【バマコAFP時事】西アフリカのマリ北部ガオ近郊で4日、マリ軍に最近提供されたとみられる航空機が墜落し、ロシア人操縦士が死亡した。
軍当局者が明らかにした。2020年8月に実権を握ったマリ軍政は旧宗主国フランスとの関係を悪化させ、ロシアに接近している。
墜落したのは旧チェコスロバキアで当初練習機として開発され、後に攻撃機としても運用されるようになった「アルバトロス」。軍当局者は墜落の詳細は明かさず「哨戒から戻るところだった」とだけ説明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb4a43574bbfbe9f086159f462bfcd15e9bcfd45
画像 ロシアからマリ軍に提供された軍用機「アルバトロス」=8月9日、バマコ(EPA時事)





