ロシア軍の兵士は庁舎ビルを制圧しようとエレベーターに乗ったところ、監視カメラで様子を見られていて電気が遮断されそのまま中に閉じ込められ捕虜になりました。 pic.twitter.com/ovxoJWgB0L
— 布路川梶太 (@P6AX3Er3HqoQynY) March 5, 2022
ロシア軍の兵士は庁舎ビルを制圧しようとエレベーターに乗ったところ、監視カメラで様子を見られていて電気が遮断されそのまま中に閉じ込められ捕虜になりました。 pic.twitter.com/ovxoJWgB0L
— 布路川梶太 (@P6AX3Er3HqoQynY) March 5, 2022
「プーチンはウクライナで必ず倒す」イギリス外相が強力なメッセージ、駐日大使館が投稿
イギリスのリズ・トラス外相
駐日英国大使館は3月5日、ロシアのウクライナ侵攻をめぐるリズ・トラス外相のメッセージ動画を公式Twitterで投稿した。トラス外相はウクライナ国民への支援強化を強調するとともに、「プーチン大統領をウクライナで確実に敗北させます」との強力なメッセージを発信した。<中略>
駐日英国大使館は動画をシェアしたツイートで、「プーチンはウクライナで必ず倒す」というトラス外相の発言を引用。「#StandWithUkraine」(ウクライナとともにある)のハッシュタグをつけて投稿した。
イギリス政府は2月24日、プーチン大統領に近い人物や企業を対象とした制裁措置を発表。プーチン政権に近い120の企業や個人に対する資産凍結や渡航禁止のほか、ロシアの軍事産業も制裁対象となった
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef8237369024d92dd877d941249c20ba73fdbf4c
ロシア軍「衝撃の弱さ」と核使用の恐怖──戦略の練り直しを迫られるアメリカ
ウラジーミル・プーチン大統領のウクライナ侵攻で明らかになったこの事実は、パラダイムシフト的な驚きをもたらし、ロシアの実力、脅威、そして国際舞台におけるロシア政府の将来に対する西側諸国の見方を一変させるだろう。戦闘開始からわずか1日で、ロシアの地上軍は当初の勢いをほとんど失った。その原因は燃料や弾薬、食糧の不足に加え、訓練や指導が不十分だったことにある。ロシアは陸軍の弱点を補うために、より離れた場所から空爆、ミサイル、砲撃による攻撃を行うようになった。プーチンは核兵器を使う可能性をちらつかせて脅したが、これはロシア軍の通常戦力が地上における迅速な侵攻に失敗したからこその反応だと、アメリカの軍事専門家は指摘する。
他の軍事専門家からは、ロシア本土から完全な準備を整えて侵攻したロシア軍が、隣接する国でわずか数十キロしか進めなかったことに唖然としたという声もあがった。ある退役米陸軍大将は、本誌に電子メールでこう述べた。「ロシアの軍隊は動きが遅く、その兵力はなまくらだ。そんなことは知っていた。だが最小限の利益さえ達成する見込みがないのに、なぜ地球全体の反感を買う危険を冒すのか」。この陸軍大将は、ロシア政府が自国の戦力を過大評価していたという説明しかないと考えている。
ロシアの軍事力の評価が変わることで、NATO、そして欧州のNATO加盟国も根本的な戦略の見直しを迫られる。ロシアが極端な行動、さらには無謀とも言うべき行動に走ることは、今回の出方でよく分かったし、それに対する警戒感も高まっているが、その一方で防衛費の拡大や欧州の地上部隊の強化は必要ではないことも明らかになった。
全文はこちら
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/03/post-98211_1.php
ロシアは5日、エストニア、ラトビア、リトアニアのバルト3国に対して、それぞれの国にあるロシア大使館を保護する措置を講じるよう要求した。ロシア通信(RIA)が伝えた。リトアニアの首都ビリニュスでは、ロシアの外交官が襲撃される事件が起きている。
RIAによると、ロシア外務省は「反ロシア機運の高まりを受けて発生した事件はバルト3国に責任がある」と強調。「リトアニアの首都でロシアの外交官が暴力でもって攻撃された。大使に圧力をかけようとする試みだ」と指摘した。
リトアニア国営放送は先週、ロシア大使館の第3書記官が2月24日夜、大使館近くで襲撃されたと報じた。この日はロシアがウクライナ侵攻を開始した日で、事件当時はウクライナへの支援を表明するために1万人ほどの人々が大使館前に集まっていたという。
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-baltics-idJPKBN2L303X
ツイッターに、ウクライナ人の兵士とみられる男性たちが、ロシア軍の戦車を動かす映像が投稿されている。
その映像には、ウクライナ人の男性たちが、ロシア軍の「T-80BVM」と呼ばれる戦車の上に乗り、歓声を上げている様子が映っていた。
男性たちは、「やったぞ」や「ウクライナに栄光あれ」と叫びながら、平原を走り続けていたそうだ。
その様子がこちら。
この映像はウクライナ北東部の都市、ハリコフで撮影されたと考えられているが、ロシア軍は食料や燃料が不足する中で、士気が低下し、混乱した状態で活動していると言われている。
動画はこちら
https://twitter.com/NotWoofers/status/1499054072615288840
https://switch-news.com/whole/post-72977/
ロシアが侵攻を続けるウクライナ東部のマリウポリなどで住民避難のために戦闘を一時停止する「人道回廊」について、露国防省は5日、ウクライナ側の妨害により「一人の住民も避難できなかった」として攻勢を再開すると発表した。ウクライナは露軍が「停戦を守らなかった」と主張。非難の応酬が続く中、激戦地にいる民間人の退避が進まない状況が続いている。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ea6a9266d942af123ddadd2b1e067c2fc4409a3
スムイで中国人留学生130人が立ち往生 校門から200mが戦場、食料は残り数日
戦争が続く中、一定数の中国人がウクライナ国内に留まっている。 ロシア国境に近い北東部のスムイは、ロシア軍に攻撃された都市の一つである。中国人留学生の黄さんによると、スムイに閉じ込められている中国人留学生の数は130人以上だという。 また「残りの食糧は3、4日しかもたない」と言う。首都キエフの東、ハリコフの北に位置するスムイは、ロシアとウクライナの国境に近くにある。鉄道や橋が爆撃され、公共交通機関は無くなり、人々は街に閉じ込められています。黄が学ぶスムイ国立農業大学の校門から砲兵学校は200mしか離れておらず、いつ砲弾が頭上に落ちてくるのか恐れている。国立教育大学の学生であるチェンさんも同様で、狭い部屋に数十人が詰め込まれ、トイレがないのはもちろん、食べ物や飲み物がなく、我慢しなければならず非常に厳しい状況であるという。
まず何より、食料の備蓄がない。 戦争が始まってから、大使館や学校の指示に従っていたが、食料もあまりなく、あるものでやりくりしてあえて外に出ないという人も多かったという。残りの食糧では「今のところ3、4日しか持たない」という。多くの少女たちが精神的に壊れてきており、彼らが求めているのは自動車と安全な避難経路であり、「何が起こるか分からず、これからとても悪いことが起こるだろう」という。多くのウクライナ人学生は、中国人留学生が眠れないことを気にして木の板でベッドを作ったり自分たちの毛布や枕を手放したりしている。また自分たちが唯一持っていたパンやソーセージを
与えたりしているという。
全文(中国語)はこちら
https://www.backchina.com/news/2022/03/05/788134.html
政府は年末に予定する「国家安全保障戦略」の改定で、ロシアのウクライナ侵攻を受けて対露戦略を見直す方針を固めた。現行の戦略が「パートナー」としているロシアの位置づけについて、北朝鮮や中国と同じ「国家安全保障上の課題」へと変更する方向で調整している。
安保戦略は国の外交・安全保障政策の基本指針となる文書で、2013年12月に策定された。10年程度の期間を念頭においた内容で、今回が初の改定となる。今後、政府はロシアとの向き合い方を抜本的に練り直す考えだ。
現行の戦略は、ロシアは国際社会の安定に向けての「パートナーとの外交・安保協力の強化」の項目に記載している。具体的には、安保・エネルギーを含めた「あらゆる分野で協力を進め、日露関係を全体として高めていくことは、我が国の安全保障を確保する上で極めて重要」としている。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4c2ac9dcb58a236d2bd25e10c9f1ca90532b692
旧名古屋テレビ塔・錦橋もウクライナ色に
https://news.yahoo.co.jp/articles/c82b68210c06a9365d323e2286dcf6af349ae654
名古屋市中区の「中部電力 MIRAI TOWER」(旧名古屋テレビ塔)と堀川にかかる錦橋が4日夜、ウクライナ国旗と同じ、青と黄色にライトアップされた。
ロシアによる軍事侵攻で多くの犠牲者が出ているウクライナの人々への哀悼の意と平和への願いを込め、平和都市宣言をしている同市が企画した。
河村たかし市長は「一刻も早く平和的解決が図られることを望む」とのコメントを出した。ライトアップは、5日も日没から深夜0時まで行われる。
ロシア航空、国際線全便停止 8日から
【ロンドン時事】アエロフロート・ロシア航空は5日、8日以降のすべての国際便を一時停止すると発表した。
欧米諸国の対ロシア制裁で航空便の運航が制限される中、ロシア在住者の国際的な交通手段が一段と乏しくなりそうだ。
アエロフロートをめぐっては、欧州各国が領空の飛行禁止や着陸禁止を打ち出すなど、ウクライナ侵攻の制裁対象となっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b26ad45a9ac198f699240605523fe9fee1eb4e5b
英シェル、ロシア原油の調達継続で波紋 利益は寄付へ
【ロンドン=篠崎健太】英石油大手シェルがロシア産原油の調達を続けていることが明らかになり、波紋が広がっている。同社は5日声明を出し「可能な限り代替先から調達していくが、グローバルな供給におけるロシアの重要性から一朝一夕には実現できない」と釈明した。資源大国ロシアへの経済制裁とエネルギー安定供給をどう両立させるか、難題を突きつけている。<中略>
シェルは声明で「製油所に原油が絶え間なく届かないと、欧州中の人々に必要不可欠な製品の供給継続が保証できない」と説明した。購入が必要なロシア産原油がもたらす利益は専用の基金に回し、ウクライナの人々を援助するための寄付に宛てるという。
全文はこちら
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR0603W0W2A300C2000000/
ロシアは海賊を合法化する
無許諾ソフトウェア使用に対する責任撤廃を当局が検討
制裁の激化を背景に、ロシア当局は「制裁を支持した国からの」海賊版ソフトウェアの使用に対する刑事・行政責任の撤廃などの支援策を早急に準備しています。このような動きは、マイクロソフト、IBM、オラクルなどのロシアからの撤退を一時的に緩和する可能性があると、専門家は認めている。
ソース ロシア語
Коммерсантъ(コメルサント紙=ロシアの日刊全国紙)
https://www.kommersant.ru/doc/5240942
シェル、ロシアのウラル原油を記録的ディスカウントで購入
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-03-04/R88D0ST0G1KW01
欧州最大の石油会社、英シェルはロシアの代表的な油種ウラル原油を記録的なディスカウントで購入した。ウクライナ侵攻後もロシア産品の購入を続けるという同社の姿勢を浮き彫りにしている。
シェルが支払った価格は、現物原油取引の世界的指標であるデイテッド・ブレント(積載日確定後のブレント原油)をバレル当たり約28.50ドル下回る。同社はトラフィグラ・グループから購入した。
自国の国民どころか、児童にも容赦はない。ロシアはウクライナ侵略を開始してから2日で1週間目。ロシアで反戦を訴えた者は50都市で計約7000人が逮捕、拘束された。中には、小学校低学年とみられる3人の児童も逮捕され、護送車に押し込められた写真がネットで拡散、物議を醸している。
ロシア野党の政治家、イリヤ・ヤシン氏が同日、SNSに投稿した写真に写っているのは、うつろな表情の3人の児童で、そのうち2人は女子。小さな手にはクレヨンとおぼしきカラフルなロシア語の文字で「нет войны(戦争はノー)」と描かれた反戦プラカードが握られ、花の絵も添えられている。3人がいるのは警察車両の護送車。頑丈な鉄格子の後ろに座らされている。3人は花を手向けるためウクライナ大使館に向かっていたところを捉えられたという。
全文はこちら
https://www.chunichi.co.jp/article/427561
ロシアに侵攻されているウクライナのレズニコフ国防相は5日、海外に住んでいたウクライナ人男性6万6224人が祖国防衛のために帰国したとツイッターへの投稿で明らかにした。
レズニコフ氏は「われわれは無敵だ!」と歓迎。ゼレンスキー大統領は2月25日に総動員令を発しており、国内に住む18~60歳の男性は原則出国が認められていない。
全部はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/1caf019b02945312d4b628973960d900b59267b2
ウクライナ海軍の旗艦ヘーチマンサハイダクニーが沈没-国防相
修理中のウクライナ海軍の旗艦は、その司令官によって沈められた、とウクライナ国防相オレクシー・レズニコフは言った。「ウクライナ海軍の旗艦の司令官は船を沈める命令を実行したので、修理中のヘーチマンサハイダクニーフリゲート艦は敵の手に渡らない。これ以上難しい決断を下すのは想像しがたい」とレズニコフは述べた。
彼は、ウクライナが将来、新しい「近代的で強力な」艦隊を建設することを望んでいると述べた。
https://interfax.com/newsroom/top-stories/75494/
https://twitter.com/GrangerE04117/status/1499448469794488325
4日に慶尚北道蔚珍郡で発生した山火事が強風にあおられて江原道三陟市まで広がり、大きな被害が出ている。この山火事で同日夜遅くまでで住宅43軒、倉庫6棟、ビニールハウス4棟が焼失した。
森林庁は「山火事影響面積はサッカー場4714面に相当する3300ヘクタールに達する」と明らかにした。山火事影響面積とは、山火事が影響を及ぼすものと予想される面積を推定したもので、実際の被害面積とは異なる場合がある。
しかし、今回の山火事影響面積はあまりにも広いため、被害面積はここ10年間で最大規模になる可能性があるとの見方もある。この山火事は一時、海岸沿いのハンウル原子力発電所本部1キロメートル前まで迫ったが、原発関連の被害は発生しなかった。
山林庁と消防当局によると、同日午前11時17分ごろ、慶尚北道蔚珍郡北面斗川里で原因不明の山火事が発生したとのことだ。山火事は瞬間風速初速25メートル以上の強風に乗って発生場所から直線距離で10キロメートルほど離れたハンウル原子力本部方面に広がった。
ハンウル原子力本部のフェンスなど周辺に火の粉が飛んだが、消防隊員と原発自主鎮火隊が火を消した。ハンウル原子力本部では原発6基(ハンウル1-6号機)が運営中だ。
韓国水力原子力発電では「ハンウル原子力本部内の発電所はすべて安全な状態にある。人命被害や放射能漏れはない」と明らかにした。
原発の被害はなかったが、火は午後5時ごろ強い風に乗って北側の江原道三陟市遠徳邑月川里などに広がった。山火事は同邑湖山里にある液化天然ガス(LNG)生産基地の半径600メートルまで迫った。
輸入したLNGを保管した後、江原道・慶尚道地域に供給している同基地にはLNG保管タンク12基が設置されている。
朝鮮日報日本語版/2022/03/05 09:51
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/03/05/2022030580007.html
関連スレ
【文災害】過去10年で最悪の山火事発生中 [動物園φ★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1646404932/
■キエフ周辺で戦闘激化 9階建て住宅に砲撃、約100人が生き埋めか
また英BBCは3日、キエフの北西約50キロの町、ボロジャンカを上空からドローンで撮影した映像を報じた。
9階建て住宅の中央部分が砲撃を受けて崩壊し、真っ二つに割られたかのように見える。
インタファクス・ウクライナ通信によると、約100人が生き埋めになった可能性があるという。砲撃は数日間続いたといい、BBCは映像に「ロシアの言い分では軍事インフラのみを攻撃していることになっている」との趣旨のテロップを付けた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/549742ed751caba7127422e75f601355658c54bb
砲撃により破壊されたウクライナの首都キエフ近郊の町にある居住用建物
【イスタンブール時事】ロシア軍によるウクライナ侵攻は5日、10日目に入った。ロシア軍は、4日に制圧したザポロジエ原発のある南東部で攻勢を強化。2014年にロシアが併合した南部のクリミア半島と、東部の親ロシア派地域の間に位置する南東部を支配下に置くことで大きな一つの勢力圏を築くのが狙いとみられる。首都キエフ周辺でも軍事作戦が強化され、犠牲者の増加が顕著となっている。
ロシア国防省は5日、南東部マリウポリと東部ボルノバハでの限定的停戦と「人道回廊」設置を発表した。ロシア軍部隊の包囲攻撃で身動きが取れなくなっていた民間人を安全な場所に移動させるのが目的。3日に行われた2回目の停戦協議でウクライナ側が設置を強く求めていた。
しかし、マリウポリ市当局は「ロシア軍は停戦を守らず、砲撃を続けている」と述べており、退避がスムーズに進むかは不透明だ。民間人の退避が実現した場合でも最終的には、ロシア軍は攻撃を仕掛けて都市の制圧を図る公算が大きい。
ロシア軍はザポロジエ原発の占拠に際して火災を引き起こし、世界を震撼(しんかん)させた。AFP通信によると、ロシア軍はこれまでに南部へルソンと南東部ベルジャンシクを制圧。南部ミコライフでも攻防が激化した。
一方、ロシア軍は首都キエフ周辺でも攻撃を強化している。キエフ州マルカリフカでは4日、ロシア軍の砲撃で子供3人を含む5人が死亡。ウクライナ国営通信は4日、北部チェルニヒウで3日のロシア軍の空爆により47人が死亡したと報じた。各地で交戦が続く中で当局は被害の全容を把握できておらず、実際の犠牲者数はさらに多いもようだ。
https://www.jiji.com/sp/article?k=2022030500525&g=int
北大西洋条約機構(NATO)は4日、ウクライナが求めている飛行禁止区域の設定について、NATOが直接的に介入すれば、欧州全土を巻き込む広範な戦争に発展する恐れがあるとして、現時点では設定しない方針を示した。
NATOのストルテンベルグ事務総長は次のように述べた。
「ウクライナで起こっていることは恐ろしいことだ。痛ましく、第2次世界大戦以来、欧州で見たことのない規模の人々の苦しみと破壊を目の当たりにしている。ロシアによる侵攻に、プーチン大統領の軍に立ち向かうウクライナの人々の勇気を称えたい」
「NATOは防衛同盟で、中核的な任務は(加盟国)30カ国の安全を守ることだ。われわれはこの紛争に加わっていない。この紛争がウクライナの国境を越えてエスカレートすることを防ぐ責任を負っている。そうなれば、さらに壊滅的で危険な状況になるからだ」
「われわれはウクライナに部隊を派遣しないと明確に表明している。地上にもウクライナ上空にも。当然ながら、飛行禁止区域設定を実施する唯一の方法は、NATOの戦闘機をウクライナ上空に派遣してロシア軍機を撃墜することだ。絶望的な状況は理解しているが、NATOが飛行禁止区域を設定すれば、より多くの国を巻き込み、さらなる苦しみをもたらす、欧州における本格的な戦争につながる恐れがある」
ロイター
https://news.yahoo.co.jp/articles/7343291f5442b068bf65f56ebad37a92b398aaef