検察官「あなたが所有していた記録媒体には、5万点とか1万点とかわいせつ画像が記録されていますが、ひとつひとつ選ぶと、相当な時間がかかります。それでも一括消去には応じられないんですか?」
被告人「そうですね」
裁判長も尋ねた。
裁判長「押収されたものに画像や映像データが残っていることで、撮影された方々が流出など不安に思っていることはわかりますか?」
被告人「それは、はい」
裁判長「家族も不安に思っているのはわかりますか?」
被告人「はい」
裁判長「一件一件確認しないと応じられないと言いますが、被写体やその家族の不安、それは今すぐ解消しなくていいと思っているんですか?」
被告人「そういうわけではない。自分の大切なデータも一緒に消すのはアレなので……」
裁判長「一緒に保存した以上、しょうがないとは思わないですか? ひとつの記録媒体にあなたが保存したんですよね」
被告人「あー、まあ、そうですね」
裁判長「不安に思っても知ったこっちゃないと?」
被告人「そうは言ってません」
勤務していた小学校において無断で児童を盗撮したほか、Aさんに対する行為の撮影データを記録した媒体に「別のデータ」も入っているから消したくないという強い意志を見せた被告人に対し、検察官は懲役10年を求刑。撮影データが記録されているスマホとUSBメモリの没収も求めた。
教え子を性的暴行の元小学校教員、万単位の被害データ削除を拒否
https://www.bengo4.com/c_1009/n_16753/
どういうことなの
押収されていないのなら消すわけないし、消しますって言ってればいいだけだろ
必要なデータなんてそもそもあんの?
>>9
我が子の子供の頃の写真とか消されるの辛いやん?
フォーマットしたろか
ドリル優子呼んでこい
何言ってんだこいつ
削除されずに返ってくることを期待してるんだろうな
同じような事件でデータが手元に戻ることあるんだろうか?
むしろ消さなくていいのか。
刑務所出てからうちに戻ってパソコンつけたら残っててまた見れていいんだ。
>>19
今回立件されたやつは消さないといけないけど、
それを一つ一つ消すのは面倒だから他のも含めて消せと言われて、それはできないと言ってるだけ
今回立件された分を消すことには反対してない
>>19
いいかいけないかは裁判で決める。
判決になおデータの入っているUSBメモリは没収と一言あれば、本人がいくら大事なデータあると言ってもUSBメモリにアクセスすることはできなくなる。
別なデータはその人の財産だから守られて当然じゃね
『生きた証』なのだろう
そういう態度も判決に影響するのに
ウソでも殊勝な態度を見せておきぜんぶ消すことにして懲役期間を1年でも短くしてもらってから早くに出所してからまた集め直すのが大人ってもんよね
つまりHDD丸ごと消去しろってことかな?
当該データたけでなく事件と無関係なデータも一緒に削除しろってのは抵抗するのは分かるわ
データを消すのは歴史を消すみたいでなんかちょっとグッとくる
弁護士「反省してます」
裁判官「反省してますね」
逮捕、停職歴が壮絶だな。ビックリした。なんで処分しなかったんだろう?