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29件のコメント

超電導物質 LK-99の検証が「意外な理由」でアメリカでは困難だったと専門家が指摘、なんとも世知辛い世の中だ

1:名無しさん


先月末に科学論文サイトで常温・常圧超電導物質として発表されるや、世界中で大きな注目を集めたLK-99。しかしその後の各国研究機関による追試実験の結果、残念ながらこの物質には超電導性が認められないことが判明しました。今回のメルマガ『週刊 Life is beautiful』ではWindows95を設計した日本人として知られる中島聡さんが、その決定打となった二つの論文の内容を詳しく解説。さらにLK-99の追試論文のほとんどが中国の研究者で占められている点に注目するとともに、アメリカで追試が遅れた意外な理由を明かしています。

幻に終わった常温・常圧超電導物質 LK-99
7月22日にarXivに発表されて以来、世界を騒がせてきたLK-99ですが、世界中の研究者たちによる追試により、常温・常圧超電導物質ではないこと、および、なぜ研究者たちに常温・常圧超電導物質と思わせるような振る舞いをしたかが、わずか2週間強で判明しました。

決定打となったのは、以下の二つの論文です。

1.Ferromagnetic half levitation of LK-99-like synthetic samples
2.First order transition in Pb10-xCux(PO4)6O (0.9<x<1.1) containing Cu2S

一つ目は、磁石の上で半分浮遊するという、(超電導物質の証である)マイスナー効果に似た振る舞いをした理由を、元の論文の手順通りにLK-99を作った上で、説明しています。作ったLK-99の中で、実際に半分浮遊するものがあったものの、磁性を測定したところ、磁化された結果、半分浮くようになったと説明しまし。ちなみに、LK-99が超電導物質であれば、完全に浮いて、空中にピン留めされるはずですが、その現象は、元の論文でも観測されていません。

二つ目は、室温よりも高い温度(385K=摂氏112度)以下で急激に電気抵抗が減る理由を、これも元の論文の手順通りにLK-99を作った上で、不純物として混入したCU2S(硫化銅)によるものだと指摘しています。硫化銅は、385K付近で相転移を起こし、それ以下の温度で電気抵抗が大きく下がりますが(ただし、ゼロではない)、元の論文を研究者たちは、それを超電導と勘違いしたと結論付けています。

先週のメルマガに書いた通り、LK-99の興味深い振る舞いは、韓国の研究者、Sukbae Lee氏と Ji-Hoon Kim氏が1999年に発見し、それ以来、20年以上に渡って、彼らは実験を繰り返して超電導物質であること(もしくは、ないこと)を証明しようと試みて来ましたが、彼らの研究がYoung-Wan Kwon氏の裏切りにより、arXivに公開された事により、わずか2週間強で、決着が着いてしまったのです。

上の二つの論文を含め、追試論文の大半が中国の研究者によるものであった点は特筆すべきです。中国全体がこの手の基礎研究に大きな力を注いでいる点は見習うべきだし、かつ、同時に、オープンな形で研究結果を発表してくれるあたりは、大歓迎しても良いと思います。

ちなみに、米国で追試が遅れた原因の一つが、LK-99を作る際に必要な「リン(P)」が米国では入手しにくい点を指摘しておきます。リンは私たちの体の中にもたくさんある、ありふれた物質ですが、精製されたリンは、覚醒剤であるメタンフェタミン(通称Meth)を作る際に利用される、という理由で、米国では特別の許可なく入手することが不可能になっているのです。

全文はこちら
https://www.mag2.com/p/news/582504

 

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土壇場でヘタれたドイツ政府、NATOとの国際公約をブッテして予算削減に乗り出した模様

1:名無しさん


ドイツ政府は、NATOの年間2%軍事費目標の達成を法的に約束する計画から撤退した、と政府関係者が水曜ロイターに語った。

水曜日にオラフ・ショルツ首相の内閣によって可決された予算財政法案の対応する条項が、急遽削除されたと関係者は述べた。

https://www.reuters.com/world/europe/germany-walks-back-plan-meet-nato-spending-target-annual-basis-2023-08-16/

 

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43件のコメント

米ワーナーが日本への謝罪を渋りまくった理由を広報専門家が解説、大事にさえならなければ問題ない

1:名無しさん


バービー原爆騒動、米ワーナーはなぜ「隠れ謝罪」を選んだのか PRのプロは断罪…企業が学ぶべき教訓は

映画「バービー(Barbie)」と原爆を絡めたファンアートに関する騒動が尾を引いている。配給会社の米ワーナー・ブラザースは、メディア向けに謝罪文を公表したが、SNSでは「全然正式謝罪じゃない」「バービー絶対見たくない」などと納得がいかない声が広がった。<中略>

なぜプレス向け声明でのみ謝罪したのか

SNSでは、米ワーナーがメディアのみに謝罪コメントを発表したことに違和感を訴える声が相次いでいる。「あれは謝罪ではない」といった声もあるが、下矢さんは「公には謝罪しているので『公式』謝罪とは言える」とする。一方で、企業の謝罪姿勢として決して十分とは言えないと指摘する。

なぜ米ワーナーは、公にではなくメディアへの謝罪を選んだのか。下矢さんは「問題があったことを極力、知られたくなかったため」と推察する。

「謝罪した形は作りたい、けど一般の目には極力触れさせたくない。そんな苦肉の策と見て取れます」

もし映画の公式サイトに謝罪文を掲載すれば、映画館に行くことを検討してサイトを訪れる人々の目にも触れることになる。

今回はSNSで発生した炎上であるため、取り上げるのはウェブメディアが中心となると説明する。テレビは、放送枠という制約があるために、政治や経済、台風などのニュースが中心となり、この騒動を取り上げる可能性は極めて少ないという。

「世の中には『SNSでトレンドとなっている情報も、ネットのニュースもほとんど見ない』という層が相当数います。ネット=友だちの情報を知るためのツールとして時々使うという層です。 映画『バービー』は夏休みの家族向け映画です。潜在視聴者の多くが、ネットの情報に普段から触れていない層だと思われます。要は『日常的にネットに触れている層』以外への延焼を防ぎたかったと見ています」


※全文はリンク先で
https://www.j-cast.com/2023/08/15467041.html

 

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実写版「白雪姫」の主演女優が『アニメ版の白雪姫』を猛批判、オリジナルのアニメ版は嫌い!とイベントで断言

1:名無しさん


実写版『白雪姫』のレイチェル・ゼグラー、アニメ版のプリンセスを批判 「偽フェミニスト」だと反論される

実写版『白雪姫』でヒロインの白雪姫を演じるレイチェル・ゼグラー。彼女の発言を巡って議論が勃発している。きっかけになったのは彼女が昨年雑誌『バラエティ』のインタビューやディズニーのイベント「D23 Expo」でオリジナルのアニメ版を否定的に語ったこと。インタビューでレイチェルは「(私が演じる)白雪姫は王子さまに救ってもらうプリンセスではない」「真実の愛があると夢見ていない。彼女の夢はリーダーになること。亡くなった父親が『恐れを知らず、公正で勇敢で偽らなければなれる』と教えてくれたリーダーになりたいと思っている」とコメント、実写版ではアニメとは違うプリンセス像を表現すると話していた。

またイベントではレポーターに「オリジナルのアニメ版は嫌い」と発言。「あのアニメは文字通り彼女をストーキングする男とのラブストーリーに焦点が当てられている。すごい変! だから今回はそういう話にしていない」と語っていた。

これらの発言をあるTikTokerが改めて取り上げた。その女性、アンジーは「自分と価値観が違うからといってその女性の価値が下がるわけではない」と指摘。結婚ではなくキャリアを望む女性もいるし、結婚や家庭を望みキャリアは追求しない女性もいると主張している。「そのどちらを望む女性もいる。すべての人の意見に耳が傾けられ、認識され、評価されるべき」「あなたから見て価値がある特定のイメージにすべての女性を押し込めようとするのではなく、すべての女性についての物語を描き、すべての女性を価値ある存在として描いてほしい」。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1fd60045fbcb9f1117e203d689641ef543a188b

 

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22件のコメント

世界的な騒動になったベルーのエイリアン事件、”意外すぎる真実”が明らかになり衝撃を受ける人が続出

1:名無しさん


この世のものとは思えない「エイリアン」に襲撃されているという理由で、ペルーの原住民であるイキトゥ族が、先週、ペルー政府に軍の出動を要請した。

単なる噂にとどまらず、政府当局が関わることになったこのエイリアン騒動は、多くの海外メディアで報じられ、注目を集めていたが、その後エイリアンの意外な正体が報じられた。<中略>

その後行われたペルー政府当局の調査によって、エイリアンの正体はジェットパックを装着した違法採掘業者である可能性が浮上した。

ジェットパックとは、鞄のように背負ったジェットの噴射によって推進する飛行器具だ。

「エイリアン」たちがこのジェットパックで飛んでいるのを、数人が目撃していた。目撃者の1人がスマートフォンの映像を見せる写真が、海外メディアに掲載されている。

政府当局によれば、ペルーの違法採掘業者は、金鉱脈を探すためにジェットパックを用い、飛んでジャングルの奥深くに入って行くのだそう。今回のイキトゥ族への攻撃は鉱脈探しではなく、彼らを脅して、すでに見つかった違法金鉱に近づけさせないようにするためだったそう。

全文はこちら
https://switch-news.com/incident/post-95665/

 

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日本の地方都市に欧米人が熱狂している模様、東北の地方都市「盛岡市」に欧米からの観光客が急増?

1:名無しさん


人口30万人弱の東北の地方都市が、世界の都市の中でにわかに注目されている。今年1月、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が「2023年に行くべき52カ所」の一つとして、ロンドンに次いで2番目に盛岡市を紹介したのだ。これを受け、観光情報などを求める盛岡市役所への問い合わせが急増するなど反響が広がっている。

 NYTで紹介されてから、欧米からの観光客が急増しているという。「52カ所」は、NYTの記者らが推薦した世界各国の都市から毎年選ばれる。国内ではこれまで大阪や東京、京都などが選ばれていて、今年は盛岡市のほか、福岡市が19番目に載った。

 NYTの記事は盛岡市について、混雑を避けて歩いて楽しめる美しい場所▽山に囲まれ、いくつもの川が流れる豊かな自然がある▽盛岡城跡や赤れんがの岩手銀行旧本店本館など和洋折衷の伝統的な建物が並ぶ▽東京から新幹線で約2時間、などと紹介している。

https://i.imgur.com/K9cxxPM.jpg
https://i.imgur.com/tdAgVAe.jpg
https://i.imgur.com/MIRekv0.jpg
https://www.asahi.com/sp/articles/ASR2K5J5QR2KULUC00H.html

 

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ハワイ火災の原因と推測される米電力会社、憶測段階なのに株価が瀕死状態に陥っている模様

1:名無しさん




[ニューヨーク 15日 ロイター] – 米電力会社ハワイアン・エレクトリック・インダストリーズの株価が15日の取引で31%急落した。格付け会社S&Pグローバル・レーティングが格付けをジャンク級(投資不適格)に引き下げたほか、ハワイ州マウイ島で発生した大規模森林火災で同社が責任を問われる可能性を巡り投資家の懸念が高まった。

ハワイアン・エレクトリックの設備が火災と何らかの関連があったのではないかとの見方が強まる中、同社株は今週に入って54%急落。15日の取引では2009年以来の安値を付け、時価総額は約7億3000万ドル減少した。

S&Pはハワイアン・エレクトリックの格付けを「BBマイナス」に引き下げ、さらなる格下げの可能性を示す「クレジット・ウォッチ・ネガティブ」に指定した。

全文はこちら
https://jp.reuters.com/article/hawaii-wildfires-hawaiian-electric-idJPKBN2ZQ1QV

 

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アマゾンで4人兄弟が40日間生き残った美談、最低すぎるオチがついてしまい意気消沈する人が多数

1:名無しさん


南米コロンビアの検察当局は12日、アマゾン(Amazon)の密林で小型飛行機の墜落事故後40日ぶりに発見された先住民のきょうだい4人の父親について、継娘に対する性的虐待容疑で訴追したと発表した。

 小型機の墜落事故では、母親を含め、大人の同乗者3人は全員死亡。長女のレスリーさん(13)は、ジャングルのことや、ヘビやジャガーといった野生動物、武装ゲリラなどについて熟知しており、その知恵のおかげで生き延びたとされている。

 子どもたちは救出後、1か月間入院。その後、保護していた家族福祉当局が、レスリーさんが性的虐待を受けていた疑いがあるとして検察に通報した。

全文はこちら
https://www.afpbb.com/articles/-/3476905
https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/9/b/810wm/img_9b203cc68031012911edbb003f34eb93146865.jpg

 

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カンブリア紀の頂点捕食者「アノマロカリス」、実はあまり強くなかった疑惑が浮上している模様

1:名無しさん


アノマロカリスあまり強くなかった!?三葉虫を襲うと「腕が折れる」と判明

約5億年前のカンブリア紀に存在した「アノマロカリス」は、最も有名な古生物のひとつです。

当時の生態系の頂点捕食者であり、硬い三葉虫でもバリバリ食べていたと考えられてきました。

しかし新たな研究の結果、アノマロカリスは硬い獲物を食べるのには不向きだったことが判明したのです。

アメリカ自然史博物館(AMNH)によると、アノマロカリスの歯や2本の付属肢では、岩のように硬い三葉虫の殻を砕くことはできず、逆に破損する可能性が高かったという。

もし無理に三葉虫を食べようものなら、逆に歯を折られていたかもしれません。

全文はこちら
https://nazology.net/archives/129357

 

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モンタナ州地裁が”意識の高すぎる判決”を出した模様、アメリカのエネルギー政策が破綻寸前の情勢に

1:名無しさん


米モンタナ州の地方裁判所は14日、州政府が温室効果ガスの排出量を考慮せずに化石燃料の開発プロジェクトを認可したことは、環境権を明記した州憲法に違反するとの判決を言い渡した。政府や企業に気候変動対策の強化を迫る訴訟は世界的に増加しており、同種の訴訟で原告側が勝訴するのは米国では初めて。

 原告はモンタナ州に暮らす5~22歳の子どもや若者16人。化石燃料への依存を続ける州政府のエネルギー政策は「清潔で健康的な環境」を享受する権利を明記した州憲法に違反するとして2020年に提訴した。連邦制の米国では各州が独自の憲法を制定している。

 石炭の産出州であるモンタナでは、新たな化石燃料プロジェクトを進める際の環境影響評価で、温室効果ガスについて考慮することを法律で事実上禁じている。判決では、温室効果ガスが増えるごとに気候変動による原告の損害は大きくなると指摘。その上で、州は気候変動への影響を分析することなくプロジェクトを認可し、「州内外で気候変動を悪化させている」と述べ、原告側の主張を認めて違憲判決を言い渡した。

 原告を支援する非営利の法律事務所「アワ・チルドレンズ・トラスト」の代表は、「判決は気候変動の大混乱から地球を守ろうとする若者たちの努力に大変革をもたらす。民主主義、気候にとって大きな勝利だ」とする声明を発表した。

全文はこちら
https://mainichi.jp/articles/20230815/k00/00m/030/045000c

 

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工場火災が延焼したガソリンスタンドが大爆発、連鎖的な爆発により多数の死傷者を出してしまう

1:名無しさん




ロシア南部ダゲスタン共和国の首都マハチカラで14日夜、ガソリンスタンドで爆発が発生し、子ども3人を含む25人が死亡した。負傷者も66人に上っている。インタファクス通信が15日伝えた。

自動車修理工場から出火し、近くのガソリンスタンドに延焼したという。

地元の救急隊によると、500平方メートルの区域で火災が発生。ロシア通信は当局者の話として、新たな爆発や火災発生の恐れがあると伝えている。

現場とされる動画には大きな炎とともに、数回の爆発が起きる様子が映っている。ロイターはこの動画がマハチカラで撮影されたものと確認した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/58efa966f9101b6a6812fa4520762b10b19f2a76

 

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ハワイの山火事が意外な理由で拡大していた疑惑が浮上、圧倒的な生命力に衝撃を受ける人が続出中

1:名無しさん


結局、今回の山火事はさまざまな悪条件が重なって急速に拡大したとみられ、その要因の一つにハワイの外来植物も挙げられると、ニューヨーク・タイムズは別の記事で指摘している。

同紙によれば、ハワイには家畜の飼料として持ち込まれたアフリカ原産の草がたくさんあり、いまでは州全体の4分の1近くの土地にこうした外来植物が生息しているという。その特徴は、雨が降ると急成長して、干ばつには強い。

ハワイの島々に降る大雨は、外来種の草を一日に15センチも成長させることがある。乾季になって山火事が起きると、外来種の草はいったんは燃えてしまうが、その後すぐに芽を出して拡大。山火事に弱い在来の植物を駆逐して、さらに破壊的なサイクルを作りだしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/808fc5cb198ded49bcb9f31a5435a462b6994ab5?page=2

 

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悪い学習をしたシャチの群れが「悪意をもって人類を襲うようになった」と専門家が警告、小型船を襲って時には沈没させている

1:名無しさん


シャチが集団で船を攻撃する事故が多発、沈没も、ケガへの仕返しか「一時的流行」の遊びか
 おとなのメス「ホワイトグラディス」が発端か、イベリア半島沖

 高い知能と優れた狩りの技術で知られるシャチ。その巧みな技でホホジロザメをひっくり返し、仲間と力を合わせて大型のクジラさえ仕留める。そして3年ほど前から注目を集めているのが、イベリア半島沖で暮らすシャチの群れだ。小型船を攻撃し、時には沈没させることから、地域の船乗りたちを恐怖に陥れている。

 記録に残る最初の攻撃は2020年5月にジブラルタル海峡で起きた。以来、数十件の事例が報告されているが、その内容は驚くほど似通っている。たいていは、数頭のシャチの群れが小型のヨットの舵(かじ)を攻撃し、泳ぎ去るというものだ。

 2022年の6月と11月には2隻の船が沈没した。2023年5月にはひどく破壊された船が、岸に曳航される途中で沈没している。

シャチの攻撃はなぜ始まったか

 学術誌「Marine Mammal Science」の2022年10月号に掲載された論文によると、攻撃に関わっているのは、2つのグループに分かれる9頭のシャチ。ひとつは3頭から4頭の若いシャチからなるグループで、もうひとつは「ホワイトグラディス」と名付けられたおとなのメスが率いる、さまざまな年齢のシャチによるグループだ。9頭の中でホワイトグラディスだけがおとなのメスであることから、彼女はかつて船との事故に巻き込まれた経験から報復行動を起こしていて、若いシャチたちは彼女の行動をまねているのだろうと、論文の著者らは推測している。

「シャチが決まって攻撃するのは舵で、ヨットばかりであることから、メスあるいはその子どもが船のスクリューや舵でケガをしたことがあるのではないかと、一連の攻撃が始まった当初から考えていました」と米国アラスカ州でシャチを追跡調査する非営利団体「North Gulf Oceanic Society」の野外生物学者ダン・オルセン氏は言う。

 しかし、シャチの行動が悪意あるものだという説に皆が納得しているわけではない。理由のひとつは、シャチの関心が船そのものだけに向けられており、乗っている人には無関心だということだ。船が沈み始め、乗員が救命ボートに乗り移っても、シャチはまったく興味を示していない。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/d279a0a3742e52c11ab2c6301494c9751de160b1

 

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外国メディアが報じた”外務省の公電”、外務省が「外務省公電とされる文書は全くの偽物だ」と猛反論

1:名無しさん


外務省は14日、外国の自称「メディア」によって東京電力福島第1原発処理水に関する報道があり「内容は事実無根」と公表した。同時に「偽情報とその流布に断固として反対する」と批判した。

外務省によると、「処理水の放射能濃度が基準を大幅に超過したため、処理水の希釈を加速し、安全基準を満たすことが検討されている」と記した「外務省公電」とされる文書などが報じられたという。

同省は「外務省公電とされる文書は全くの偽物だ」と指摘した。

https://nordot.app/1063853763556983370

 

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欧州の有名登山家が「瀕死のポーターを見捨てた疑惑」が浮上、新記録達成のために救助しなかった

1:名無しさん


「新記録のために死にかけのポーター見捨てた」…ノルウェーの登山家が炎上

ノルウェーの有名登山家が記録欲で死にそうなポーターを助けずにヒマラヤ登頂を強行して炎上するとこれを否定した。

CNNが11日に伝えたところによると、ノルウェーの女性登山家クリスティン・ハリラさんが先月27日に現地ポーターとともにパキスタンにある世界で2番目に高い山のK2に登頂した。

これによりハリラさんらは世界で標高8000メートル以上の高峰14座を3カ月と1日で登頂する新記録を打ち立てた。

しかしその後、彼らが登頂途中で急な崖から落ちロープで逆さに宙づりとなり最後に死亡したポーターを見ながら救助しなかったという疑惑が起き批判が出た。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/71d38da5167b0591da6a8e4fcebe45798564f0c6

 

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海外映画サイトが『シン・仮面ライダー』を絶賛、DCやマーベルには絶対に作れない作品だ

1:名無しさん


・新 仮面ライダーは、実写アニメのエッセンスをユニークかつ爽快な方法で取り入れた、大胆でクレイジーなスーパーヒーローのリブート作品である。

・この映画は、庵野秀明監督の『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース』の一部であり、古典的な日本のヒーローや怪獣をリブートし、庵野監督のユニークで独創的な映画製作技術を披露している。

・ダークなテーマを探求し、実存的な孤独に取り組む『新 仮面ライダー』は、従来のスーパーヒーロー映画とは一線を画し、新鮮でエキサイティングな作品となっている。

エヴァンゲリオンのメカを操縦することは、願いを叶えるファンタジーとしてではなく、戦争中の兵士のようなトラウマ体験として演じられる。主人公の碇シンジ(当初の声優は緒方恵)が、たった一機の「エンジェル」(シリーズ版カイジュウ)との戦いの経験で殻に閉じこもり、無心に射撃の練習をするうちに、憂鬱な不安感に支配されていく様子は、オリジナルシリーズの第3話の冒頭であっという間に描かれた。

『新・仮面ライダー』もほとんど同じで、主人公はスパイダーオーグと戦っただけで、不本意ながら殺人マシーンにされてしまったというトラウマに直面する。ライダーの血管を流れるプラーナは、生き残るために彼をより攻撃的にさせるが、彼が敵に与える残忍さは、すぐに彼の人間の心では消化できなくなる。この映画は、目的が手段を正当化するかどうかというマキャベリ的な難問を浮き彫りにし、DCやマーベルの理想主義的でステータス重視のスーパーヒーローとは根本的に一線を画している。

https://collider.com/hideaki-anno-shin-kamen-rider/

 

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70億ドルあった韓国内のイランの凍結資金、10億ドル目減りしていたとイラン政府が明らかに

1:名無しさん


イランは12日(現地時間)、「韓国国内の銀行口座に4年にわたり石油輸出代金が凍結されていたが、その額は当初の約70億ドル(約1兆100億円)からウォン安の影響で10億ドル(約1440億円)目減りした」と明らかにした。米国とイランは10日、海外のイラン資金凍結解除の条件として両国の刑務所に服役している受刑者を相手国に帰国させることで合意した。

 イラン国営IRNA通信などによると、イラン中央銀行のファルズィーン総裁は同日「イランの約70億ドルの資金は韓国の複数の銀行に数年にわたり無利子で凍結されていたが、これが10億ドルほど目減りしたのはドルに対するウォンの価値が下落したためだ」と発言したという。

全文はこちら
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/08/14/2023081480012.html

 

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スカウトジャンボリーの海外訴訟、韓国法曹界は「最終的に勝つのは韓国」だと高を括っている模様

1:名無しさん


2023セマングム世界スカウトジャンボリー大会に我が子を送った世界各国の保護者たちが、劣悪なキャンプ環境と食事などに憤慨していることが知られ、韓国政府が大量訴訟に巻き込まれるのではないかとの懸念が高まっている。

1人あたりの大会参加費が約600万ウォン(約65万5000円)に達するうえに、参加するチャンスが一生に一度だけのため、払い戻しや慰謝料を請求する集団訴訟が起こる可能性も出ている。小さな紛争にも訴訟を起こし、別名「訴訟の国」と呼ばれる米国の参加者が1500人に達するという点もこのような懸念を倍加させている。

ただ、法曹界の専門家たちは、韓国政府が道義的責任を免れることは難しくても、実際に理不尽な訴訟戦が繰り広げられる可能性は低いと予想している。海外で訴訟を起こすのは相当な費用と時間を要するだけでなく、手続きも複雑で保護者の立場からは「実益」がないという。

全文はこちら
https://www.wowkorea.jp/news/korea/2023/0814/10405793.html

 

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10月から開業予定のインドネシア高速鉄道、試験走行の段階で躓いてしまい予定破綻は必至の情勢に

1:名無しさん


 2023年10月からの開業を目指している、インドネシアで中国が建設計画を主導する高速鉄道。安全性に関する懸念が高まっている。試験走行の延期や工事現場での死亡事故、中国の習近平国家主席の試乗辞退など、不安要素が相次いでいる。

 試験走行は当初8月18日から予定されていたが、9月に延期された。高速鉄道側は乗客の安全と快適さを重視するため、より多くの時間が必要だと説明している。しかし、実際には技術的な問題などが影響しているとみられる。

 また、インドネシアのジョコ・ウィドド大統領と一緒に高速鉄道に試乗する予定だった習近平国家主席が直前で辞退した。オンラインでの現場視察に切り替えた理由は明らかにされていないが、安全性への不安感があったのではないかと見られている。

全文はこちら
https://globalnewsasia.com/article.php?id=9122&&country=10&&p=2

 

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EVの危険性をようやく認識したドイツ、ドイツ国内は恐慌状態になっている模様

1:名無しさん


7月26日未明、北海のオランダ沖で、3783台の車を積んだ自動車運搬船「フリーマントル・ハイウェイ」が火災を起こした。その中には498台のEVが含まれており、その1台から発火したと言われている。

 最初、船員が消化を試みたが成功せず、避難の途中に1人が死亡。残りの22人は30mの高さから海に飛び込んで救助された。

 EVのバッテリーは何もしなくても突然、発火することがあるという。また、一旦火が点くと消火が難しく、しかも、非常に高温になる。26日の夜のニュースで公開された熱感知カメラで撮影した映像では、火災はすでに船全体に広がっていた。<中略>

EVの火災は消火できない

 ところが、この頃、ドイツではすごい勢いで、EVのバッテリーの危険性という話題が噴出し始めた。

 8月1日、まだ船が燃えていた最中、早くも国連の下部組織であるIMO(世界海運機関)が、「同様の事故が最近多発しているため、EVの船舶輸送に関する規制強化を検討している」と発表したことも、その不安に輪をかけた。

 さらに、ノルウェーの海運業者が「今後EVは運ばない」と宣言し、「火災が起きることが怖いのではなく、EVの火災は消火できないことが怖いから」と説明した。

 その頃には、今までEVについての否定的な事柄はほとんど書かなかった主要メディアが、ぼちぼちとEVの危険の可能性を書き始めた。ただ、現実はというと、EUでは2035年から、EV以外の車の販売が禁止される予定だ。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/a698962277aec7a3d2114885c39a52d3e7f4d9e6?page=2

 

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