1:名無しさん


ミャンマーとタイの地震で免震構造が話題ですが、弊社の入ってる東京日本橋タワー、中途半端な7階に巨大な受付ロビー階のスカイラウンジがあって、業務用以外のエレベーターはすべて7階乗り継ぎが必要な構造になっていて、なんでこんなめんどくさい作りに? 入場者のセキュリティ対策? と思ってたんですが、実は6階に相当するフロアに巨大な免振機構が入っていて、7階より上が巨大な免振ゴムの上に完全に浮いている、しかも受電施設もこの階にあって、低層階の浸水や高潮・津波にも対処する構造、というのを防災見学で見せてもらえて、すげーな、と思いました。ふつうそういうの地下にあると思うじゃん? #earthquake #japan #construction

 



「かつては、高さ100メートル級のビルは免震構造、200メートル級は高度な制振構造の採用を基本としていましたが、震災以降、よりBCP対応を重視するようになった企業からは、建物が安全というレベル以上の安寧を求められるようになった」と加藤氏は振り返る。そこで100年安心な建物を前提に、どういう設計であれば180メートル級のビルに免震構造を採用できるのか、設計会社と共に徹底的に議論して免震+制振のハイブリッド構造を実現した。「建設コストは高くなりますが、テナントが得られる安心感には代えられません」。

https://diamond.jp/articles/-/78277