燻蒸できなくなると国会図書館の本の保存にも影響でるんじゃない? カビついてる本そのまま書庫に入れるのか…
— ミサンザイ 『江戸ー明治神武天皇図図鑑』「天皇を旅する本」 (@katsunomisanzai) May 22, 2024
博物館の虫カビ対策ピンチ、「燻蒸」用ガスの販売終了へ…関係者に広がる不安「代替策見つからない」 : 読売新聞オンライン https://t.co/n1mV86KqQy
博物館などで文化財を傷める虫やカビをガスで殺す「 燻蒸くんじょう 」を行うことが、格段に難しくなる可能性が高まっている。国立博物館など全国の博物館で最も一般的に使われているガスの販売終了が決まったためだ。現在販売されている他のガスは扱える地域や効果が限られるため、関係者は危機感を募らせている。
https://www.yomiuri.co.jp/culture/dentou/20240522-OYT1T50073/
文化財への影響が少ないと認定されてるガスは3つあって、販売をやめることになる「エキヒュームS」以外は
— ミサンザイ 『江戸ー明治神武天皇図図鑑』「天皇を旅する本」 (@katsunomisanzai) May 22, 2024
「1種は作業を担う業者の営業エリアが関東周辺などに限られる。もう1種は、効果が虫に限られて殺カビ効果がなく、やはり作業できる業者は限られている」
だそうですhttps://t.co/n1mV86KqQy
公式サイトにも
— ミサンザイ 『江戸ー明治神武天皇図図鑑』「天皇を旅する本」 (@katsunomisanzai) May 22, 2024
「新規受入資料の殺虫・殺菌
古書店で購入した資料や寄贈を受けた資料など、虫やカビの存在が疑われる資料を新たに受け入れる際は、資料を書庫に搬入する前に、低酸素濃度殺虫法や酸化エチレン燻蒸による殺虫・殺菌処置を行っています。」
とあるけれど…https://t.co/8Uofra7bZK
燻蒸は当たり前のことだと勝手に思い込んでおりました。こんなに貴重な技術だったとは。
— 享安山人(鈴木崇) (@kyouansanjin) May 22, 2024
一社がやめたら広範に影響出るんですね。ニッチな分野はどこもそうかもしれませんが…
— ミサンザイ 『江戸ー明治神武天皇図図鑑』「天皇を旅する本」 (@katsunomisanzai) May 22, 2024
民博で世界の民族衣装を保存して、燻蒸消毒してます。海外から入手した時に必ず虫対策でやります。
— かえる姫🐸@くるしゅうないぞ!🪭👑 (@aminah2500) May 22, 2024
それができなくなるとデジタル化もままなりませんから、収集展示物の破壊になります。
文化財の軽視をする日本!どうしようもない!😡
> 原材料価格の大幅な高騰や、原料に含まれる酸化エチレンに環境への影響が指摘され、環境省が排出抑制を求めていることなどが理由だ
— Enkelados (@o_enkelados) May 22, 2024
価格の問題より環境省の排出規制の方が厄介だな。
これか
— まこと (@makoto_sky8) May 22, 2024
酸化エチレン、25年度末目途に排出目標設定 環境省、事業者の自主管理で指針案
2023/01/17https://t.co/kdq9zoqa7L
大気汚染防止法の有害大気汚染物質に指定されているものの、まだ環境目標値が設定されていない発がん物質の酸化エチレンについて
EOガスが医療現場から消えているのは聞いていたが、文化財の燻蒸もか。
— 衛府太刀 (@efunotachi) May 22, 2024
エキヒュームsの販売終了は、本当に困っていて、いま私自身もむっちゃ頭を抱えている…
— 扇屋末広 (@ohugiya1921) May 22, 2024
環境問題・発がん性云々じゃなく、使用したガスの回収が容易にできるような仕組みを作るって方が本当は最優先だったんじゃないかと思うんだが…