2022年10月10日、韓国メディア・韓国経済は「韓国の経済協力開発機構(OECD)景気先行指数(CLI)が6カ月連続で基準値(100)を下回った」とし、「韓国の景気が後退期に入った、もしくは後退期目前であることを知らせる警告音が鳴っている」と伝えた。
CLIは6~9カ月後の景気の流れを予測する指標で、100以上は景気拡張、100未満は景気後退を意味する。10日のOECDの発表によると、8月の韓国のCLIは98.2で、世界金融危機時の2009年1月(97.7)以降の13年で最も低い数値となった。
韓国の8月のCLIはOECDの平均(98.9)より低かった。米国(98.8)、日本(100.5)、欧州連合(98.6)など主要先進国より低く、主要国のうち韓国より低かったのは中国(98.0)のみだったという。
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