント

「日本のドラマをつまらなくしてるのは漫画原作!TV界から漫画原作追放を!漫画撲滅運動を‼︎」と叫んだ有名脚本家、彼女に睨まれた体験を漫画家が告白

1:名無しさん




 

 

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56件のコメント

TBS情報番組に出演した有名脚本家、声を震わせながら「踏みとどまってほしかった」と芦原氏の件にコメント

1:名無しさん


 脚本家・三谷幸喜氏が3日、レギュラーを務める「情報7daysニュースキャスター」に出演。日本テレビ系でドラマ化された「セクシー田中さん」の原作者で、1月29日に急死した漫画家・芦原妃名子さんのニュースに思いを語った。

 舞台では演出を、映画では監督も務める三谷氏。原作のあるものを映像化することについて「脚本家はできる限り、原作者の思いをくんで(世界観を)…。原作者が考えたものだから、そこを逸脱してはいけない。脚色って、本当に難しくて。だから僕はできない、得意ではない方なんです。アカデミー賞だって脚本賞と脚色賞が別れてる。それぐらい違うものなんです、オリジナル脚本と脚色って」と自身の立場で説明。「原作者、プロデューサー、脚本家がきちんと心を一つにして作っていかないと、きっといろんな問題が起こっていくんだな、と思いますね」と話した。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2aa33328d5c5aec88d6a38ca2d97c25b87d3d36

 

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64件のコメント

東北地方で高視聴率を誇った地元番組、フジテレビのお偉いさんが撮影現場を視察するも……

1:名無しさん




 

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93件のコメント

「大事なのは原作であって原作者ではない」と断言した脚本家、やばすぎる経歴が明らかになってしまう

1:名無しさん




 

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155件のコメント

「原作トレースばかりだと脚本家が育たない」と一流脚本家が主張、だんだん脚本家の力量が落ちて文化が縮小していく

1:名無しさん




シナリオ作家協会の対談
書き起こし
https://shimizu4310.hateblo.jp/entry/2024/02/02/000000


「僕は条件をつけられたらやらないなと思ったんですよね。
だって、ただ紙に書いてあるものを映像に撮りやすいように書くだけっていう作業になっちゃうじゃないですか。
だから作家性は必要ないわけじゃないですか。我々の」

黒沢
「でも悲しいかな。それを望んでる人たちがあまりにも多いんですよね。なんか、『原作トレースでやってくれ』みたいな」
「そうするとやっぱり作家が育っていかないっていうね」

 

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63件のコメント

「テレビ局は元々、作家の権利を蔑ろにしがち」とドラマ脚本家が自身の体験を語る、プロデューサーに聞いても話が通じなくて……

1:名無しさん


原作がある作品の脚本を手がける脚本家が、事前に原作者に会う/会わないの話ですが。脚本家が好むと好まざるとに関わらず「会えない」が現実で、慣例だと言われています。私も脚本家になってからそれを知って驚きました。

良くいえば「脚本家(あるいは原作者)を守っている」のであり、悪くいえば「コントロール下に置かれている」ことになります。

慣例といっても、原作サイドから「事前に脚本家と会いたい」という要望があれば、プロデューサーも断れるはずがなく、そんな希望すら聞いてくれないのであれば作品を任せないほうがいいし、それを断る脚本家もいない……というか、会いたくないなんて断った時点で脚本家チェンジでしょう。原作がある作品において、脚本家の立場なんてその程度です。

次に、事前の話ではなく、脚本を作っていく中でのやり取りの話ですが。

注意)今回のドラマがどうだったかはわかりません。作品によって異なります。以下は、あくまで一般論(この12年で私が見知った範囲内)の話です。

脚本家からしたら、プロデューサーが話す「原作サイドがこう言ってた」が全てになります。私自身も過去に、話がどうにも通じなくて「原作の先生は、正確にはどう言ってたんですか?」と詰め寄ったり、しまいには「私が直接会いに行って話していいですか!?」と言って、止められたことがあります。(後に解決に至りましたが)

また、プロデューサーも、先生の意見を直接聞いているかというとそうでもない。半年以上に及ぶやり取りの中で、地方在住の方もいらっしゃいますし、ご自身の仕事が多忙でそんな暇ないということもある。そのため大抵は、出版社の担当者やライツを通した、伝言の伝言になります。もしそこで誤解や齟齬が生じても、プロデューサーとライツ・担当者が話し合って双方に還元すれば、解決したりもします。

個人的には、先生からのご指摘や感想のお手紙(メールなど)が脚本家に直接開示される状態のほうが、誤解や齟齬が少ないし、安心だなと思えます。原作の先生がどう思ったかは、脚本家としてめちゃくちゃ気になることなので。原作がある作品に携わっている多くの脚本家は、ほとんどがそういう気持ちなんじゃないかなと思います。
※昔のことは分かりませんが、今この現代においては。

過去に自分が関わった作品のチームの話になりますが、プロデューサーも私も監督も、原作の先生が喜んでくださったり、褒めてくださったりするだけで、大喜びしていました。ご意見にも一喜一憂していました。演じる役者さんも、原作者さんがどう思われているのか、とても気にします。

それでも、ドラマ・映画制作は集団作業なので、少しのかけ違いや様々な要因でうまくいかないこともたくさんあります。これは原作もの/オリジナルに関わらず、難しいなと常々思わされている点です。

 

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42件のコメント

TBSで自作をドラマ化した人気漫画家、TBSの前に日テレから『非常識すぎる条件』を提示されていたと告白

1:名無しさん


「名前を巨人の選手に変えて」批判殺到の日テレ、過去にも『ROOKIES』原作“軽視”オファーか

 『砂時計』『Piece』(ともに小学館)などの人気マンガ家の芦原妃名子さん(50)。実写化された作品もあり、現在連載中の『セクシー田中さん』(小学館)も昨年、日本テレビでドラマ化され話題になったのだが、あるトラブルが引き金になって悲劇が起きてしまった。

 芦原さんが亡くなったことが報道されると、実写化した日本テレビに厳しい批判が集中している。<中略>

 日本テレビの説明責任が問われているが、いまだ詳細な説明はされていない。そんな中、過去にも日本テレビが大人気マンガ家である森田まさのり氏(57)に失礼極まりないオファーをしていたことが発覚した。

キャラの名前を巨人の選手に変えて

 森田氏は1998年から2003年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載され累計発行部数は2100万部を突破した大人気野球漫画『ROOKIES』の原作者。

 『ROOKIES』は2008年にはTBS系でテレビドラマ化され、主人公の川藤幸一を佐藤隆太が演じた。2009年に映画化もされ、同年に公開された邦画・洋画全作品中で興行収入1位を記録する大ヒット実写作品となった同作だが、その裏話をマンガ情報番組『漫道コバヤシ』(フジテレビ系)内で森田氏本人が赤裸々に語っていた。

 『漫道コバヤシ』はケンドーコバヤシが大好きな漫画家をインタビューする番組で、第5回(2013年9月22日放送回)に森田氏が出演。

 青春ヤンキー漫画の不朽の名作『ろくでなしBLUES』(週刊少年ジャンプ、集英社)の連載25周年ということで、ケンドーコバヤシが森田氏の仕事場に行きインタビューする内容だったのだが、そのなかで『ROOKIES』(週刊少年ジャンプ、集英社)ドラマ化の裏話にも触れた。

 幼い頃から阪神タイガースの大ファンで、特に田淵幸一の大ファンだったという森田。『ROOKIES』には阪神タイガースの選手名を引用したキャラクターも多数登場させていた。実はTBSでの実写化の前に、別の局からもオファーがあったというのだが、

「日本テレビからもオファーがありました。『ROOKIES』って(主人公の川藤以外のメインキャラが)阪神(の選手)の名前で、敵が全員巨人(の選手)の名前じゃないですか。名前をジャイアンツ(巨人)の選手に変えてくれないかという話がありまして」

 ケンドーコバヤシの「先生からしたらふざけんなって話ですよね」という返答に、森田は笑顔で頷き、

「ふざけんなということで、一回お断りした経緯がありました。その後、佐藤隆太くんが来て。手紙を頂き実写化というかたちになりました」

 このエピソードについて、スポーツ紙記者は苦笑いしながらこう話す。

「まぁ、日本テレビは読売ジャイアンツの親会社である読売グループですからね……。『ROOKIES』の登場人物の名前を変更したいという条件も日テレなら“あるある”な気もしますが、この話が本当ならば、そんな“トンデモ”オファーをすること自体が原作に対するリスペクトがない証拠ですよね」(スポーツ紙記者)

 今回の惨事を受け、テレビ局の姿勢はどのように変わっていくのだろうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/20ad742fbafec995c7e8acc0de2a93976255b3db?page=1

 

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20件のコメント

TBS「金スマ」での石田純一の爆弾発言にスタジオ騒然、男性陣もドン引きした様子を見せていた模様

1:名無しさん


 プロゴルファーでタレントの東尾理子が2日、TBS「中居正広の金スマスペシャル」に出演。夫で俳優・石田純一からの無神経な一言にスタジオが騒然となった。この日は“最強ママタレ”集合で、藤本美貴や横澤夏子らが出演した。

 家のことは東尾に任せっきりで、子どもたちのスケジュールも全く把握していない石田に、「私はあなたのマネージャーじゃないんだから」と注意した時のこと。石田から「お前、いちいちうるさいな、だから30半ばまで結婚できなかったんだよ。お前、俺じゃなかったらとっくに離婚されてるぞ」と言われたことが再現VTRで明かされた。

 石田の放った一言に、スタジオのママたちは一斉に「え~~っ?!」。「信じられない!」「ひどいよー!」と騒然。東尾は「どの口が言ってんの?私の台詞とられた?すごい幸せな人だなー」と思ったことを苦笑いで明かした。

 陣内智則は「えっ?!『不倫は文化』塗り替えた」、おぎはやぎ・小木博明も「ヤバイやつじゃん」、中居正広も「第二章、始まった!」と男性陣もドン引き。中居は「石田純一、生意気だよね~」とツッコミを入れ、スタジオに笑いが起こっていた。石田のこの発言は、東尾によると「去年」だったという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0247dc37e2278a4d22c3a6759aefefd390947fee
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20240202-00000158-dal-000-12-view.jpg?pri=l

 

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81件のコメント

生半端な知識で語って総ツッコミを受けた映像作家、「ジャンヌが火刑になったのは史実ではない」と主張して周囲困惑

1:名無しさん




 

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58件のコメント

自作の映像化を強要された漫画家、映画第2弾からは『原作者』が突然現れてリアル・ポルナレフ状態になった模様

1:名無しさん


「海猿」「ブラックジャックによろしく」などの人気作を手がける漫画家の佐藤秀峰氏が2日、自身のnoteを更新。昨年10~12月に日本テレビ系で放送されたドラマ「セクシー田中さん」の原作者で、1月29日に死亡しているのが発見された漫画家・芦原妃名子さんに触れ、2012年に自身が「海猿」の映像化を巡ってフジテレビと“絶縁”した件を改めてつづった。

 佐藤氏は2012年8月、自身のツイッター(現X)で、フジテレビの報道スタッフが事務所を突撃取材した件や、同局が佐藤氏に無断で「海猿」関連本の出版を許諾し、著作権を侵害した件でフジテレビとの絶縁を宣言していた。

 佐藤氏はnoteで「死ぬほど嫌でした」という題の記事を投稿。冒頭で「ドラマ『セクシー田中さん』の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが亡くなられました。とても悲しいです」と、芦原さんの死を悼み、「ここ数日、当時の出来事がフラッシュバックしています。どうして漫画の映像化でトラブルが頻発するのでしょうか。他の漫画家のことは分からないので、自分の経験をお話しします」とした。

 「海猿」の映画化に際してのエピソードとして「契約書には都度都度、漫画家に報告し許諾を取ることが書かれていました。が、それは守られませんでした」「すでに企画が進んでいることを理由に、映像化の契約書に判を押すことを要求されました」などと紹介。「作品が自分の手から奪われていく感覚がありました。『漫画と映像は全くの別物である』と考えました。そうしないと心が壊れてしまいます」と当時の思いを振り返った。

その上で「映画はDVD化されてから観ました。クソ映画でした。僕が漫画で描きたかったこととはまったく違いました」と憤りも。「言えることは、出版社、テレビ局とも漫画家に何も言わせないほうが都合が良いということです」と持論を展開した。

 また、「海猿」の映画第2弾公開当時の話として「『海猿』の原作者が現れました。『海猿』の原作者は僕なので、どういうことか分からないかもしれません。とにかく海猿の原作者を名乗る人物が現れ、『映画次回作の脚本はオレが書く』と言い出したのです」と衝撃の事実も紹介。「僕はすっかり嫌になってしまい、初めて原作者の権利を行使しました。続編の映像化を許諾しませんでした」と明かした。

 その後、アポなしの直撃取材や、著作権を侵害されるなどの被害があったことで、絶縁に至ったと説明。「他の漫画家がどんな目に遭っているかは知りません。だけど、そこにはブラックボックスがあります。それが良いほうに機能する場合もあれば、悪いほうに機能することもあるでしょう。作家のためを思って働いてくれる編集者もいるでしょう。誠実なテレビマンもいるはずです。不幸なケースもあれば、幸せなケースもあると思います」としつつ「芦原さんについて『繊細な人だったんだろうな』という感想をいくつか見かけました。多分、普通の人だったんじゃないかと想像します。普通の人が傷つくように傷つき、悩んだのだと思います」と結んだ。

https://www.daily.co.jp/gossip/2024/02/02/0017289438.shtml?pg=2



死ぬほど嫌でした
佐藤秀峰
2024年2月2日 10:06
https://note.com/shuho_sato/n/n37e9d6d4d8d9

 

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「セクシー田中さん」騒動に某アニメ監督が言及、「俺はどういう立場でコメントすればいいのだろう?」と結構迷いました

1:名無しさん


セクシー田中さん
2024-02-01 21:00:16

この件に関しては、少なからずショックでした。

と同時に、「俺はどういう立場でコメントすればいいのだろう?」と、結構迷いました。

まず大前提として、原作の映像化においては「作品を預かる」という姿勢が絶対です。

アニメもかつてはバカどもがやり散らかして、「原作レイプ」とファンに罵られ続けて、ようやく今そんなことがなくなって来ましたが、実写業界はまだその悪癖が残っています。

これは長年に亘る大問題だと言えるのですが、実はそこまで複雑な構造の問題ではなくて、意外と簡単な問題だと思います。

原作者と制作者、この間に入る「プロデューサー」が、単にバカなのです。ていうか、要らないのです。

僕はアニメ業界で昔から「原作者と制作者との衝突」は見てきました。突然、監督が降板し、同時に制作会社のプロデューサーとTV局のプロデューサーも降板する、という前代未聞の事態も見てきました(何かバレるかな)。

なんでこんなことが起こるんだろう?と疑問に思っていたところに、京アニの(事実上の)初元請作品『フルメタルパニック?ふもっふ』が制作されることになり、何と原作者の賀東招ニ先生がわざわざ本読み(脚本会議)にこまめに参加していたのです。
僕はいち演出でありながら急速に賀東先生と仲良くなり、武本監督と三人で、新宿で「焼酎対決をしよう!」と誘われて、朝までなんとか耐えたのですが、別れた瞬間に街中のいたる所に吐きまくったのを覚えています(すいません)(てかどうでもいい話か)。

しかし、この関係いいよな、と直感的に思い、特に武本さんと賀東さんのあまりのラブラブぶりが羨ましくて、僕がシリーズ演出を担当した『涼宮ハルヒの憂鬱(一期)』では、構成会議から各話の本読みに至るまで、「絶対に原作者立ち合いでなければならない!」と、谷川流先生に宣言しました。
谷川先生は関西出身でもあり、今はコロナもあってちょっと疎遠ですが、頻繁に梅田で飲み明かす仲となりました(必ず梅田)。
そこから『らき☆すた』『宮河家の空腹』の美水かがみ先生、『かんなぎ』の武梨えり先生、『戦勇。』の春原ロビンソン先生と、原作者には必ず「構成から本読みまで絶対参加すること!」と通達しました。
同時に、もし参加できないなら、どう改変されても文句は言わない!後から「これは原作と違う!自分の思っていたイメージと違う!」と絶対言わない!と言っておきました。
するとやはり、自分の作品が大事なのでしょう、皆さん打ち合わせに必ず参加してくださいました。
ましてトラブルや諍いなんかただの一度もありませんでした。原作者と制作者が直接膝突き合わせて話をして決めるのだから、後から文句は言えないのです。
だから、こういう事件を見るにつけ、「どうして原作者と制作者が一緒に作らないのだろう?」と心底思います。
TV局の昭和的な旧態依然の考え方がこびりついているとしか思えません。
脚本家の方々も何を考えているのでしょう?「餅は餅屋に任せとけ!」てな気分なんでしょうか?
いや、その餅を杵持って突いて作ったのは、間違いなく原作者なのですが。お前らはそこにせいぜい餡子やらなんやらを入れるだけだろ?
「アタシは天才なんだから、こんな原作徹底的に作り直してやる!」なんて思っているのならば最低最悪です。ただ邪魔な勘違いババアなんだからこの業界にいなくていい。本当に。
下手すりゃ著作権法違反です。
脚本家(特に女性)のモラルの無茶苦茶な低下を懸念します。

とは言え、今回の問題の中核は、「原作者と制作者との間に入る人間が無能」、これに尽きます。
特に近年は、製作委員会のプロデューサーの質が著しく低下しており、調整役としては完全に無力であると言わざるを得ません。

だからこの問題、難しいようでいて、実に改善は簡単なんです。
まず姿勢として「作品を預かる」、そして己の無駄なプライドは捨てる、そして何より、原作者と制作者との距離を近づける、そこからではないのでしょうか?
風見鶏的にドヤ顔をして間に入り、ワアワア喚き散らすだけで結局何の調整もできないプロデューサーは、一人でも多くこの業界から去るべきです。それは実写もアニメも同じです。

https://ameblo.jp/kanku0901/entry-12838919484.html

 

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シナリオ作家協会の動画の件、「言ってもいないことを言ったと拡散されている」と脚本家の伴一彦氏が猛反論

1:名無しさん


 

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芦原氏の件でシナリオ作家協会が「原作者をコケにしまくった動画」を公開、当然ながら批判コメが殺到して……

1:名無しさん


 「協同組合日本シナリオ作家協会」が2日までにYouTubeチャンネル「【シナリオ作家協会チャンネル】公式」の動画を削除した。

 日本シナリオ作家協会は、1月29日に「【密談.特別編】緊急対談:原作者と脚本家はどう共存できるのか編」と題した動画を投稿。

 しかし、後日動画を削除。「2024年1月29日配信の『密談・特別編』につきまして、いただいたご意見は真摯に拝読させていただきました。出演者・関係者への誹謗中傷や脅迫等がございましたので動画は削除しました」とコメントした。

 原作者と脚本家を巡っては、日本テレビで昨年10月に放送された連続ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で、漫画家の芦原妃名子さんが先月29日に急死。芦原さんは26日に更新した自身のXで、脚本をめぐり局側と折り合いがつかず、自らが9、10話の脚本を書くことになったとして視聴者に向けて謝罪。当初提示していた「漫画に忠実に描く」などの条件が反故になっていたと明かした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/51f6f7cd8f5e26c6fd0df681922762e07e7540c3

 

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「同じタイトルで勝手にドラマを作ってもいいんだ」とプロデューサーが断言、無断でドラマ化されて連絡が一切なかった大御所も

1:名無しさん


漫画「セクシー田中さん」などで知られる漫画家の芦原妃名子さん(享年50)の急死をめぐり
作家で僧侶の家田荘子氏が自身の経験を踏まえ、制作サイドの〝おごり〟について言及した。
 
 芦原さんは日本テレビ系10月期でドラマ化された「セクシー田中さん」の脚本をめぐり、制作サイドとトラブルがあったとされる。これを1月26日にX(旧ツイッター)で示唆(のちに削除)した3日後の29日、栃木県内で亡くなっているのが発見された。

家田氏は「芦原さん、苦しかったですね。自分の作品の登場人物は愛おしくて仕方ありませんよ」とおもんぱかる。「極道の妻たち」など自身の作品が数多く映像化された同氏も制作サイドと対立したことがあった。

 過去にプロデューサーから「同じタイトルで勝手にドラマを作ってもいいんだ」と言われ、「タイトルだけを盗(と)られ、テレビドラマ化されたこともありました。私に連絡さえありませんでした」と振り返った。

芦原さんが自身の作品を守ろうとした中で起きた悲劇とみられることには、制作サイドのおごりを指摘する。

「テレビで連ドラにするんだから、原作者には分からない『視聴者のウケ方』『(テレビ的な)ストーリーは制作側がよく知っている』といったおごりがあったのではないでしょうか。かつて『極妻』とは違う作品ですが、『若い女が裏世界を取材するには、ヤクザと寝たというストーリーにしないと見ている人が腑に落ちない』と言われたように」と話した。

SNS上では制作サイドへの批判の声が上がっている。こうした風潮には「今は許すことをしないで攻撃の時代ですから、どちらかが堕ちて潰れないと世間が許してくれません」と負の連鎖に警鐘を鳴らした。

全文はこちら
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/290733

 

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「設定だけ買ってタイトルもキャラも変えれば?」と提案されたテレビ制作会社の人、テレビ業界の常識に基づいて反論した結果……

1:名無しさん




 

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ドラマ脚本家の主張に「なわけねえだろ。どう言う思考回路してんだよ」と人気漫画家が猛反論、自身の作品が実写ドラマ化された時の体験に言及

1:名無しさん


人気漫画家・双龍さんが、漫画家・芦原妃名子さんの死去が報じられた2024年1月29日からX(旧ツイッター)で、「原作を脚本家に渡したら脚本家の作品、なわけねえだろ」などの私見を連投している。

●「全ては原作者の意向に沿うのが当然だ」

 双龍さんは、自身の漫画「こういうのがいい」が23年10月にABCテレビで実写ドラマ化された経験を持つ。同時期に放送されたドラマ「セクシー田中さん」(日本テレビ系)の原作者である芦原さんが死去したと報じられた24年1月29日には、「まじで最悪の結末だよ。他人事とは全く思えんよ」と吐露していた。

30日には「原作を脚本家に渡したら脚本家の作品、なわけねえだろ。どう言う思考回路してんだよ」と苦言を呈し自らの経験をふまえて次のように強調した。

「メディアミックスって想像以上にいろんな業界が一挙に動いていて、人数規模も大きいから意図通りに行くわけがないと言うのは前提としつつ考える必要はあるなぁと私も経験してわかったことだし、とはいえ全ては原作者の意向に沿うのが当然だという意見は変わらないよ」

31日にも、「原作の意味が分かってない人と分かってる人とで言ってる内容に天地の差がある。わかってない人は謎視点を作り上げて改変側を擁護する。わかってる人は尊敬の念も無く合意も無い改変は悪とする。どっちが正しいのか明らかかなのにな」(原文ママ)と持論を展開。2月1日には、「いろいろ映像化の話を聞くとさ、ほんと私の場合はかなり柔軟性がある方だったのだと思う。もちろん脚本は細かく担当と読み合わせてチェックして修正すべき点は絶対直してもらった。それに伴い急な顔合わせの打ち合わせもした」と明かしつつ、「てか、これが当たり前だよな」と訴えた。

全文はこちら
https://www.j-cast.com/2024/02/01477364.html

 

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桐島聡が捕まったせいで「全く関係のない犯罪者が捕縛される」面白展開が起きていた模様、これはメディアの勝利なのか?

1:名無しさん


 

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