<エンゼルス-ヤンキース>◇17日(日本時間18日)◇エンゼルスタジアム
エンゼルス大谷翔平投手(29)が、ヤンキース戦で3試合連続となる35号2ラン本塁打を放った。
「2番DH」で出場し、7回の第4打席で中堅スタンドへ運んだ。これで昨季の本数を超え自己最多の46本を放った2021年に次ぐ2番目の本数となった。
前日は2点を追う9回に4番手右腕メートンからソロ本塁打を放ち、2試合連続で9回の土壇場アーチ。勝利にはつながらなかったが、存在感を見せつけた。3試合連続弾は今季4度目となった。
6月は自身最多の月間15発を放ったが、7月はこれで5本目。ヤンキース戦での本塁打はこれが9本目、本拠地エンゼルスタジアムでは通算95本目となる。
チーム95試合目での35本塁打は、59・7本ペースとなった。昨年、62発でア・リーグの本塁打記録を61年ぶりに更新したヤンキースのアーロン・ジャッジは、34号を大谷と同じチーム94試合目の7月21日(アストロズとのダブルヘッダー第2試合)に打ち、翌22日の95試合目に2発を放ち36本としていた。
◆大谷の年度別本塁打
18年=22本
19年=18本
20年=7本
21年=46本
22年=34本
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebaa70154df96927fcd732eaf2a183c476f19f44