元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキは、経営するケバブレストランが大成功しているようだ。スペイン『as』が伝えている。
ドイツ代表として130キャップ49ゴールを誇り、2014年ワールドカップでは世界一も経験したポドルスキ。クラブキャリアではケルンでのトップチームデビュー後、2006年に加入したバイエルンでブンデスリーガ優勝を達成した。その後はアーセナル、インテル、ガラタサライでプレーし、2017年にヴィッセル神戸に加入。2年間プレーした後、38歳となった現在はポーランドのグールニク・ザブジェでキャリアを続けている。
そんなポドルスキだが、サイドビジネスが大成功を収めているようだ。これまでアイスクリームブランド「アイスクリーム・ユナイテッド」やアパレルブランド「STRASSENKICKER」を立ち上げてきたが、最も成功しているのはケバブレストラン「マンガル・ドネル」であるという。
『as』によると、地元ケルンからスタートした「マンガル・ドネル」はすでにドイツ全国で30店舗以上オープンした模様。国内で大成功を収めているようだ。現地メディアでもそのサービスは絶賛されているという。ポドルスキ本人は「高品質な料理をリーズナブルな価格で提供する」と自信を持っており、また「マクドナルドに行けば、僕のレストランと同じかそれ以上の金額を支払うだろう。だけど、受け取るフードは最悪だね」と語っていたようだ。
なお同メディアは、ポドルスキは選手時代の成功に加えてサイドビジネスにより、総資産が2億700万ユーロ(約436億円)まで急増したとも伝えている。選手キャリアに加えてビジネスマンとしても結果を残す38歳は、今後どのような道を選択するのだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/352555a89c1966a8a1c92700c61d6e702edf7c68