産科医院が“メール1本”で突然閉院…妊婦ら困惑 連絡が取れず“危険な状態”になった人も【東京・荒川区】
「閉院のお知らせ 当院は5月8日をもちまして閉院いたしました。通院いただいておりました患者さまには大変ご迷惑とご不安をおかけいたします」
これは5月9日、ある妊婦の元に届いたメールの一部です。送信したのは、東京・荒川区にある、「加藤産婦人科医院」。このメールが届く前日の8日に突然閉院してしまいました。
「めざまし8」が医院を訪ねると、入り口は閉ざされていました。
閉院を知って訪れたという女性は、「初産で元々不安だったところに重なったので。怒りたいところもある」と話します。
閉院する前のホームページには、「心身に寄り添い 女性のための かかりつけ医を目指します」と書かれていましたが、現在はトップページに「閉院のお知らせ」があるのみです。
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https://www.fnn.jp/articles/-/526779