7日の休暇から仕事場に帰ってみれば、工場(会社)が倒産してたでござる。
— ブラックチャイナ@認識中国 (@superwangbadan) July 5, 2025
中国の至る所でこういうことが起こっている。 pic.twitter.com/lxzI5FeR6Z
●倒産件数は過去最多、日本の約13.7倍に
中国企業の倒産件数は増加傾向にあり、2024年は10万件を超え、過去最多を記録しました。中国の企業数が日本企業数の約11倍であるのに対し、倒産件数は約13.7倍となっており、倒産リスクが高い実態が明らかになりました。
●一般債権の平均配当率はわずか0.8%、法的手続での回収は困難
日本では破産手続きが概ね1年以内に終了し、配当率も10%以下とはいえ一定の水準が保たれています。一方、中国では一般債権の平均配当率はわずか0.8%にとどまり、倒産後の債権回収は極めて困難であることがわかります。
●日系企業の約半数が「回収異常」を経験、86%が「倒産リスクは今後も増加」と予測
中国に拠点を持つ日系企業へのアンケートでは、約半数が「過去3年間に回収遅延や貸倒れを経験」と回答。さらに、86.0%が「今後も倒産件数が増える」と見ており、債権未回収リスクの高まりが懸念されています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000002438.html