ロシアの著名な軍事ブロガーは、ウクライナ南部ヘルソン州のロシア軍に対する火砲や弾薬の支援が不足していると明らかにした。
7万人以上のフォロワーを持つ軍事ブロガーは25日、ヘルソン州の部隊から、火砲による支援が不足していると告げられたと投稿した。このブロガーによれば、旅団の司令官や偵察大隊の隊長は火砲による支援やドローン(無人機)もなく兵士を送り込んでおり、ロシア軍の兵士がまとめて殺害されているという。
別のブロガーは27日の投稿で、ロシア軍の第205旅団が軍と国の憂慮すべき警告に直面していると指摘。弾薬不足に言及し、「ロシア国防省の主要な問題は、よく知られている」と述べた。
このブロガーは、ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏の災難の後、物事が前進して変化が始まるという確信があったものの、3カ月が経過したが、まだ何も変化がないと述べた。プリゴジン氏は死亡する数カ月前に、弾薬不足をめぐり、ロシア当局者を批判していた。
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