親が医者の子どもは「紅バラ組」、サラリーマンだと「タンポポ組」!? 超セレブ向け「カースト幼稚園」に入ってしまって大後悔
厳しく階級で分けられたクラスに愕然
入園手続きのため初めて幼稚園を訪れたときは、すでに春休み中。園児たちの様子を見られなかったので若干の不安はありましたが「入園すればなんとかなるだろう」とH子さんは前向きに考えました。しかし、入園後にH子さんは衝撃の事実を知ることになります。幼稚園は地域でも有名な超セレブ向けだったのです。
超セレブの特徴はクラス名にも表れていました。年少は3クラス編成で、内2クラスは「紅バラ組」と「白バラ組」、残る1クラスは「タンポポ組」です。「なぜ1クラスだけタンポポなんだろう?」というH子さんの疑問は後日解決します。同じタンポポ組の保護者から、クラス分けについて話を聞いたのです。
「バラ」が付く組は親が医者、弁護士、その他企業経営者など、いわゆる高所得者が入るクラス。「タンポポ」など雑草の名前が付く組はそれ以外。たとえば、H子さんのような転勤族サラリーマンなどが対象です。徹底的に階級分けされたクラス編成に、H子さんは愕然としてしまいました。
役員は幼稚園ご指名の超セレブ
幼稚園には父母会がありますが、役員は幼稚園の指名制です。指名される役員は超セレブのみ。しかも「役員」とは名ばかりで、実質は幼稚園から接待されるグループのようなものなのだとか。父母会限定でさまざまなイベントが行われますが、タンポポ組のH子さんは参加できず、イベント内容の情報すら回ってきません。
さらに、入園式も階級分けされていたことが発覚。H子さんが参加した入学式とは別に、父母会と幼稚園から招待状が送られた人のみで行われる豪華な入学式が開催されていたのです。噂ではシャネルのスーツを着用して参加できる人だけに、幼稚園は招待状を送っているとのこと。
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