沖縄の海で発見された謎の生物が「寄生虫の群れ」だったことが判明
水中写真家の峯水亮によって2018年に沖縄の海で撮影された写真が「正体不明の水生生物を捉えている」として、多くの生物学者の興味を引きました。分析の結果、この物体は「吸虫」と呼ばれる生物が集まって形成されたコロニーであることが判明しています。
日本の水中写真家の峯水氏は、2018年に沖縄の海でわずか数mm程度の小さな生物の写真を撮影しました。
この謎の生物はミミズのようなワームや軟体動物、甲殻類のどれにも当てはまらないとして、多くの生物学者の関心の的となりました。
画像はこちら
https://twitter.com/RebeccaRHelm/status/1423063831933239297
全文はこちら
https://gigazine.net/news/20230925-mind-boggling-sea-creature/
キモくて草
そういう怪獣小説があった
巨大水棲生物かと思いきやエビの群体だったという
ウニとかの幼生じゃないんだ。
虫が球体のような生物に寄生しているのかと思ったら、球体から虫のような触手が出てるのか
二生吸虫亜綱と言うと日本住血吸虫とかいるね
写真、目玉が有ればビホルダーだな
寄生虫のくせに何かに寄生しないでコロニーで群れてていいのか
>体長数mmの生物が数多く集まったコロニー
>半球から伸びる触手のような物体と半球のDNAが一致することが判明
多くの触手は各個体だろうが、半球は1個しかないので
各個体とどういう関係なのか分からん
集合恐怖症の方は見ないでください
ダンジョンの奥にいる名前を言ってはいけないヤツだな。
アニサキスちゃんみたいな回虫と吸虫って何が違うんだろう、
……と調べ始めたら沼に落ちそうだったので諦めたw
キノコや粘菌などの菌類もコロニー様態と個別寄生様態を使い分けるようなものか。
海にこんなコロニーいるとは思わなかったわ、川とかなら流れてきていても不思議では無いけどさ
飲んでしまう可能性あるじゃん、怖っ
>>42
そもそも海水は飲まないほうがいい
>吸虫の中の「二生吸虫亜綱」に分類されることを確認しました。
口と消化管をもつが多くは肛門がなく
ほとんどの種類が雌雄同体で、ひとつの体にオスとメスの生殖器官をもつ
らしい
論文では、
The locomoting sailor and passive passenger cercariae belong to the same species
This represents the first case of labor division in digenean larvae
となってたが、違うだろ、普通の吸虫では一次中間宿主で起きるこれ、
https://ja.wikipedia.org/wiki/スポロシスト
吸虫の二生類では、一次中間宿主である巻貝にミラシジウム幼生が進入すると、これが進入部位の近辺で繊毛衣を脱ぎ捨て、さらに変態、発育して嚢状体となる。これがスポロシスト幼生である。この嚢状態は消化管、排泄系、分泌腺を欠き栄養摂取も体表からの吸収によるが、ミラシジウムから引き継いだ体壁の胚細胞は発達しており、これが無性的な発生によってレジア幼生、あるいは母体と同様のスポロシスト、つまり娘スポロシストに発育して脱出してくる。
娘スポロシストの胚細胞はレジアや娘スポロシストにではなく、セルカリア幼生に発育し、これが母体のスポロシストを、さらには中間宿主の巻貝からも脱出して水中に泳ぎだす。
が海中で起きてるだけだろ
ってか、そっちが本来の生活史で、陸上・淡水への適応の結果一次中間宿主が必要になっただけだろ
たいていの海中生物の幼生は海中で育つんだし、いきなり複数宿主に依存する寄生虫が進化するわけないし
移動方法か
面白い