米消費者に「チップ疲れ」 代わりに最低賃金導入の動き
チップを渡すか渡さないか、それが問題だ。チップ文化が根付いている米国だが、多く人がこの問題に悩むようになった。スーパーや生花店でも渡すべきか、と。首都ワシントンでサラダとジュースを手に、「どちらにせよ罪悪感を抱く」と話すのはマット・スコットランドさん(41)。
米国ではレストランでチップを渡すのは当たり前。これまでは話題にさえならなかった。通常、飲食代の15~20%で、これが接客業務担当者(チップ制労働者)の収入の大きな部分を占める。しかし、持ち帰り用にサンドイッチを購入した場合はどうだろう。スコットランドさんは「渡さない」と答えた。ただ、担当者の対応が特別良かったり、自身が太っ腹な気分だったりする時はこの限りでないとも言う。
「正解」はない。チップを渡せば無駄遣いを後悔するかもしれない。渡さなければ渡さないで、店員に悪いことをした気持ちになる。「あまりいいシステムではないと思う」と、スコットランドさんはため息をついた。
こんなジレンマに陥る姿が見られるようになったのは、最近になってからだ。以前ならチップを渡さなかった場面でも渡すようになったことで、消費者の負担が増えているのだ。こうした状況について専門家は、米国人の間に「チップ疲れ」が出てくる可能性があると指摘する。過労やインフレに直面する中で、誰にどれだけチップを渡せばいいのか、分からなくなるというのだ。そしてこの問題は、サービス業界における報酬制度をめぐる議論を今後、加速させる可能性がある。
https://www.afpbb.com/articles/-/3458776
チップって課税されなさそう。申告する奴なんかいないんだろうなぁ。
チップ有りでも接客クソなのに
まぁ他国のことなどどうでもいいけど
アメリカの”同調圧力”はすごいねぇ
>>6
ほんと全然自由の国じゃねえよなw
チップの額で態度が露骨に変わるだけで、全体のレベルを引き上げる効果が全くないことをアメリカが証明してる
今更悩むことはない、やめるべき
チップもキャッシュレスになる?
>>8
クレジットで払うとき、チップをいくらにするかを書く欄が最初からある
>>8
イギリスしか知らんがそうなってた
カード決済時にチップ分でいくら追加するかを自分で入力する
ネットが普及したせいでチップ制度のクソさに気付いてしまったか
どっちかというと貧困層はチップ貰う側だからそんなにウンザリしてないんじゃないの
>>9
そいつらだって外でサービス受けるときは払う側だ
海外旅行行ったときは面白くてたくさんあげちゃう
日本でも昔はお金包む文化あったし
今も引っ越しとかほかの場面にも残ってる感じだが
多分俺の世代でなくなりそうだな
>>18
大手は客から受け取るなって教育受けてるよ。
昼飯代5000円くらい渡したら、受けてれない規則なんでって拒否された。
まー現場担当者によるんだろうけど。
要は料理の価格の中にちゃんと従業員の給料も含めればいいだけの話
今後はチップを無くす方向へ世論誘導されているみたいね
脱税の温床だから、当たり前っちゃあ当たり前だが
チップ無くして収入低下で離職者が大量に出れば健全になるだろ
コロナ禍と電子化の影響で今まで取らなかったような職種でも取るようになってきて現地人でも訳分からん事になってるらしいな
アメリカとか合理性重視ってイメージだけど、非合理の塊みたいなチップがいつまでも残ってるの不思議よな
日本人はチップが無く固定給でも真面目に働くけど
アメリカの場合チップが無いと真面目に働かなくなるのでやめるのは難しいってのが言われてる
>>31
それだよね~
海外のホテルなんて、チップを渡さないとどんな扱いを受けるか分からないから保険のような位置づけで渡すよね
>>52
アメリカ人がネガティブな事や相手の意見を尊重しないようなことを言わないのは
銃で撃たれないためという話に通じるものがあるなw
日本に来る観光客もチップないから楽だしすげえ得した気分になるって言ってる
本来客がサービスに対して自発的に感謝をしている形なのに今やチップ前提でサービスを悪くしたり客を悪者扱いするオプションとか本末転倒だな
競争原理が健全に機能してるならそこの客足が遠のくだけだからマクロの問題ではないとは思うけど文化圏にいないし統計もないからただ鵜呑みにしてもわからん
チップなんて高級店のみでいいんじゃね?
よっぽど良かった時のみ気持ちで払えばいいだけなのに、
いつでも払うのが当たり前だからな。
そら疲れるわ。
チップを払わないと最低限の仕事もしないってなって良くないわ、本来と違うサービスまでしたら払うとかなら分かるけど
最低賃金守らないからチップでカバーってワケわからん理由だしな