昔読んだ本の中に、アラスカに移住して、肉が安いのでステーキばかり食べていたら、動けなくなって、助けを求めたらいきなり手鍋に脂肪を溶かしたものを持って来られて「これを飲め」と、その鍋一杯分を毎日飲まされた。という話があったのを思い出した。 https://t.co/4hYyPYwZB6
— 鷹見一幸 (@takamikazuyuki) August 25, 2025
米軍のMREレーション(戦闘糧食)にも通常版と寒冷地用があって、寒冷地用はシチューの上に油の層ができるくらいハイカロリー。以前スイスの山岳用レーションを食ったことがあるがデザートのケーキバーはホワイトチョコが芯まで染みたクソ甘いパウンドケーキだったことがある。
— 鷹見一幸 (@takamikazuyuki) August 25, 2025
スイスでしたか! 前に食べたホワイトロリータの白いところの塊のようなケーキはイタリアの山岳用だと思ってました。
— 銅大 (@bakagane) August 25, 2025
レーションはスイス軍の冬期山岳用ですが、あのケーキはイタリア製でした。ヨーロッパのレーションは調達先に、あまりこだわりがないのか、結構多国籍だったりします。
— 鷹見一幸 (@takamikazuyuki) August 25, 2025
ノルウェー軍の寒冷地用レーションは7,500kcalですもんね
— うぃz (@enders_shadow) August 25, 2025
脂肪じゃなくて糖の話ですが、リチャード・フォーティー著「生命三十億年史」の中に、若い頃北極圏の無人島で化石の採掘に取り組んだ際、飲み物を砂糖でコッテリ甘くしたものがとても美味しく感じるようになったというエピソードが有りますね。
— 黒宮 屁太郎 (@kuromiyahetarou) August 25, 2025
・・・・さすがにスイスのレーションは見たこと無いなぁ・・・・
— ねこしっぽ 〜 (@CTL_one) August 25, 2025
https://t.co/HSTq6EoAT0 タンパク質中毒 – Wikipedia
— Laffy(ΦωΦ)🌻 (@Lafiell) August 25, 2025
「脂肪がほとんど無い動物性食品だけを長きに亘って食べ続けていた場合、脂肪に対する欲求が非常に強まるようになり、混じり気の無い脂肪や油たっぷりの脂肪であっても吐き気を催すことなく大量に摂取できるようになる」
ひえーー
江戸時代とかは?
— たあちん (@Sachiel_tt_1179) August 25, 2025
タンパク質のみを大量かつ継続的に摂取する環境にはなりにくいと思いますよ
— Laffy(ΦωΦ)🌻 (@Lafiell) August 25, 2025
日本の場合はとにかく米でしょうし
米と味噌の組み合わせは意外と栄養価高い
タンパク質飢餓は寒冷地でカリブーの肉だけ食べていたとか、開拓地でウサギの肉だけとか、そう言う極端な環境で起きる
おそらく大量の炭水化物でも短期的には代替可能と思われますが、脂溶性ビタミンを考えるとやはり油脂は必須
— Laffy(ΦωΦ)🌻 (@Lafiell) August 25, 2025
南極の昭和基地だと、脂肪足りなすぎてサラダ油を直飲みするとか。。。(すごく甘いらしい)んで、本土に帰ってきて、やってみると悶絶するって話は聞きましたね。
— くまさん(´(ェ)`)一家 (@kumakumamoheji) August 25, 2025
寒いから、体温維持するためにエネルギーの消費やばいらしいね。ヤクーツク人のYouTube見てたら学校で子供達に、10時バターとジャムたっぷりのケーキと牛乳、12時ランチ、15時バターとジャム(略食べさせてたわ
— レベル20 (@G8LLbFlsD467882) August 25, 2025
野田知佑さんの「ユーコン漂流」かな
— 眠未 (@nemumidice) August 25, 2025
すごい好きな作家さんだけど亡くなってしまって残念
犬好きな人にもおすすめの作家さんです pic.twitter.com/Q4nTwR46VM
向こうのステーキは赤身だからなあ。。
— めづさ 🍶 酒を愛づるクラゲଳ にっぽんSAKE紀行 (@medusake) August 25, 2025
霜降りだったらよかったのに。。
ユーコンを下ったカヌーイストも同じ目にあったと読みました
— 浦島 太郎 (@urashima9999) August 25, 2025
深いです
脂質は良くも悪くもカロリーが高く、脂溶性ビタミンの吸収にも必要なので全く摂らないのもよくないのよね
— KZH78 (@KZH78) August 25, 2025
不肖宮嶋氏の南極レポートで
— mon_san (@monji_monsan) August 25, 2025
毎日カルビ焼肉食べても全く太らなかったとか
極地ドキュメンタリーに行った取材班はバターを巡って取っ組み合いの喧嘩をしたとか
脂質に関しては同じような話は一杯ですね
炭水化物とらなすぎてケトーシスになってたのかも
— 自室キーパー (@3yaRHLQDTl36989) August 25, 2025
それだと糖じゃなくて脂質が身体と脳を動かすようになるから
アラスカ原住民の保存食であるペミカンは肉と脂がメインでできているのもおそらく生活の知恵。
— 開発系VTuber 椎 半音(しい しゃーぷ)@日西2さ-30b (@csharpVtuber) August 25, 2025
女優の和泉雅子が北極点到達するのに1日4000~5000kcalは食べてて食べないと体が維持できないから無理にでも食べてた話を思い出しました。
— みも (@shinkarona) August 25, 2025
リプ欄に野田知佑さんの話が沢山でていて嬉しいなぁ。『ユーコン漂流』や『北極海へ』ですよね。エスキモーがアザラシの肉を生で食べる話もあった。
— マタ旅 (@nttcocomo) August 26, 2025
雄大で生きる力を与えてくれるような紀行文。心が疲れた時に読み返している
学生時代合宿で冬戦教にエンカウントしてお裾分けしていただいた糧食は堅焼きっぽい何かと脂肪の塊でした
— 貌鳥D型(寒冷地仕様) (@_kahodori) August 25, 2025
昔の極地探検隊の記録とか読むと、固形バターをツマミに酒を蜂蜜で割って飲むとかメチャクチャな食事が結構ある
— tzfkr (@ss07799835) August 26, 2025
「北極海へ」という野田知佑氏の紀行文の後半の描写で、ラードをたらふく飲まされて回復する描写がありました。
— 森山ネム太郎 (@sleepyboy2nd102) August 26, 2025
多分ですけどそのエピソードは勘違いされてる気がします。
— ぴ (@Blackymarine) August 25, 2025
植村直己が犬ぞり旅をしている時に保存食と肉だけを食べていて、ある村にたどり着いたら老婆が鍋いっぱいのアザラシの脂を溶かして飲め、と。なぜか飲んだらおいしく、後から老婆に、あんたは脂が足りない顔をしてた、 https://t.co/4QNbN4U4xK
長旅をしてくるものにはよくいるんだよ、と言われるエピソードの話なんじゃないかな。
— ぴ (@Blackymarine) August 25, 2025
ちなみにアラスカは肉安くない。というか物価が高い(オフシーズンはすべて空輸なので
北極圏一万二千キロでしたでしょうか?
— たん (@tantan20232023) August 26, 2025
壊死しそうな手は1番体温の高い睾丸と太ももの間で無理矢理解凍するとか、ソリ引きの犬をオスだけで揃えたつもりが間違えてメス犬がいて修羅場のせいで全滅の危機に陥ったりと夢中になって読んだ記憶があります笑
あー、そうだったかも!オシッコしたいけどチソチソが寒くて体にめり込んでて温めないと出てこないとオシッコできない話とかあった記憶がw
— ぴ (@Blackymarine) August 26, 2025
あと白鳥は美味しくないけど大きいから犬達の餌に重宝、とか…懐かしいですねw
それはあるかもですね。
— ぴ (@Blackymarine) August 26, 2025
油脂欠乏は普通に生きていると滅多に起こらないのですが、必須脂肪酸と呼ばれる体内で合成できないものがあり、それらは経口摂取の必要があります。また、脂溶性ビタミンの吸収障害、ホルモン合成の材料不足なんかも起きます。 https://t.co/DWV4drilI9
肌がボロボロ、髪の毛ぱっさぱさ、傷が治りにくい、免疫力落ちるあたりが必須脂肪酸欠乏で。
— ぴ (@Blackymarine) August 26, 2025
あと夜盲症(ビタミンA欠乏)、筋力低下(ビタミンE欠乏)、神経機能の低下(脳は高脂質、細胞膜も脂質膜)なんかが起こります。