国民的音楽番組「NHKのど自慢」。この4月からリニューアルし、演奏が生バンドからカラオケに変更されたところ批判が続出。だが、NHKは4月19日の定例会見で「この仕様は当面続きます」と発表した。これまで21年間、参加者の合否の鐘を鳴らし続け、今回のリニューアルを機に番組を卒業した”鐘のおじさん”こと、秋山気清(きせい)さんに番組裏話とリニューアルした「NHKのど自慢」に対する思いを聞いた集英社オンラインの記事を再公開する(初出:2021年4月9日)。
判定不服の時のささやかな抗議
「やはり『(NHK)のど自慢』はただの歌番組と違って、一人ひとりの人生に触れるような瞬間が多い。本当に数え切れないくらいの人に出会い、そのエピソードを聞いてきましたので、21年間があっという間に感じました。
『この曲を歌って奥さんと結婚した』『脳梗塞で倒れて復帰してやっとこの曲を歌えるようになった』なんて方もいましたね。だから私はすべての人に合格の鐘を鳴らしたかった」
鐘の鳴らし方は3パターン。合格を意味する「鐘3つ」(ドシラソ ドシラソ ド ミ レの11音からなるお馴染みのメロディ)と、不合格を意味する「鐘2つ」(ド レの2音)、「鐘1つ」(ドのみ)となっているが、決して秋山さんが判定していたわけではない。
「審査室から私のイヤホンに判定の指令がくるので、それに従って叩いていただけです。ただ、『今のが鐘2つ? 鐘3つでしょう』と思うことだって多々ありました。そんな時にはドとレの間を少し空けて、 “カーン・カーン”と叩いてました」
いくら抗議の意思を持って鐘を鳴らしても、鐘2つは鐘2つ。秋山さんが判定していると思っている視聴者からクレームを受けることもあったという。
「私が鐘奏者になったばかりの頃に韓国で『のど自慢』をやったことがあるんです。ほとんどの方が日本の歌謡曲を歌うのでびっくりしましたね。それで、20歳くらいの女性に鐘1つを鳴らしたら『どうして鐘1つなんだ』と抗議をされました。私としては『知りません』としか言えませんよね。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a8fd8099c5e8732fa0267c49ba64b4fc159f6f2?page=1
バンド演奏やめてカラオケ大会になっちゃったのか
鐘を鳴らすの人がやってたことに驚き
普通は人件費の無駄って言われて録音したら、秒で切られるだろ
のど自慢出演者のテンションの高さは異常
鐘鳴らす人が審査してた訳ちゃうんか
なんかガッカリしたわ
バンド雇うカネが無くなったんだな。
>>21
金はあるでしょ、ポッケに消える金額が増えただけで
>>21
バンドに金やるくらいなら役員の小遣い増えた方が良くね?
そら知らんわ
下手だったからと言ってやれば良いのに
こんな時は「モルゲッソヨ」で通じる?
短い名前は強さの証らしいから
鐘ひとつなら優勝じゃね?
鐘って
あれ一応、チューブラーベルや単にチャイムと言う打楽器だぞw
のど自慢のウリは生バンドの演奏をバックに歌えることだったのに、それを止めちゃったからなw
のど自慢キライだったな・・・
見てるこっちが恥ずかしくなる
>>56
昭和の異物ですし
テレビに映るだけで村で有名人扱いされる
昔は結構な割合で鐘一つがあったのに、何年か前からゼロなんてことが多くなったな
受信料払ってくれるお客様に遠慮してるからかな