なぜ辞任を決断したのかが今ひとつわからない。
— 田原総一朗 (@namatahara) September 7, 2025
石破氏がやろうとしていた日米地位協定改定など僕もやって欲しかった。国民から人気があったのだから思い切って具体策を強調すべきだった。最初から自民党の少数派なのはわかっていたが、思った以上に党内の逆風が強かったのたろう。
「党の亀裂は避けなければいけない」。菅義偉元首相(自民党副総裁)は6日夜、小泉進次郎農林水産相とともに首相公邸で石破茂首相にこう伝え、自主的な退陣を事実上促した。
菅氏は、8日に迫る総裁選前倒し要求の意思確認は党分裂をはらむと危機感を抱く小泉氏から「菅さんから総理に伝えてください」と相談されると、「一緒に行こう」と誘って公邸入りした。
菅氏が辞去したあとも小泉氏は首相と1時間半話し合いを続け、「何とか署名投票を回避できるよう決断してください」「8日に投票が始まれば、党内で色分けが進んでしまう。するべきじゃない」と主張した。その場で首相は進退を明らかにしなかったが、のちに小泉氏は周囲に「やれることはすべてやった。あとは総理の決断を信じている」と語った。首相が退陣の意向を固めたのは一夜明けた7日だった。
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