1:ベクトル空間 ★:2021/09/30(木) 02:10:03.12 ID:mH8eWrSV9
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1e37e68436e36c60698c94e9b88980b3f4508e1
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岸田氏が256票、河野氏が255票。自民党総裁選の1回目の開票結果が発表されると、会場がどよめいた。「1回目の投票では河野氏は1位になるだろう」という下馬評が覆された。党員票ではトップに立ったものの、議員票では岸田氏の146票、そして高市氏の114票に次ぐ86票と3位。この結果を見た時、河野陣営の議員の一人は「完敗だ」と悟ったという。迎えた決選投票では岸田氏が257票を獲得し、170票の河野氏は敗れた。議員票不足は明らかだった。
「河野さんと食事したのは1回だけ」
陣営幹部の一人は選挙期間中、何度もこう語っていた。
「なかなか議員票が伸びない」
これまでの歯に衣着せぬ物言いなどから、河野氏が自民党内で支持が広がらないことは予想されていた。
河野氏が所属する派閥のトップ・麻生副総理は「河野は大事な志公会(麻生派)の総裁候補だから」と周囲に話し、麻生氏の周辺議員らもかつては河野氏と他の議員の食事会をセットするなど人脈作りに汗をかいていた。しかし、あるベテラン議員は「河野さんと飯を食ったのは1回だけだったな」とこぼす。河野氏は総裁選前から「仲間作り」に苦戦していた。
所属する麻生派の全面支援