1:名無しさん


大阪市は28日、老朽化した水道管の更新事業の基本的方向性を発表した。運営権を民間に渡す「コンセッション方式」を目指していたが頓挫したため、事業の一部を民間に委託する方式に切り替える。ただ、16年間で約1800キロを更新する当初計画は崩れ、長期化は避けられない見通しとなった。

 大阪市内の水道管は全長約5200キロあり、このうち50%が法定耐用年数の40年を超える(2021年3月末時点)。市は南海トラフ巨大地震に備えるため、老朽化した水道管の更新は喫緊の課題と位置づける。

 作業のスピードアップなどを図るため、民間に計画や設計、施工など一連の業務を委ねるコンセッション方式を導入する方針を決定。22~38年に約1800キロを更新する計画を立て、事業費上限は3750億円を見込んでいた。

 だが、公募に応じた二つの企業グループが昨秋、採算が合わないことなどを理由に辞退。そこで市は、市の関与と民間委託を組み合わせる方式で進めることにした。24~31年の約8年で主要部分の約40キロを更新し、事業費は250億~300億円程度と見込むが、その先の計画は未定という。(新谷千布美)

朝日新聞 2022年1月29日 9時11分
https://www.asahi.com/articles/ASQ1X72HKQ1XPTIL011.html

 

7:名無しさん


役所だからこそ、税金を投入して運営できるのであって
役所がやって赤字のものを民間なら黒字なんてことはないわな

 

13:名無しさん

>>7
絶対無理だと思う
都市であればあるほど大変では
水道管そのものの管理保守点検もだけど、
個人情報の管理だけでも大変そう

142:名無しさん

>>7
そう思う
民営化できたとして、無理やり黒字化する必要があるから
結局料金を上げるか質を下げるかということになる

電気と違って、質下げられても素人には分からんしな
健康に関わる水でそれやるとか、チャレンジャーだな

16:名無しさん


そもそも採算がほぼゼロの
安い水を供給してたんだから
業者が入っても採算が取れないのは最初の最初から明らかだったので
民営化すればバラ色だと夢見ていたのが頭が悪い

 

18:名無しさん


インフラは古いものから更新して行っても最早終わることがない

 

23:名無しさん


大地震で水道管がぶっ壊れてから交換する方が効率的なんじゃないの?

 

33:名無しさん

>>23
水道管を効率重視で見ることがまちがい

26:名無しさん


どうやって利益を出すのか?
水道料金上げるしかないんじゃ

 

28:名無しさん


公共事業ではいかんのか

 

32:名無しさん


これも最後は売り渡したはずの民間に
税金ぶちこむことになりそうw

 

39:名無しさん


コンセッション方式とかいう胡散臭い方式とってるところあったよな

 

54:名無しさん


市民税で賄えとしか

 

57:名無しさん


水だよ?安心して飲めなくなったら、あるいは、水道管の事故や修理で
一定期間蛇口から出なくなったら、トイレにも困る
コストカットして人件費が安くなれば、水道料金の算定や情報流出にも必ず影響が出るよ

 

58:名無しさん


これはどこかに
民営化すれば全部上手くいく
という試算表があるのかね?

いうか民営化の公募までやったんだから
見積もりは必ずあると思うんだけど
どの公務員がどのように何をいくらと計算したのか
実に興味深いね

 

105:名無しさん


上手くいってない所の後追い画策するなんて・・・なんて馬鹿なんだろ。

 

110:名無しさん


水道管の老朽化をどうにかしたいが予算がないから自分達ではやれない
だから民間にやってもらおう、その結果水道代が値上がりしても知らん
そんな感じか

 

111:名無しさん


大阪の人はもうちょっと水について真面目にお金入れたほうがいいと思う
他の地域から遊びに行くとヤベーと思うぞ
健康問題に直結してるんじゃないかと思うんだが