第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、09年の第2回大会以来14年ぶりに世界一に輝いた侍ジャパン・栗山英樹監督(61)が27日、東京都内の日本記者クラブで行われた記者会見に臨み、今後のWBCの在り方について、今大会中に突然の日程変更が行われたことに言及した。<中略>
栗山監督は会見で「ルールを最初から決めておかないと。進みながら変わることがすごいいっぱいあった。僕は準決勝はアメリカだと思っていたので…僕は優勝するというよりも、本気のアメリカをやっつけたいと1年半やってきた。投手作りもそういうイメージでやっていたのに、アメリカ決勝なんだっていう…結果的には良かったんですけど」と選手起用などにも大きく影響すると強調。
「最初からこっちは何年もかけてイメージしていく。途中からルールが変わるのはいくらメジャー主体でも、それは違うだろうと思うし。そういうことはさんざっぱら訴えていますので、まずはルールをきちんと決めてほしいなという思いです」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2687400183a049a22e7e09324945b75f58144f68

