セブン‐イレブン 札幌の店舗で賞味期限切れのおでん販売
コンビニエンスストア大手のセブン‐イレブン・ジャパンは、札幌市内の店舗で、賞味期限が過ぎたおでんを販売していたと発表しました。店のオーナーが期限が切れた具材を使うよう店員に指示していたということです。
発表によりますと、セブン‐イレブンの札幌・東区にある店舗で、販売したおでんの一部に賞味期限切れの具材が使われていました。「賞味期限が過ぎた具材を仕込む映像が投稿されている」と、動画投稿サイトを見た消費者から連絡があり、会社が6日、店のオーナーに確認したところ、事実が発覚したということです。
調査に対しオーナーは、賞味期限が切れた具材を使うよう自ら店員に指示していたと説明しているということで、会社ではこの店でのおでんの販売を休止する措置をとりました。投稿された動画には、撮影したとされる日より前に賞味期限が切れていたしらたきやがんもを仕込む様子がうつっていて、中には1か月近く賞味期限が過ぎた具材も使われていたと紹介されており、会社では、期間や個数など、販売の詳しい実態を調べています。
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http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20220106/7000041890.html