海外の「ココイチ」が日本に上陸 どんなメニューを提供するのか
カレーチェーン「ココイチ」を展開している壱番屋(愛知県一宮市)は10月11日に、「CURRYHOUSE CoCoICHIBANYA WORLD 京橋エドグラン店」をオープンする。同店は“海外ココイチの逆輸入”をコンセプトにしていて、日本で初めて海外のメニューを提供する店舗が登場する。
海外専用ソースを採用
海外では店ごとに異なるデザインを採用していて、「非日常の空間を演出するために、店舗の内外装にこだわっている」(同社)。京橋エドグラン店でも海外流のデザインを取り入れ、内装はスパイスカラーをベースに、明るい色のタイルや墨色の床材などでまとめている。また、店名には「WORLD」の文字を加え、ほかのココイチとは異なる店舗であることを示している。
制服も海外店舗を参考にしていて、内外装に合わせた、落ち着いた紺色を選定。袖には地球をイメージしたワッペンで「世界に広がる」イメージを、胸元に日本を象徴する「サクラ柄」をあしらって、「日本から飛び出したココイチが世界で進化して戻ってきたイメージを表現している」(同社)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d3d1a5e59c055e20ffdd06ba08be07711b53c6a