フィギュアスケート男子で五輪2連覇を達成した羽生結弦が9月30日に初の単独アイスショーを開催するとツイッターで発表。〝第二章〟の幕開けを見届けようとするファンの〝し烈な戦い〟も始まろうとしている
発表と同時にアイスショーの公式ホームページも開設。横浜公演(11月4、5日=ぴあアリーナMM)、八戸公演(12月2、3日=青森県八戸市のフラット八戸)を発表した。気になるのはチケットだ。公式サイトではテレ朝チケット最速先行(抽選)が5日午前10時からスタートする(一般発売は22日午前10時)。
相当の競争が予想されるのはもちろんだが、遠征を予定するファンは八戸公演のチケット確保より先に宿泊先の確保に動いているようだ。
旅行関連のサイトで確認すると、会場近くのビジネスホテルのほとんどはすでに12月2~4日の予約を閉め切っている。会場からやや離れたビジネスホテルは予約可能なのだが宿泊費は1室(1人)が約9~11万円!
羽生公演期間以外は素泊まり・朝食付きで5000~6000円で設定していることから〝羽生需要〟を見越した強気の価格設定にしているようだ。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/240915