英南西部ブリストルにあるベジタリアンレストラン「ザ・カンティーン」のメニュー(2022年8月3日撮影)。(c)Ashley Crowden / AFP
【8月19日 AFP】英イングランド南西部ブリストル(Bristol)にあるベジタリアンレストラン「ザ・カンティーン(The Canteen)」では、メニューに料理の二酸化炭素(CO2)排出量を表示している。客は料理ごとに、素材の調達から廃棄・リサイクルに至るまでの総排出量を確認できるのだ。
例えば「ニンジンとビーツのパコラ(南アジアの揚げ物料理)ヨーグルトソース添え」の排出量は16グラム。「ナスのみそハリッサソースあえ、タブーラ(パセリのサラダ)とザータルトースト添え」では675グラムとなっている。
店が提供していない料理との比較も示されている。それによるとビーフハンバーガーの排出量は、肉を使わないビーガンバーガーの10倍だ。
テラス席でビールを飲んでいた男性客(37)が驚きの声を上げた。「(ビーフ)ハンバーガー(の排出量)は3キロだって。信じられない」
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