東北電力グループでシステム開発を手がけるトインクス(仙台市青葉区)は、メールの誤送信を防止する企業向け対策ツールを発売した。メールの送信前に宛先が正しいことを強制的に「指さし確認」させる仕組みで、情報漏えいを防ぐ。
https://kahoku.news/articles/20220918khn000023.html
東北電力グループでシステム開発を手がけるトインクス(仙台市青葉区)は、メールの誤送信を防止する企業向け対策ツールを発売した。メールの送信前に宛先が正しいことを強制的に「指さし確認」させる仕組みで、情報漏えいを防ぐ。
https://kahoku.news/articles/20220918khn000023.html
全国的に暑かった今年の夏。秋にかけても、厳しい残暑がまだまだ続きそうです。
そんな中、売上をぐんぐん伸ばしている便利アイテムに注目。売れているのには、アッと驚く理由がありました。
「溶けない氷」でクールダウン!最先端素材のひんやりグッズ
「マジックアイス.28」(2948円~)は、首元をひやしてクールダウンできるひんやりグッズ。
太い血管のある首を直接冷やし血液の温度を下げることで、熱中症対策にもなります。今年4~7月の間に、すでに10万個を販売している大ヒット商品です。
ヒットの秘密は、NASAが宇宙飛行士を保護するために開発した「PCM」という最先端の素材にあります。
周囲の温度が上昇しても一定の温度を保つことができる素材で、これを製品に転換したのが「マジックアイス.28」なのです。
通常、氷は0℃以上で溶けてしまいますが「マジックアイス.28」は簡単には溶けません。普通の氷とは異なり、28℃以下で個体に戻る性質があります。
個体の状態であればひんやりを実感できるのだとか。
液体状の「マジックアイス.28」を冷房が効いた22℃の部屋に置いておくと、およそ2時間半後にはカチカチに。炎天下でも、2時間程度はひんやり感をキープできます。
溶けても冷蔵庫などで簡単に固めることができ、繰り返し使えるのもポイントです。
殺虫剤や電池を使わず虫よけ!?インパクト抜群の「おにやんま君」
国内最大級のトンボであるオニヤンマを模した、見た目のインパクトも抜群の「おにやんま君」(1430円)。一見おもちゃのようですが…
帽子やカバン、洋服につけるだけで「虫よけができる」とSNSなどで話題になり、品薄が続いています。
オニヤンマはほかの昆虫を素早いスピードで追いかけ捕食する獰猛な性格を持っており、ハチやアブなども怖がって周りに寄ってこないのだとか。
薬品や電池を使わず、虫たちの生態を利用した新発想の虫よけアイテムがこの「おにやんま君」。
開発者の甲田和志さんが釣りに出かけた際、地元の人が虫よけのため、帽子にオニヤンマを模した黄色と黒のロープを付けているのを見たことが商品化のきっかけになったそう。
約4年前に、見た目も大きさもリアルに作った「おにやんま君」を誕生させました。
発売した当初は効果について半信半疑の声が多かったそうですが、口コミやSNSで評判が広まり、今や1日に1000~2000個作ってもすぐに売れてしまうほどの人気ぶり。
身につけるだけでなく網戸に取り付けるのも効果的。虫が気になるこの季節に大活躍しそうです。
工場の「厄介モノ」が一転してヒット商品に!?「今治のホコリ」
キャンプで大活躍しそうな、カラフルでかわいい着火剤「今治のホコリ」(1個550円)が話題になっています。
実はこの商品、愛媛県今治市の特産品「今治タオル」を乾燥させる過程でフィルターに付着する、綿のようなホコリを利用したもの。タオルは染めてから乾燥させるため、ホコリもカラフルに仕上がります。
機械のショートなどで燃えやすく、工場では火災の原因にもなる「厄介モノ」であったホコリ。燃えやすい特性を逆手に取り、着火剤として商品化したところ、カラフルな見た目も相まってヒットに繋がりました。
これまでは120リットルのゴミ袋2袋分のホコリを、毎日のように廃棄していたそう。そのホコリを活用しているという点で、地球環境に優しいサステナブル商品ともいえそうです。
東海テレビ「スイッチ!」8月4日放送から
https://www.tokai-tv.com/tokainews/feature/article_20220907_21593
塗料大手の日本ペイントが「自動運転」市場に参入。道路に塗るだけで自動運転インフラが作れるという特殊塗料を開発しました。従来方式と比較して、大幅なコスト減を実現していますが、そもそも自動運転バス、いつ実現するのでしょう。
自動運転用塗料「ターゲットラインペイント」とは
塗料大手、日本ペイントグループの日本ペイント・インダストリアルコーティングスが「自動運転」市場に参入、慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスにて走行路に施した特殊塗料と、そこで運行される自動運転バスが2022年9月6日に報道陣へ公開されました。
https://contents.trafficnews.jp/image/000/061/425/large_220906_nippe_01.jpg
自動運転バスが走る道路の中央に「ターゲットラインペイント」が施工されている(中島洋平撮影)。
同キャンパスでは5月より、一部公道を走るキャンパス内の循環バスにマイクロバスを改造した自動運転車両を導入し、実証実験を行っています。運行は神奈川中央交通が担当。運転手は乗っていますが、基本的にボタンを操作するのみで、操舵や発進・停止は全て自動です。
この走路に施工されたのが、日本ペイント・インダストリアルコーティングスが開発した特殊塗料「ターゲットラインペイント」です。車線の中央部に、アスファルトとほぼ同色の破線(50cm間隔)がペイントされています。これは自動運転車のセンサー(LiDAR)に対して「光を返しやすくする」ペイントなのだとか。
全文はこちら
https://trafficnews.jp/post/121800
大元のネタは年初にアップされたもののようだが、東京都市大学理工学部の古生物学者である中島保寿さんのツイートによると、海外でカニの生態を研究しようとして投入されたスパイロボットが本物のカニに存在がバレ、解体されかかったというトラブルがあったらしい(中島保寿さんのツイート、元ネタの動画、Togetter)。
元記事によるとこの「スパイクラブ(Spy Crab)」というロボットは、クリスマス島の何千ものカニたちと一緒に海に向かって移動していた。しかし干ばつの対処で長時間地中に潜って腹を空かせていた本物のカニたちから攻撃を受け、外装のカバーを外されかかったこともあった。しかし中を見て食べられないことが分かったのか、そこで攻撃は止まって生き延びたようだ。
https://idle.srad.jp/story/22/09/13/1520214/
既存のWi-Fi 6E対応機、ファーム更新などでは国内利用できないことが判明
総務省が電波法施行規則等の一部を改正する省令を発表し、6GHz帯を規定し、技術基準適合の対象としたことで、国内でもWi-Fi 6Eが利用可能となった。しかし、スペック的にWi-Fi 6Eに対応するとしてこれまで発売されていた製品は、基本的に今後もWi-Fi 6E機能を利用できないことが判明した。
Wi-Fi 6E機器のWi-Fi 6E規格での通信は、これまで国内では6GHz帯電波の利用が許諾されていなかったために利用できなかった。そのため、これまで国内で発売されたWi-Fi 6Eにスペック的に対応できる製品は、ソフト的にWi-Fi 6E部分を無効にして出荷していた。今回、この部分が認可されたことで、技術的にはソフト的な更新で既存のWi-Fi 6E機器が新たに6GHz帯を使って通信できるようになる。
しかしながら、総務省ではWi-Fi 6Eについては、既存製品も新たに技術基準適合番号の申請を求めることとした。そのため、既存製品では原則として今後もWi-Fi 6Eでの利用はできないこととなる(Wi-Fi 6や5での利用は問題ない)。
メーカーによっては、既存のWi-Fi 6E製品について新たに技術基準適合の承認を得ることも考えられるが、この場合、同じ型番の製品でありながら、承認を得る前の製品はWi-Fi 6Eに対応できず、承認取得後に出荷されたもののみ対応できるという、紛らわしいことが起きる可能性もある。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1440530.html
米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズが、ハッカー攻撃を受けたことが明らかになった。ウーバー広報は15日、「サイバーセキュリティーの事案に対応している。捜査当局と連絡を取っている」とツイートした。
米ニューヨーク・タイムズ紙によると、ウーバー社内の多くのシステムが影響を受けており、社内連絡用のチャットサービス「スラック」が使えない状況という。同紙は、攻撃を行ったとする人物と連絡を取ったエンジニアの話として、ウーバーのほぼすべてのシステムが乗っ取られているとの見方を伝えた。
ウーバー広報は、追加の状況がわかり次第公表するとしている。配車サービスへの影響については明らかになっていない。
全文はこちら
https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ9J5SQ0Q9JUHBI01N.html?iref=sptop_7_05
中国のオフィスビルで火災が発生し、現場は一時、騒然となった。
激しく燃えさかり、ビル全体がほぼ丸ごと、炎と煙に包まれている。
16日午後、中国内陸部で、高さ218メートルの高層ビルで火災が発生した。
炎ととともに時折、爆発音が聞こえてくる。
このビルは、大手通信会社のビルで、地上42階、地下2階の構造になっているが、ほぼ全て炎に包まれた。
ビルにいたひとたちの安否が心配されるが、現地の消防によると、火はほぼ消し止められ、
これまでのところ、死者やけが人は確認されていない。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b3f8a122ddf81a9d6304364cf2a5502d23bcc5b
蘇州でポルシェタイカンが衝突事故を起こし発火、車のドアが開かず運転手は外に出られない
ポルシェのEV(電気自動車)が炎上し運転手が死亡したというニュースがネット上で広まりました。警察と救助隊が火災の収拾にあたりましたがEVスポーツカーは完全に焼けてしまいスクラップ状態となっています。別の情報提供者によると、亡くなったオーナーは30代だという。ポルシェタイカンは、ポルシェブランド初の量産型純電気自動車で、中国市場向けの販売価格は89万8000元(1796万円)からとなっています。
https://www.163.com/dy/article/HHAMO3430519D4UH.html
ガードレールに衝突して炎上、 ドアが開かなくなったポルシェのオーナーが生きたまま焼かれる
【スマートカーニュース】 近年、EV(電気自動車)の普及が進んでいますが、同時にEVの火災事故が相次いでおり一部のEV所有者は命の代償を払っています。 Weibo@Spicy Car Reviewによると、9月5日に蘇州でポルシェタイカンがガードレールに衝突した後、火災が発生し、乗員は車から出られずに生きたまま焼かれたという。燃料車であれば、このような問題はありえなかったとのことです。
関係者の話によればガードレールに衝突した後、車は早く燃え上がり、オーナーは対応できなかったようです。しかし、なぜドアを開けられなかったのかは不明です。より高度なインテリジェンスを備えた車では、ドアが理由もなく「ロックされた」状態になることがあると考えられています。
https://www.163.com/dy/article/HH7OGAM005476C4F.html
【ワシントン=冨山優介】ユーモアに満ち、奥深い研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」の今年の受賞者が決まった。人がドアのノブのような円柱を回す時の指の使い方を明らかにした松崎 元げん ・千葉工業大教授(50)ら5人が「工学賞」を受賞した。
イグ・ノーベル賞は、ノーベル賞のパロディー版で、1991年に米国で創設された。日本の研究者の受賞は16年連続となった。
同大大学院生だった松崎さんは97年、32人の参加者に、直径7ミリ~13センチの45種類の円柱をそれぞれ回してもらった。動画を撮影し、直径の違いで使う指の本数がどう変わるかを調べた。
その結果、直径が10ミリ未満では2本の指で回す割合が多いが、10~11ミリでは2本と3本の割合が半々に。さらに大きな直径では3本の割合が増えるなど、使う指の本数が変わる直径の境界値が存在していたことがわかった。9センチ以上ではほぼ全員が5本指で回していた。
成果は、今回共同受賞となった指導教官らと連名で99年に論文で発表された。松崎さんは、「当時はレバー式ではない蛇口や音量調節装置など、つまむものが今よりたくさんあった。どんな形なら回しやすいか、設計する上で役に立つと思った」と振り返る。
受賞について、「人は無意識でノブを回すと思う。普段は誰も気にしないことを真面目に研究した点が評価されたのではないか」と話している。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20220915-OYT1T50157/
「こういうアプリって他にあるんですかね…」
位置情報共有サービスのzenly japan(@ZenlyJP)が9月14日にTwitterを更新。サービス終了を告知する投稿をしたところ、7000回以上リツイートされ、4万8000回を超える「いいね」が集まりました。
リプライ欄には「残念無念」「必要不可欠です」「有料にしていいから続けてください 」など、寂しさを訴える人からの反響が寄せられています。
zenlyをお使いの皆さまへ
zenlyは、近い将来サービス提供を終了する予定です。
しかしながら、現在も通常どおりご利用いただける状況で、お別れするまでまだ時間があります。
具体的な日程については、必ず事前にご案内しますので、今しばらくお待ちください。
同社は9月1日、「数カ月後に提供を終了する」とツイート。
現在、その投稿は削除されていますが、親会社のSnapは大規模な人員削減を計画しており、「zenly終了」と大きく報じられました。
zenlyってどんなアプリ?
若年層を中心に使用されていた位置情報の共有アプリです。筆者も一時期は、いちユーザーとして、親しい友人との待ち合わせのために使用していました。
位置情報だけでなく、友達の眠るタイミングやバッテリー残量、携帯を充電中か否か、同じ場所に何時間滞在しているか、移動中か否か、職場にいるか――などが一目でわかるアプリでした。
それぞれが別の空間にいたとしても、友達の様子をうかがえるような設計になっていました。
その一方で誤って、知らない人や親しくない友人を友だちに追加してしまう人も。情報をもとに待ち伏せされるなど、事件に繋がってしまったこともありました。
https://www.buzzfeed.com/jp/reonahisamatsu/zenly-serviceoutage
第14号台風「ナンマドル」が14日午前3時頃に発生し、19日頃に済州(チェジュ)沖まで進出すると予想されるが、気象モデルによって台風の進路に対する予測が異なり、今後の台風の進路が注目される。
韓国気象庁は同日、「台風14号『ナンマドル』が午前3時頃、沖縄東南東方約1300キロメートル付近の海上で発生し、午前9時現在、中心気圧994ヘクトパスカル、最大風速秒速21メートル、強風域の半径240キロメートルの勢力に拡大し、時速5キロメートルで南南東に進んでいる」と発表した
台風14号は同日夜、北西に進み始め、19日午前9時頃には鹿児島から西に約280キロメートル付近の海上で「強い」台風に発達し、時速12キロメートルで北北西に進むものと予想される。この時点で済州との距離も約300キロメートルになるとみられる。「ナンマドル」はミクロネシアが提出したもので、有名な遺跡地の名前だ。
現在、台風14号の19日までの予想経路について、米軍合同台風警報センター(JTWC)や日本気象庁(JMA)などは、韓国気象庁と同様の見通しを示している。だが、欧州中期予報センター(ECMWF)は台風14号が北上せず、日本沖縄付近で停滞し、20日以後には台湾の方に旋回した後、23~24日頃に台湾に上陸すると予測している。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/0471edfa4d1d5dddc96fca0030f3c554fe7f74af
最近話題の「AIお絵かき」。専用のアプリケーションに単語や画家の名前を入力することで、誰でもイラストレーターが描いたような絵を生成できる。数年前までは精度が今一つだったが、ここ最近になって一気に性能が向上。もはや人間が描いた絵と遜色ない作品の出力まで可能になっている。
そんな中、ネット上で奇妙な噂が出回り始めた。「AIにホラー系の絵を指定して描かせると、決まって同じ女性が絵に現れる」というのだ。ツイッターなどのSNSでは「目が大きい」「ロングヘアで白い服の女性」が出力されることが多いようだという話も出ている。果たしてこれはどういう事なのか。
目がデカくて、どこから毛が生えてるか分からないお姉さんが生成されがち https://t.co/mQ66ubtXP6 pic.twitter.com/PxX23M5saj
— Jun Tamaoki / 玉置絢 (@OKtamajun) September 13, 2022
AIは一枚の絵を描き出すために膨大な画像のデータを読み込み、学習した要素を抽出する形で作品を生成する。我々が見たり想像する幽霊の姿は多々あれど、やはり古式ゆかしい死装束や、白いワンピースを着た黒髪の女といった姿が一般的だ。そんな典型例を数多く学習した結果、AIたちが出力するホラー系の絵に、典型的な姿の幽霊が登場するようになったのではないかとも考えられる。なお、長い黒髪に白いワンピースの“貞子スタイル”は、映画『リング』が海外でリメイクされたことで欧米でも地位を確立しつつあり、実際にサマラ(※ 海外版貞子)のような姿の霊を見たという目撃談も報告されている。そのため、海外でもAIが出力した画像に同じような女性が登場している可能性は高い――と、ここまでは誰もが思い浮かべるあまりにも平凡な分析だ。
全文はこちら
https://tocana.jp/2022/09/post_240967_entry.html
ガーシー参院議員(東谷義和氏=50)のオンラインサロン「GASYLE(ガシる)」に不具合が頻発している。
同サロンは先月23日にプレオープンし、その後一般募集を開始(現在は募集を取り止め)。月額3980円に設定され、有料会員は4万人近くに上っているという。ところが、なかなかスムーズな展開ができていない。
テレビ関係者は「もともとオープン日も延びに延びてようやくスタートしましたが、新規登録した際、確認メールの返信がユーザーに来なかったり、二重決済が発生するなどトラブル続き。ガーシーとスペシャルゲストとの対談動画『スリーフリー』の配信も当初10日の予定が12日にズレこみました」と話す。
同サロンの機能面も心もとない。ログインするとログアウトボタンはなく、備えつけられているのは「カード再登録」と「退会」ボタンだけだ。会員登録の際に閲覧できていたはずの利用規約も登録後はなぜか閲覧できない。そもそもどんな会社が運営しているのか明記されていない。
「サロンオリジナルの動画はまだ数えるほどだし、驚くほどの暴露はありません。BAN(アカウント停止)されたユーチューブのアーカイブ動画をサロンで再配信するはずでしたが、まだ一部にとどまります。システムの脆弱(ぜいじゃく)性を指摘する声も上がっており、サービスに不満なユーザーは少なくありません」(同)
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd8c5aee0065e489aa449eee90f85adb02c881bf
ファイルをメール送信するとき、まずパスワード付きのzipファイルを送り、続いてパスワードを別送するという方法が広く使われてきた。セキュリティへの配慮から生まれた方法だが、実は意味がないのだという。
9月3日におこなわれた弁護士業務改革シンポジウム(主催・日弁連)の第1分科会で、情報セキュリティにくわしい吉井和明弁護士が解説した。
●「パスワード別送」がダメな理由
別送したところでメールが傍受されていれば、パスワードもバレてしまう。また、アドレスを手打ちしていれば誤送信のリスクは下がるかもしれないが、実際にはコピペなどが利用されがちで、2通とも同じ相手に届いてしまうリスクがある。
さらに、zipファイルにすると、ファイルの中にウイルスが入っていてもセキュリティソフトで検知できないという。
全文はこちら
https://www.bengo4.com/c_18/n_14953/
「泳げないミドリムシ」開発で生産コスト減に期待。理研、ユーグレナがゲノム編集で実現
単細胞生物である、微細藻類の「ミドリムシ」。
多くの栄養素を含んでいることから健康食品へ応用されたり、はたまたバイオ燃料の原料として活用されたりと、私たちの生活に浸透し始めている生物だ。
その特徴の一つが、ミドリムシの体の端からするりと伸びた一本の糸「べん毛」と呼ばれる器官だ。ミドリムシはこのべん毛を左右に振ることで、水中を移動する。
9月9日、理化学研究所と、ミドリムシを原料に健康食品やバイオ燃料などを製造するバイオベンチャーのユーグレナは、ゲノム編集技術によってべん毛を失わせたミドリムシ、つまり「泳げないミドリムシ」を開発したことを発表した。
この成果は、ミドリムシの生産効率向上に貢献すると期待できるとしている。<中略>
ミドリムシを原料にさまざまな製品を作るには、ミドリムシを大量に培養した上でそれを回収し、必要な物質を抽出する必要がある。ただ、ミドリムシは培養液の中を自由に移動するため、まとめて回収するには手間がかかる。実際、今は遠心分離機を使って回収している状況だという。
実は、この回収にかかるコスト(遠心分離機の備品代や電気代など)が、生産コスト全体の2〜3割を占めており、回収効率の改善が生産コスト低減に向けた課題となっていたのだ。
全文はこちら
https://www.businessinsider.jp/post-259131
ねじの挿入方向誤り両手足まひ、大阪公立大病院に賠償命令 地裁判決
大阪市立大(当時)の医学部付属病院で2015年、大阪市の男性(当時80歳、17年死去)が頸椎(けいつい)の手術を受けた後に両手足まひの後遺症を負ったのは、医師のミスが原因だとして、男性の妻(80)が大学を運営する公立大学法人大阪に約6200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が13日、大阪地裁であり、冨上智子裁判長は大学側に約4400万円の賠償を命じた。
判決は、頸椎を固定するためのねじを入れる場所や角度が一般的な手法と異なっていたとして、担当医師の過失を認めた。さらに、ねじを入れ替えるための2回目の手術で、両手足のまひが生じたと指摘。1回目の手術でねじの挿入方向を誤ったため、2回目の手術が必要になったとして、手術ミスとまひとの因果関係も認定した。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/29f0edade4147a416ee42208ef5ae9dc4264b603
量子コンピューティング技術で2時間の作業がわずか12分に短縮 NEC「保守部品の配送計画立案システム」配送の組合せ問題を超高速処理
日本電気(NEC)と、ICT機器の「保守サービス」を提供しているNECフィールディングは、量子コンピューティング技術を活用した「保守部品の配送計画立案システム」を構築した。
本年10月より東京23区内における保守部品配送を対象に本格導入する。
これにより、毎日2時間かけて行っている「翌日分の保守部品の配送計画立案作業」が、10分の1となる、わずか12分に短縮でき、大幅な業務効率化が達成される見込み。
全文はこちら
https://robotstart.info/2022/09/09/nec-annealing-fielding.html
新潟市の大学で9月12日、京都大学の研究者などが木星で観測された今世紀最大の火球について発表しました。研究のきっかけは新型コロナウイルス禍によってできた「時間」でした。丸い惑星の中に映る白い光。これは去年10月、木星に小天体が衝突する瞬間を捉えた映像です。13日から新潟大学で開かれている日本天文学会の研究発表を前に12日、この映像を撮影した京都大学の有松亘特定助教が報道陣に観測の成果を説明しました。
【京都大学 有松亘 特定助教】
「木星表面で発生した天体衝突閃光。地球における火球に相当する現象に関して偶然ではなく意図して狙った発見・観測史上初めて成功した」
これまで木星への小天体の衝突などは8例確認されていますが、どれも偶然発見されたもので、研究目的として詳細な観測データが得られたのは今回が史上初めてです。そして、意外だったのが研究のきっかけです。
【京都大学 有松亘 特定助教】
「新型コロナ禍で暇だったから」
新型コロナウイルスの影響で、遠方での天体観測のプロジェクトが中止になり、そこで開発したのが自ら作った観測装置でした。
【京都大学 有松亘 特定助教】
「望遠鏡とかはアマチュアの人が使う、量販店に売っているもの。個々のカメラ部分もセンサーだけで売っているものを自分で全部組み立てた」
木星の観測に専念することができ、観測開始から1カ月ほどで今回の成果に結びつけることができました。
【京都大学 有松亘 特定助教】
「宇宙は広大無辺で多様なので普通にスタンダードのことをやっているだけではなくてより身近なターゲットでも分からないことばかりなので今回そういった点で新たな意義を生み出すことができたかなと思う」
今回のデータは地球への小天体衝突のリスクなど、今後の研究にも生かされていきそうです。
https://www.fnn.jp/articles/-/416677
ファミマ、回収したペットボトルを追跡するアプリ
旭化成、ファミリーマート、伊藤忠商事、伊藤忠プラスチックスは、使用済みペットボトルを回収BOXに投函したあと、リサイクル素材に加工されるまでを、スマホアプリで追跡できるサービスの実証実験を開始する。東京・葛飾区のファミリーマート立石五丁目店で、9月26日~11月25日に行なう。
4社が取り組んでいる、資源循環社会の実現に向けたデジタルプラットフォーム構築プロジェクト「BLUE Plastics(Blockchain Loop to Unlock the value of the circular Economy、ブルー・プラスチックス)」の一環として行なわれる実証実験。
サービスの利用者が、ファミリーマートの店頭(屋外)に設置された専用の回収箱に、使用済みペットボトルを投入。その際、利用者は回収箱に記載された二次元コードをスマートフォンで読み取り、投入したペットボトルの本数をアプリ上で登録する。
登録後は、投入した日時ごとに、ペットボトルが現在リサイクルプロセスのどの段階にあるのかを確認できるようになる。投入日時から、回収・輸送状況を経て、工場でペットボトルが加工され粒状のペレットになるまでを確認可能。
全文はこちら
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1439233.html